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ヨガのポーズ集

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#健康

キャット&カウを深めるコツは骨盤にあり

キャット&カウを深めるコツは骨盤にあり

キャット&カウは呼吸に合わせて、背中を
しなやかに丸めたり反らせたりするポーズ。

行う時は背骨の一番下の骨、
尾骨を意識してやってみましょう。
骨盤に連動して背骨が波打つようになります。

尾骨、骨盤、そして背骨の連動については
下記動画で模型を使って説明していているので
参照ください。

【キャット&カウの概要】
・四つん這いになる
・息を吐きながら、
 尾骨を床に向けて、背中を丸める
・息を

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"チャトランガ・ダンダーサナ"で体幹と前鋸筋を鍛えよう

"チャトランガ・ダンダーサナ"で体幹と前鋸筋を鍛えよう

"チャトランガ・ダンダーサナ"は体幹強化や、
高難度のアームバランス系ポーズで
必須となる前鋸筋の強化に効果のあるポーズ。

ほんのちょっと体の使い方を変えるだけで
負荷と効果は大違い。

この記事ではチャトランガ・ダンダーサナの
やり方を紹介します。

※:前鋸筋
肩甲骨から肋骨にかけて繋がる筋肉で
脇を締めたり、肩甲骨を前に送り出す際使われる。
別名、ボクサー筋

腕を使う動作の精度、パワーを

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片足立ちでヒップアップ 中臀筋を引き締めるヴリクシャーサナ(木のポーズ)

片足立ちでヒップアップ 中臀筋を引き締めるヴリクシャーサナ(木のポーズ)

ケツを制する者は恋を制する

ヨガでお尻を引き締めるなら片足立ち。

お尻で骨盤を挟んで体を安定させる事で
ヒップアップ効果が得られます。

今回は初心者向けの片足立ちポーズ、
ヴリクシャ-サナ(木のポーズ)を紹介。

ヴリクシャーサナ(木のポーズ)のやり方

• 両足を揃えて立つ
• 両手を腰に添える
• 尾骨を床に向ける

• 左足の裏を右脚の内側、
膝横以外の位置に着ける
(つま先は下

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ヨガの全身運動 "太陽礼拝"で心と体に火をつけよう【動画更新】

ヨガの全身運動 "太陽礼拝"で心と体に火をつけよう【動画更新】

太陽礼拝は一呼吸、一動作で
ポーズをとるヨガの動き。

ヨガの基本が詰まっている事、
全身運動で体を温める効果がある事から、
高難度ヨガポーズ前のウォーミングアップや
朝の目覚めの体操として最適な運動です。

一見簡単に見えて、
ヨガの身体の使い方の基本であり奥義
ともいえるポイントが詰まっています。

今回は動画でそのポイント紹介。

【動画の構成】
 ①体の使い方について説明しながら太陽礼拝

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反り腰対策に「アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)」

反り腰対策に「アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)」

反り腰は腰痛の原因になります。そんな反り腰を直したいあなたにおススメのヨガポーズが「アンジャネーヤーサナ(三日月のポーズ)」。

太もも前側の筋肉(大腿四頭筋)と体の奥にある腸腰筋を伸ばす事で、反り腰を軽減します。

太もも前側の筋肉、大腿四頭筋はその名の通り四つの筋肉が集まっていて、
一番大きな筋肉は骨盤と繋がっています。

ゆえに、太もも前の筋肉が突っ張っていると骨盤が引っ張られて倒れて反り腰

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ふくらはぎの筋肉 ”腓腹筋”を伸ばしてしなやか美脚になろう

ふくらはぎの筋肉 ”腓腹筋”を伸ばしてしなやか美脚になろう

ふくらはぎは第二の心臓。

下半身の血液を上体に戻してくれる筋肉。
ふくらはぎが固くなると、血流が悪くなり、
むくみや冷えの原因に。

そこで、ジャーヌシールシャーサナ。
片脚前屈でふくらはぎを伸ばしましょう。
ポイントは”かかと”です。

ジャーヌシールシャーサナ

【片脚前屈の下準備】
 ・お尻の下にブランケットやタオルを敷く
 ・両足を前に伸ばして座り、お尻の後ろ側に手をつく
 ・両手で床を

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ブジャンガーサナとシャラヴァーサナで腰痛を軽減しよう

ブジャンガーサナとシャラヴァーサナで腰痛を軽減しよう

ブジャンガーサナ(蛇のポーズ)とシャラヴァーサナ(バッタのポーズ)はどちらも床に伏せた状態から上半身を浮かせるポーズ。

背中の引締めと腰痛予防に効果のあるポーズです。

双方ともに上体を反らせるポーズと思われがちですが、

上体を反らせることに意識を向けすぎると、
腰を痛めるリスクが生じます。

背骨を斜め上に、股関節を後ろに伸ばす意識で行いましょう

正しく行えば腰の調子を整える
ブジャンガー

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