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セクシーランジェリーと機関銃 『マチェーテ・キルズ』 (2013)

50点/100


まぁ、ロバートロドリゲスで、くだらないのは、当然。

3Dゴーグルが手元になかったので、この点数。



あらすじ


主人公 マチェーテコルテズとサルタナが軍隊と麻薬カルテルの武器取引を止めるため、潜入捜査に入るも、後から来た麻薬カルテルに攻撃を受ける。

その際、この取引がミサイルの取引だと知り、プロレスマスクの男にサルタナは、殺されてしまう。

マチェーテも気絶させられ、テキサスの汚職警官に捕まる。

絞首刑になるも、不死身のマチェーテ。

そこにアメリカ大統領から電話が来る。

ホワイトハウスに呼ばれたマチェーテ。

大統領から
"革命家のマルコスメンデスがミサイルで、ワシントンを狙っている"
"存在を確認し、存在が確認出来次第、殺せ"
と命令される。

見返りとして、アメリカの永住権を出され、この任務を受けるマチェーテ。

大統領から紹介されたミスサンアントニオとのセックスの見返りにメンデスの愛人セレッサが働いてる売春宿を教えてもらう。

売春宿で、襲撃に会うもセレッサと逃げ出す。

セレッサと共に、アジトの部下に輸送される。

メンデスが心優しい革命家と"マッドマン"と呼ばれる怒れる人格の二重人格であると知らされる。

セレッサは、アジトへ輸送中にメンデスの部下にあっさり殺される。

アジトにたどり着き、驚愕の事実を知る。

メンデスの心臓とミサイルは、繋がっており、心臓が止まると、ミサイルが発射される。

マチェーテは、メンデスを連れて、アジト抜け出す。

メンデスが心臓の安全ピンを抜いたことで、ミサイルのリミットが24時間に。

メンデスの部下たちがメキシコ中に、メンデスの殺害に懸賞金を設ける。

メキシコ中がマチェーテの敵になる。

マチェーテは、国境まで、抜け出せるのか。


おい!また、2作目やんけ!!


観終わって、確認したら、

"これ2作目やんけ!!"

ロバートロドリゲスのデスペラードも、2作目だけ観ている。

amazon、netflixは、これがあるから。。。

でも、ロードオブザリングの2作目だけは、ないし、ハリーポッターも秘密の部屋だけは、ないやん。

"なんやねん"

憤りを隠せない。


ハリウッドの忘年会


小学生の頃にハマって観たのが、ロバートロドリゲスの『スパイキッズ』だ。

当時、日曜洋画劇場で、『スパイキッズ1』を観て、無茶苦茶、面白くって、食い入るように1,2,3をすべて観た記憶がある。

1は、特に良くて、ヴィランがテレタビーズみたいな教育番組だったのも、サイコーだったし、ダニートレホのガジェットもサイコーだった。

今作は、スパイキッズよりも、ど低能な大人の忘年会のような映画。


始まって、すぐにスターウォーズ風の新作映画予告が入る。

ジャスティンビーバーのC3-PO、ダースベイダー(レオナルドディカプリオ(未定))みたいな。

あー、バカだー。

となって、いつもは、気になったシーンをメモするのだが、メモするのを辞めた。


コッドピースリボルバー


今作を観ようと決めたのは、『シェフ』のソフィアベルガラが魅力的だったので、観てみることにしてみた。


優しく、セクシーなソフィアベルガラが。。。
ずっと、怒ってるし、ずっと、吠えてる。

しまいには、おっぱいマシンガンにち〇こリボルバー。

おっぱいマシンガンが「double d's」

ち〇こリボルバーが「codpiece revolver」

このコッドピースリボルバーは、ロバートロドリゲスの他作品にも、登場するらしい。

『デスペラード』のギターケースの中。

『フロムダスクティルダウン』のsex machineというギャングが装着しているらしい。

2時間通して、これだけしか、印象にない。


バカ装甲車屋さん


国境近くの車屋のシーンがよかった。

店主の車いすのガスボンベを銃で、撃ち、車いすが勝手に、外に出てしまったことで、仲間の奴らにハチの巣にされるのが、すごい好き。

車いすが打たれる前の店主の生意気な感じ、げせん感じが良くて、その後、ハチの巣になった時、爽快感を感じる。


感想


高分子ブランスターで、肋骨と内臓がわざわざ出る。

ロバートロドリゲスは、インディジョーンズ 失われたアークの骸骨ドロドロみたいなシーンがフェチシズムとしてある監督だと再認識した。


メルギブソンの施設で、"スターウォーズファンなんだ"って言いながら、スターウォーズのランドスピーダーが出てくる。

ハンソロを除いて、ランドスピーダーは、エピソード4で、ルークとオビワンがタトゥイーンで、よく乗ってたイメージしかない。

マンダロリアン、ボバフェットで、やたらと、ランドスピーダーが登場するのは、そういうことかと納得してしまう。


全体を通して、何も考えなくても、観れるバカ映画という印象。

手元に3Dメガネは、必須。


ここまで、読んで頂き、ありがとうございます。
愛してるぜ!!