人に救われるということ

こんばんは。

先日から、自分のぐちゃぐちゃした感情を吐き出しすぎて嫌悪感を抱かれた方々がいたらすみません。
でも、わたしの感情なので。
その時々に残したいなと思いました。

あれから二日間、食事もトイレも会話もせず、自室をシェルターとし、死ぬことばかり考えていました。
ハサミを腹に突き立て、切腹してやろうと思いました。他の方法は部屋が汚くなりそうなので。
いや、待って、令和の時代に切腹て。
笑えてきてやめました。首斬り役いないし。
今朝、朝日を見た時に、生きてんなぁと思い、生きるかぁ、と思いました。

わたしは生きてきて(親からの金銭面以外)誰かを頼るということをほとんどしたことがないので、人に相談という形をとったことが片手で数えられるほどしかありません。
自慢ではありません、生きづらい大人に育ってしまったなということです。

ところが、何を思ったか、昨年から仲良くしてくださってるnoteの方に、連絡をしてしまいました。
いつもとても優しくて、包まれるようなあたたかさをお持ちの女性。
以前までのわたしは特に女の人が苦手でした。
でも彼女は特別。わたしがこれから生きる過程において、一生の友人になることは間違いのない人物です。

その彼女がすぐ、話を聞きに会いに行くと言ってくれ、新幹線に飛び乗ってくれました。

そんなことありえますか？
こういう時にこの世って捨てたもんじゃないっていうんですかね。お前が言うなって感じですけど。
コミュニケーションが冷めたこの時代に、
わたしは人のためにそんなにすぐに行動できる人がいるなんて思いもしませんでした。
泣きました。思いっきり。
泣きながら用意をしました。

昨日お風呂に入りましたが、今日は入っていないことと、メイクもせず、寝癖に帽子をかぶり、眉毛すら剃らずに出てきたわたしを、何も言わないどころか、むしろオンとオフ、どちらも見ることができて嬉しいよと言ってくれました。(前回お会いした時はフルメイクの顔面100%完成形で会ったから）
神か？
はい、神です。女神です。
彼女はわたしの。

集合場所につき、お会いした瞬間涙で視界がうるみました。
その後カラオケに行きました。
歌は結局二曲くらいしか歌ってません。
話をたくさんしたからです。
まだ話し足りないほど、わたしたちの間に話題が尽きることはありません。
彼女は親身になって話を聞いてくれました。
もし、わたしがよかったら、シェアハウスする？と言ってくれました。
冗談でも嬉しかったです。
彼女にも彼女の生活があり、人生があり、悩みがある中で、すぐにわたしにそう提案してくれたのが、本当に本当に嬉しかったです。
そんな人間いますか？
面倒なことは他人事にしたいというのが世の常だと思っていましたが、彼女は違いました。
わたしの常識を覆してくれる人です。
そして、話していてわたしが笑顔になれる人です。

大人になって、こんなに仲良くなれる人ができるなんて思ってもいませんでした。
東京で出会った人たちはもう知り合いレベルです。
学生時代の友人たちにはこんなちっぽけな悩みを相談できたりはしません。
話を盛り上げることは得意ですが、仲を深めることはわたしにとってかなり狭き門を突破してくれなければ心の内を見せることなんて無理な話で。(えらそうに言ってしまった)

わたしは1人じゃないんだなと思いました。
1人で解決しようと思っていましたが、
夜になるともう頭がバグってしまい弱い回線はショートしてしまいます。
人にちゃんと、ちゃんと、話すって大事だと思いましたし、ちゃんと、ちゃんと聞いてくれる人を大事にしないとなと感じました。

今は1人で外食しながら、四杯目にハイボールを飲んでいます。
家では飲酒をしないので、三杯も付き合ってくれた彼女には感謝しかありません。

お土産をくれました。
家に帰って開封するのが楽しみです。
彼女はわたしのために時間とお金を使ってくれましたが、わたしは今、彼女に何も還元してあげることができません。

ただ、彼女がずっと幸せで生きられることを望んでいます。

濃度やばいハイボール
ほぼアルコール直飲みしてるみたいで
酔えるから嬉しいかな

(初めて外で投稿するので今聞いている曲の画像にしてみた)