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今じゃない

Day716

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

今日のニュースで、埼玉県で新たに施行される予定だった条例が棄却のなりました。

このニュースを見て、私の率直的な感想は、条例が施行されなくてよかったなと感じています。

日本以外の国では、子どもを1人にさせないような政策がされているため、悪い内容ではないと思います。

しかし、現在の日本でこのような政策を打とうとしたら、批判が相次ぐに決まっています。
その理由は、とてもシンプルです。

それは、収入が何年も変わっていないからです。

一般的な年収がここ10年変わっていないのに対し、消費するものの物価が高騰しています。
そのため、夫婦共働き世帯が増えてきています。
また、共働きではなくても、子どもが小学生に入学をしたタイミングで、パートを始める人も少なくありません。

そんな状況下で、子ども1人で留守番をさせていると虐待にあたると言われれば、反対意見が多くなるのも当たり前です。
また、日本は諸外国と比べて労働時間が長く、且つ休日が少ないです。

こういう点を踏まえていくと、今回の埼玉県で条例化しようとしていた政策は、小学3年生以下のお子さんがいる家庭の人は、家族の誰かしらは自宅にいなさいというような内容に捉えられてしまってもおかしくありません。

この政策自体は決して悪いものではないと思います。

しかし、今の日本の経済状況下では不可能に近い政策です。

もし、このような政策を打つにであれば、もっと子育て関連の施策を打つべきです。

共働き世帯が増えているので、学童や児童館などの福祉施設をもっと増やしたり、子ども食堂などの子どもたちの憩いの場になるような場所の提供を県や市が運営するなどして、子育てをしている親の負担を軽減することの方がよっぽど大切です。

どうしても、政治家さんと一般家庭では、考え方も収入を大きく変わってきます。

そのため、政治家さんたちの当たり前が、一般家庭には通用しません。
今回の一件のように、同様な政策を考えている県は、少なくないと思います。

自分達の暮らしている地域を良くしたいのであれば、もっと政治家さんたちが、一般市民に寄り添った政策を打ってもらえるといいのになと強く感じました。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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