見出し画像

前編:うつの僕が自分と向き合って価値観を言語化しました。

観葉植物が気付けば11個あります
植物と共に日光浴しています、よしです。




自己理解ワークが終わりましたぁ!!
よくやったぁー!!
がっつり図書館にこもって2日
いろいろと振り返りながら向き合いました。
いろんな気づきや学びがありました。

本の要約もしたので合計20時間ぐらいやってるかも


2日間図書館にこもりっきり。
「あの人まだいるなぁ。」と思われて
いてもおかしくないです。




というより図書館いいですね。
本に囲まれてみんなが読書とか
勉強している人がいてモチベーションが
あがる感じがしました。




環境って本当に大事なんだなぁ。
カフェも好きだけどなにか集中して
勉強したりしたい時は図書館に
いくように習慣化したいと思います。




あと良い気づきになったのは
いつもなら何かに没頭し続けていたら
途中で疲れて身体に症状で始めていました。
でもこの2日間はあんまり出なかったです。




自分の好きなことに取り組んでいたからかな。
体調もどうやら良くなってきているのかな。
図書館という場所がよかったのかな。
すごい収穫だったかも。うれしいです。




とはいえとはいえ、集中しすぎて、
昨日の夜は疲労感もあり
note書かずに眠りました。




ということで今日は記録することを目的に
またいつか見直して振り返れるように
自分の自己理解を深めるためにも
たんたんと書いていきます。


この記事を書いている僕は「脱うつ」のために
『毎日note』を習慣にしています。
『音声note』『つぶやきnote』も発信中です。

【本記事の執筆者】

【自己紹介】はこちらより▶︎よしプロフィール


皆様いつもありがとうございます。
励みになるお言葉、本当に感謝しております!



参考にした本


ぼくのバイブルになりましたこちらの本で
本のレクチャー通りに自己理解を進めました。
言われるがままにやりました。
本を読んでここまで丁寧にアウトプットしたの
初めてかもしれません。体感するっていいですね。

実は去年の11月にいちど始めてました。
そこから体調の面もあり寝かせていたのですが、
当時「取り組んでみよっかなぁ。でもなぁ。」
状態の僕の背中を押してくれてたのが
はじめさんのnoteでした。



すごくまとまっていて参考になりました!
改めて今日読みましたがめっちゃわかりやすく
まとめられていてすごいです。
そしてその後しっかり実行に移せていてすごい!

この記事は読んでいるだけで
僕は勇気がわいてきます。



自己理解を進めるワークの手順


手順は大きく6つ

  1. 『大事なこと』を見つける

  2. 『仕事の目的』を決める

  3. 『得意なこと』を見つける

  4. 『好きなこと』を見つける

  5. 『好きなこと』×『得意なこと』から
    「やりたいこと」を仮説を立ててリスト化する

  6. 「仕事の目的」で「やりたいことリスト」から絞る




大まかにいうと
「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」
を明らかにしてその3つの円に重なるのが
僕の『本当にやりたいこと』になる。




この記事では『大事なこと』をメインに
記録したいと思います。



『大事なこと』を見つける


こちらだが大きく5つのステップだ。

1、5つの質問に答えて価値観キーワードをリストアップ
2、価値観をマインドマップにまとめる
3、他人軸な価値観を自分軸に転換する
4、価値観ランキングを作る
5、仕事の目的を決める



1、5つの質問に答えて価値観キーワードをリストアップ



「5つの質問」この部分は去年の11月に
取り組んでいたことで記事に起こしています。
▶”1つ目の問い”
▶”2つ目の問い”
▶”3つ目の問い”
▶”4つ目の問い”
▶”5つ目の問い”

5つの質問に答える中で自分んお価値観となる
キーワードを編み出しました。


キーワードを集約すると

人のため、前向き、活力を与える、信じる、行動力、挑戦、夢、がむしゃら、他者貢献、向き合う、心遣い、丁寧、信念、夢に生きる、夢中、エネルギー、ぶれない、納得感、自分で決める、意志、目標、感謝、恩返し、主体的、寄り添う、充実感、信頼、成長、自立、自由

