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近藤寛峰(Yoshimine Kondo)
2024年9月24日 12:36
技術を壊したり理性を外すものや感覚として語られるフリーインプロの話です。感覚と理性この辺りでよく語られるのが感覚派と理性派に分かれてどうこうと言ったどこかのコンサルが他人の適格を見るようなやつに似ているのを見たりはしますが、そもそもの話として、自称感覚派に理性が存在しない訳ないですし、自称理性派にも感覚が存在しないわけがないわけです。そしてそれらは哲学の認識論的な話の新書でも適当に1冊
2024年9月23日 18:05
・即興は芸術なのか現代においてなぜか即興と芸術は結びつきやすく現代のパフォーマンスといえば即興といった路線の語り口は自分も使った事があります。が、関わっていると即興だからそうなのか?みたいな疑問が朧げに浮かび上がって以下略、、正直なところフリーインプロと呼ばれるノンイディオムな即興は楽器系ですとアヴァンギャルドジャズ、所謂フリージャズのオーネット・コールマン以降の流れにはなるのかと思われ
2024年9月23日 00:59
フリーインプロが自由でも平等でも個人でも扱うのが難しく政治を主にする、ということを踏まえた上で、哲学の概念系のパフォーマンスもかなり多くありそれらにもかなり矛盾が潜んでおり考慮したほうがいいんじゃないか、とか思ってしまう哲学的な概念をいくつかあげてみようかと思っております。専門用語で伝わらないかなとは思いますがご容赦を、、・社会学者デュルケームのアノミー社会の規制や規則が緩んだ状態において
2024年9月21日 10:24
前回は自由と平等の話、ジャンル周りの話でした。今回は個人とそこからつながる政治の話をしようかなと思います。個人について前回は何かを受け取ることに関して個人の資質が大きいと書きましたが、その上で反対に出力側の話で「個の表現」のようなのも多く見ることができます。個人というのもまた厄介な問題かなと思っておりまして、そもそも個人とはなんぞやという話です。この辺りも哲学の話になりますが、西洋
2024年9月20日 13:25
なんでもありの即興パフォーマンスと呼ばれる物やいわゆるフリーインプロと関わって現在は少し離れておりますが、その問題点などをつらつらと、、今回は自由と平等についてです。自由についてフリーインプロの面白みは分からないものとの遭遇ですが、自由だとか誰でもやれるとかよく言いますが、結局個人の資質の部分が大きいよな、とか。色んな人とやりましたが、分からない物に対する反応が受け入れか拒絶かで、
2023年2月6日 14:07
音楽において即興演奏というとよくあるのが、ジャズにおけるソロの時に行われる各パートが音のキーに合わせソロパートをその場で作り演奏するといったものが一般的に有名な物だと思います。そのように、その場で演奏を作る行為を即興演奏と呼び、古くではバッハ、モーツァルト、ベートヴェンなどのクラシックの大家も即興演奏を行っていたとされ、音楽家、とりわけ作曲家などはその場で演奏を作り出す行為が音階や和声を作り出す