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#48 『大事にしたいこと』を掘り下げる"2つ目の問い"に答えてみた。

2021年11月2日(火)
こんばんは。
自己理解を深めるワーク2日目に
がんばってチャレンジするYoshiです。
「脱うつ」目指しています。


いろんな学びや気付きに変えていく。
そんな想いで今の身体のことを受け入れて
本当の自分に出会えるチャンスに変えたい。


さて昨日の記事からスタートした
『大事にしたいこと』を見つけるnote記事。
今日は2日目だ。

最終的には「本当にやりたいこと」を見つける。
そのスタートとなる取り組みだ。
前回記事はこちら▶”1つ目の問い”


よし。早速今日も
『大事にしたいこと』を見つけるために
問いと向き合っていこう。今日はQ2だ。


みなさんも、もしよければコメント欄を使って
アウトプットしてみてくださいね。



Q2 幼い頃や思春期にあった、今の自分に一番大きな影響を与えている出来事or経験は何ですか?
それらが自分の価値観にどう影響を与えましたか?

【『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』より抜粋】

難しいなぁ。なかなか思い出せない。
これはどんどん思いついて時に
書き足していくシリーズにしていこう。

まずは思いついたものを書いていく。


A.「中学受験」

なぜか親の意向で小学6年生になって
塾に行くことになった。
しかも自宅から遠いところの。
たしか母親も事務で働いていたかな。
塾に通うことになった目的は覚えていないけど
わからぬまま中学受験をする方向になっていた。

ぼくはそのまま友達と一緒に公立の中学に
行ってみんなとサッカーがしたかったのに、
勝手に中学受験をさせられるはめになっていた。
かなり厳しい先生に教わって怒られながら。
今思えばかなりストレスだったな。

受験当日はマークシートだったので、
すべて適当にチェックをつけて提出。
というか問題難しすぎてわからなかったけど。
でも絶対に自分の行きたい公立にいくと決めて
ちゃんと回答はしないと決めていた。

行く気がないのに
どうしてやらないといけないのか。
目的がわからないのが嫌だという気持ち。
もしかしたら今の価値観につながっているかも。

【キーワード】
目的、納得感、自分で決める


A.「高校受験」

高校は自分の行きたいところをすぐに決めた。
親に決められたくないからだ。大学も兄が通っていた行きたいところがあったから
自分の意志で決めて、高校受験を推薦で、
大学受験も推薦でいきたいと思った。

推薦合格を勝ち取るために学校の成績を
しっかりとることを目標にした。
勉強にも部活にも励んだ。
席次も毎回のテストで10番以内。
良い成績をとりたいという意欲、
向上心が常にあった。
先生や周りの友人に褒められるのが嬉しかったことを今でも覚えている。
誰かの期待に応えたいというより、
当時は高校合格への目標に向けてがんばっている実感があった。

自分で決めて行動することには
本気になれるのかな。
中学受験のような決められたものではなく
自分で決めた未来に向かって取り組んでいく。
中学時代はいろんな経験をして楽しかった。
ウォーターボーイズを文化祭でやってみたり。


仲間とともになにかを創り上げていく。
みんなをまとめていくことにも楽しさを覚えた。
誰よりもダンスの振付を覚えて、
振り付けを考えてプロデュースしていたなぁ。
そういうのが好きだったんだろうな。
(脱線した)

【キーワード】
意志、仲間、目標


A.「大学受験」

これは壮絶すぎたので書き出すと長くなる。
時折ここに戻ってきては加筆していこう。
今日は息が続く限りつらつら書いていく。


推薦で特待合格。これが大学にいける条件。
高校に無事に推薦合格を勝ち取った僕が次に立てた目標は大学への合格だ。
ここで大きな転機があった。
父親が身体をこわして働けなくなった。


母親の収入だけで生きる。
相当苦しい生活のはじまりだった。
当時の僕はそんなことは感じていなかったけど、
母と父は、とても苦労していたと思う。


そんな家計を助けるためにも最短で最大限お金のかからない大学合格への道のりを模索して考えた。一度は諦めかけた。
諦めて働こうとさえ思った。
母は言う「ピンチをチャンスに変えなさい。」
諦めずに僕は模索した。母は強い。すごい。


推薦入試での特待生合格。
これが唯一の道だ。
これで勝負する。
苦しい中で塾にも通わせてくれた。
送り迎えも朝は父親、帰りは母親。
ほんとに大変な中支えてくれた。


そんな感謝を恩返ししたい。
結果で応えたいと思うようになった。


結果は、倍率40倍をこえる2名枠の特待として
合格を勝ち取ることができた。
一緒にパソコンの前に座って結果を見た父親が
泣いて喜んでいたのを今でも覚えている。
電話で報告した母親は泣いていて話せなかった。

一家の大黒柱として家族に迷惑をかけている自分をきっと責めていたこともあっただろう。ぼくは今うつ状態になっているから、当時の父親の気持ちが痛いほどわかる。
こんなに苦しかったんだな。
もっと優しい言葉かけてあげたかったなぁ。
今度、帰省した時に感謝を絶対に伝えたい。

【キーワード】
感謝、恩返し、目標


他にもいろいろ思いついたら書き足していこう。


一旦、まとめてみる。

話はだいぶ省略したが、
受験3つについて書いてみた。

ぼくが何かを頑張れる原動力が
見えてくるきっかけになった。

それはきっと
「本当に成し遂げたい目標を自分で決めているかどうか」
これに尽きるのかもしれない。


中学受験は誰かに決められたもの。
自分の意志がそこにはなかった。
だから頑張れなかった。


高校と大学は自分で決めたもの。
その先には明確なビジョンがあったから。
大学に進学してやりたいことが明確だった。


「自分で決める」これが大事なのかな。


誰かに決められた人生ではなく、
自分で決めた人生。道を歩む。


仕事でもそうだし何事も
自分の気持を押し殺して
他人の期待に答えようとするあまり
本当の自分の想いに寄り添えていなかった。


だってそれって僕にとって
かなりストレスに感じることなはず。
そりゃ、身体壊してまうな。


思っている以上に、
ぼくは自分で決めたことがやれないと
ストレスを感じてしまうのかも。
これ、めっちゃいい気づきかもしれない。


反対に、「これだ!」と決めたら
相当なエネルギーをもって取り組める。
バイタリティが違う。たしかにそうだ。
迷いがある時は、やりきれていない。
これが長い間つづくと、
メンタルにくるんだなきっと。


ふとそんな気づきもうまれた。


今日はこの辺にしておこう。
明日は問い3つ目だ。
11月は自分の「本当にやりたいこと」
見つける月間だ。
自己客観視にもつながるし
自分の心と対話もできるから
きっと自己肯定感も高まりそうだ。


少しずつ体調も良くなっている中で
いいステップになっているのかもしれない。


それではまた。
今日もお疲れ様。
超大事なMTG。
ストレス感じながらもよくやりきったよ。
よくがんばったね。ありがとう。


明日は楽しもうな。
ハッピーなことを感がれるからな。
良い日にしていこう。

これは僕が『鬱』を克服し
最高の人生を歩み始めるまでの物語だ。


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