合計30個



2、価値観をマインドマップにまとめる


価値観キーワードをマインドマップにまとめて
近いグループを5個作りました。

付箋でグルーピング

そのグループの中でしっくりくる
価値観の言葉を決めます。



ここがめちゃくちゃ難しかったけど
自分なりの言葉がでてきたんじゃないかと思う。



まとめみてると
【貢献】【挑戦】【成長】【雄飛】【自尊心】
となりました。

【貢献】
「人のため」「活力を与える」「他者貢献」「向き合う」「心遣い」
「丁寧」「寄り添う」

【挑戦】
「前向き」「行動力」「挑戦」「エネルギー」「がむしゃら」

【成長】
「夢」「夢中」「主体的」「夢に生きる」「目標」「成長」

【雄飛(自分らしく生きる)】
「ぶれない」「自立」「納得感」「自分で決める」「意志」「充実感」
「自由に」「自分らしさ」

【自尊心】
「信頼」「信じる」「信念」「自尊心」「自信」「感謝「恩返し」


3、他人軸な価値観を自分軸に転換する


自分でコントロールできないことを価値観に入れない方がいいと本には書かれています。例えば「人から尊敬されたい」「お金を稼いで裕福になりたい」は、人から尊敬されるかどうかはコントロールできないし、お金を払ってくれるのはお客さんであってコントロールできることではない。
どちらとも相手次第となります。


自分軸の価値観を追求するほど、他人軸の価値観も自然と実現されていく。自分軸(本当の目的)で生きることで、自然と他人軸の価値観も満たされていくことでしょう。


とてもつきささりました。
確かにそうだなと思いながら、今まで感覚的に頭でわかっていたつもりのものが改めて理解が深まりました。


この「他人軸になっていないか?」の問いを大事にしながら
価値観を定めていきました。


4、価値観ランキングを作る


【貢献】【挑戦】【成長】【雄飛】【自尊心】

この5つの価値観からランキングを決めます。

僕の土台は「自尊心」

この流れを土台から説明すると


⑤『自尊心』(自己肯定感に近い)
自分を信じて、大切にできていること。
自分に誇りがあり自分を肯定できるから
前進する力が湧いてくる。

『自尊心』が満たされると、『挑戦』できる

④『挑戦』
チャレンジすることへの喜びを感じ続ける。
変化を恐れず、何事も経験していきたい。

『挑戦』すると、そこには学びがあり『成長』につながる

③『成長』
挑戦の道には成長過程がある。
失敗も成功も関係なく人生の価値としたい。

自身が『成長』することで、
他者への『貢献』の輪を広げたい。

②『貢献』
自分が成長した分だけ、他者のために動ける。
「誰かのため」に動ける人でありたい。

人のために『貢献』する姿は、『自分らしく生きている』姿

①『雄飛(自分らしく)』
「自分のため」「人のため」「世のため」に
志に生きる人生こそ「自分らしく生きる」ことにつながる。


このランキングを作と自分のどこが今
満たされていないかがわかります。


僕の場合は、土台が「自尊心」になるので、まずは「自分を大切にすること」「自分を信じてあげれる状態」にすることが始めの一歩になります。
今回の身体の病気はまさに、「自尊心」が空っぽになっていた状態でした。一生懸命にがんばっていた月日がいつのまにか作業的になってしまい、納得感もなく心にモヤモヤを抱えたまま生きていて、自己犠牲の時間帯が長かったのかもしれないなと思いました。


「誰かのために」が先行しすぎていて、本当に自分を大切にできていたのだろうかと振り返ることにつながりました。著者も語っていますが。「誰かに求められていることであっても自分が辛かったらそれは長続きしないこと。」本当にそうだなって思いました。「それ。ぼくのことじゃん。」って思いました。当時は気づいていないんですけどね。


筆者はこのようにも語っています。

まず自分が価値観に忠実な生き方をして、自分自身を満たすことが重要です。(中略)そして自分の心が満ち足りてきたら、自然と、その価値観を周りの人にも広げたくなっていきます。満タンになったコップが溢れて、周りに水が行き渡っていくようなイメージです。

