つのころからだろう・・・・・ 生きることは死へのカウントダウンであり、死は等しく生きるものすべてに訪れるのだと気づいたのは。 よく、良いことと良くないことは半分…
中学を卒業してもう20年近くたつ・・・そんなある日 仕事で郵送するものがあり郵便局へ行った。 窓口の女性がなぜかまじまじと私の顔を眺める・・・ 郵送したいものを渡し…
いつのころに気付いたのだろう・・・ この世の中で 生あるもの全て、立場も、財力も、動植物の区別もなく「生きる」時間を紡ぐもの全てに平等なものが「時間と死」であるこ…
滋賀と京都はお隣さんどうし。 京都にいたころは滅多に来ることはなく、子供のころ琵琶湖に泳ぎに行ったり、BBQを楽しんだ思い出があるくらい。 が。滋賀に移り住みあと少…
「冬の底冷え 夏の蒸し暑さ」盆地である京都によく言われる形容。 7月、京都の町は祇園祭で彩られる。 コロナにより3年ぶりの鉾巡行が、京都の夏が帰ってきた。 7月の一…
子供のころ、日曜日の朝ご飯はお楽しみがつまっていた。 学校のある日はなかなか起きられないのに、日曜日は起こされなくてもパチッと目が覚める。歩いて15分ほどのお豆腐…
kano
2024年5月25日 21:39
つのころからだろう・・・・・生きることは死へのカウントダウンであり、死は等しく生きるものすべてに訪れるのだと気づいたのは。よく、良いことと良くないことは半分づつくらいで、良いことがあれば良くないこともあるという。確かにそうだと感じたこともあった。
2022年12月27日 21:44
中学を卒業してもう20年近くたつ・・・そんなある日仕事で郵送するものがあり郵便局へ行った。窓口の女性がなぜかまじまじと私の顔を眺める・・・郵送したいものを渡して、届出書に記入していると、窓口の女性が突然記入した私の名前を呼び「やっぱり！同じ中学だったんです」とおっしゃるではないか。でも、全く見覚えがなく・・・咄嗟に記憶をくるくるとほじくろうとしたが全く接点が思い出せない。「同じクラス
2022年8月7日 22:04
いつのころに気付いたのだろう・・・この世の中で生あるもの全て、立場も、財力も、動植物の区別もなく「生きる」時間を紡ぐもの全てに平等なものが「時間と死」であることを。「時間」は実に冷静に時を刻み続ける。権力を握りしめた政治家や、湯水のごとく資産を生み続ける富豪、寝坊して時間よとまれ！と思いながら慌てて身支度を整える学生とを一線上に並べ、「時間」は淡々と正確に時を刻み続けるのである。生死をわか
2022年7月27日 20:46
滋賀と京都はお隣さんどうし。京都にいたころは滅多に来ることはなく、子供のころ琵琶湖に泳ぎに行ったり、BBQを楽しんだ思い出があるくらい。が。滋賀に移り住みあと少しで2年がたとうとしている。引越しを決めたころは、滋賀いうてもすぐやし～くらいに思っていたが、いざ、引っ越してみて、「お住まいは？」との問いに「・・・・・京都」とはいえない！！ということを実感した。そう。京都はある意味ブランド
2022年7月8日 23:29
「冬の底冷え 夏の蒸し暑さ」盆地である京都によく言われる形容。7月、京都の町は祇園祭で彩られる。コロナにより3年ぶりの鉾巡行が、京都の夏が帰ってきた。7月の一か月執り行われる行事は日付がすべて決められていて、毎年、繰り返しやってくることが当たり前のように、でも飽きることなく季節を感じる伝統行事。鉾建てにお囃子、神事が親から子、子から孫へと継承され、たゆとう流れは終点を知らないように続
2022年7月7日 22:17
子供のころ、日曜日の朝ご飯はお楽しみがつまっていた。学校のある日はなかなか起きられないのに、日曜日は起こされなくてもパチッと目が覚める。歩いて15分ほどのお豆腐屋さんへ出かけ、作りたてのお豆腐に揚げたてのお揚げさんを買いに行くのがお役目だった。お豆腐屋さんは忙しそうにお揚げさんをひっくり返しながら揚げていて、大きな水槽に沈んでいるお豆腐をすくいあげ一丁の大きさに切って器に入れてくれる。
