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文章を書いていると、写真を撮りたくなる

日々文章を書いていると、何だか物足りなさを感じる。

つい半年ほど前まで、日常に「文章」の「文」すらなかった自分が、一丁前に物足りなさを感じるなんて、半年前に想像できただろうか。

例えば、文章中に写真を挿れてみたくなったり、音をつけてみたくなる。


きっと、こういう感覚が大切なんだろうな。

ひょんなきっかけで始めたブログ、気づけばもっとカスタマイズしたくなって、コーディングやデザインの技術を身につけたくなったり。

YouTubeで動画を観ていたら、自分でも動画を撮影したり編集してみたくなったり。

「あれやってみたいな」
「もっとこうしてみたいな」

そんな、ふと湧き上がる願望が、人生の何かのきっかけになっていく。

何かをまずやってみたり、とにかく継続してみることの重要性が何かと叫ばれるのは、上記のような“やってみたからこそ得られる気づき”があるからかもしれない。

自分の好きなことや今でも続けていることの始まりは、意外とひょんなきっけけだったりする。

今どハマりしているドラマシリーズも、最初は友人の家でたまたま一緒に観ただけだったかもしれないし、週末やっているスポーツは、小さい時親に勧められた習い事がきっかけかもしれない。

思えば、今こうして書いているnoteも、最初はただ文章を投稿してそれで終わりだった。

それが次第に、「もっと良い文章を書くにはどうしたら良いんだろうか」、「もっと多くの人に読まれるには何ができるんだろうか」と、色々気づきや欲が出てきた。

その度に色々調べたり、実践してみたりして、それらを繰り返してきたからこそ、いまだに続けられているのかもしれない。

「あれやってみたい」という願望に気づくだけではなく、その願望を素直に受け止めてやってみることが、おそらく大事なんだと思う。

「やってみたい」という波にとりあえず身を委ねちゃう、みたいな。


最近色々考えてばかりで漠然とモヤモヤしていたけれど、やってみたいことが幾つか出てきたので、自分の気持ちに身を委ねてしまおうと思う。


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