目からうろこでした。
シャンパンタワーのようなイメージですよね。


1番上のコップの「自尊心」を満たしてあげて
その水がどんどん下に下がっていって
最終目的へとつながっていく。

引用元のURL


コップの絵が下手ですがイメージはこれ。


「自尊心」を土台に置くことで
最優先事項は「自分を大切にすること」だと
決めることができたました。その時、、、



ものすごく、心が軽くなりました。



その結果として、挑戦して成長して他者へ貢献して
最終目的につながっていくのだから。
どこかで「自分のため」を第一に置くのが
できていなくてうまく言葉ができないのだけど
にわとりたまごの発想で「他人のため」と「自分のため」
がごちゃごちゃしていたのですが、
この土台→最終目的でしっくりきました。




今はたくさん自分を大事にしていい時間だって
心から納得できたのです。



5、仕事の目的を決める


「仕事の目的」を決めるところでは
「これまでに人に価値を提供しようとした」
「提供しようとしたもの」
を10個の経験を出していきます。



ノートにびっしりと書きました。
こちらでは割愛しますが、
書き出した10個の経験それぞれに
先ほどあげた5つの価値観が当てはまるかを整理しました。


その結果ぼくは、
『雄飛(自分らしく生きる)』が多くつきました。


・不登校の子の家に毎日通って一緒に
 学校に行けるようにサポートしたエピソード
・チームのメンバーが輝けるようにサポートしたエピソード
・1人ひとりと対話を通して長所を引き出してサポートするエピソード
など

10個の内の3つ

どれもこれも、その人がその人らしく輝けるように、
「自分らしく生きて欲しい」「自分らしくいれる環境をつくってあげたい」そんな思いからの行動でした。昔も最近も一貫しているなぁ。




総括して整理したぼくの「仕事の目的」


「自分らしく生きる人を増やす」


ことです。



1度しかないこの人生を後悔することなく
「自分の生きたい人生を送ることのできる人」
「自分らしくありのままに生きる人」
を増やすこと。これが「仕事の目的」です。




そして僕自身の「人生の目的」もまた



「自分らしく志に生きること」



です。




筆者も書いていますが
内側に向けば、「自分の人生の目的」になり
外側に向けば、「仕事の目的」になります。




人生は他の誰かが代わりに生きてくれるものではない。
自分にしか生きることのできない時間。
だからこそ「自分で決めて、自分で彩ることのできる人生」
ありたいと強く思います。



小休憩。続きは今度かきます。


価値観を整理して
ランキングをつけてみた時の
あの心の軽くなった感じを今でも忘れられません。



ふわっとしたんですよね。
「自分を大切にする理由」なんて
当たり前すぎていらないと思うんだけど
僕には理由が必要できっと理由を求めていて。



こりかたまった思考から抜け出すには
やっぱり理由があってそれを納得する
必要があったんだと思うし




大切にしたい価値観を出して
なにが土台(根本)にあるのかを
考えた時にやっぱり「自尊心」だなって。
思ったんです。




「自分で自分を信じれなくなった時。」



これがぼくの1番しんどかった去年の夏頃でした。
他人になにか思われたり傷つくことを言われたり
いろんな嫌なことがあって嫌な思いして
落ち込んだりすることもあるけれど



本当にしんどくて辛くてどうしようもない時は
今の自分自身をまったく信じれなくなった時でした。




だから「自分を信じれる自分」
このコップが満たされていく時に
エネルギーも湧いてきて意欲も出てくるんだと思います。



このnoteで毎日書くことが
ぼくは自尊心というコップに水を注ぐ行為でした。



少しずつ満たされた今、
次の「挑戦」のコップに移っているんだと思います。



また今度ぼくの「本当にやりたいこと」まで
記録していきたいと思います。
残りのSTEPは次の4つ。

・『得意なこと』を見つける
・『好きなこと』を見つける
・『好きなこと』×『得意なこと』から
 「やりたいこと」を仮説を立ててリスト化する
・「仕事の目的」で「やりたいことリスト」から絞る


最後まで読んでくださり
ありがとうございました!


これは僕が『鬱』を克服し
最高の人生を歩み始めるまでの物語だ。

【よく読まれている記事】

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。これからも皆さんの心をゆるっとほっとさせることができるよう発信していきたいと思います!今後とも宜しくお願いいたします!