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「伝える力」を磨こう♪

はじめに


仕事でもスポーツでも恋愛でも
最終的に結果を左右してるものは
何なのでしょうか?

私なりの結論はコレです。

伝える力

人に何かを伝えるのは、
とてもむずかしい。

私が毎日noteを書いてるのも
アウトプット力を高める為ですが、
その最終ゴールは伝える力を
高めることです。

同じことを伝えるのでも、 
人によって伝わり方が全く
違うことってありませんか?

シンプルが一番!


私は学生の頃、

全部この先生の授業だったら
いいのになぁ…

このように思うことが
よくありました。

もちろん相性の問題も
あるとは思うのですが、
それだけではなかったはずです。

むずかしそうに話をする先生
かんたんそうに話をする先生

私はむずかしいことを簡単に
説明してくれる先生が好きでした。

時は流れて現在

仕事でたくさんの人たちと出会い、
話す機会ができました。

その中でも、
話がわかりやすい人と、
そうでない人がいるなぁと感じます。

この違いは何でしょうか?

理由は色々あると思いますが、
私なりの一番の理由は、

シンプルでわかりやすい

コレに尽きると思います。

写真や図解なども、
一目でわかりやすいので、
大好きですが、
人に何かを伝えるときは、
できるだけ言葉数を減らして
話が伝われば自分も相手も
楽になりますよね。

漢字をひらがなに開く


そんな伝え方を磨くには、
やはり練習が必要不可欠!

ということで、
私も毎日1,000文字程度ですが、
毎日noteを書く習慣をつくりました。

一年以上書いてきた中で、
一番変化があったと感じるのは、
漢字の量を減らせたこと。

以前の私は、
漢字を多用していました。

おそらく心のどこかで、

頭が良さそうに見られたい…

という願望があったのでしょう。

おバカなのに(笑)

漢字をひらがなにすることを、
『漢字を開く』といいますが、

たとえば、

出来る ➡︎ できる
事 ➡︎ こと
実は ➡︎ じつは
等 ➡︎ など
例えば ➡︎ たとえばetc.

このように色々あります。

きっちりとした文章を
書こうとすればするほど漢字を
たくさん使いがち…

ですが、
漢字でぎっしり埋まった文章は
パッと見ただけで読みにくい
印象を受けます。

反対にあまりにも
ひらがなが多すぎるのも
幼稚な文章に見られかねません。

バランスはすごく大切ですが、
漢字をひらがなに開くことで、
文章は一気にやわらかいイメージに
生まれかわります。

たとえば、

予め準備して下さい。
あらかじめ準備してください。

同じことが書いてありますが、
下のほうが読みやすくないですか?

あらかじめじゅんびしてください。

これだとやり過ぎで
逆に読みにくい(笑)

好みの問題もあると思いますが、
バランスよく漢字をひらがなに開く。

コレだけで文章が少し
読みやすくなると思います。

おわりに


ちなみに先日子どもに
こんなことを言われました。

パパってあんまり漢字知らんの?
え、なんで?
だってじつは(実は)って
ひらがなで書いてるから

私は心の中でひそかに喜びました。

すごく小さなことですが、
子どもが見てひらがなが多いということは、
自分の文章にあきらかな変化が
出てきたという証拠です。

読者目線とはなかなか
むずかしいものですが、
このような小さなチャレンジを
私は毎日繰り返しています。

もっと伝える力を磨きたい

この想いが消えない限りは、
下手くそでも毎日書き続けることに
なるのかもしれません…

伝える力を磨くという
終わりなき旅は、
まだまだ続きそうです。

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