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ボクの理念「技術アートイデア」とは?

こんにちは!TechArtIdea代表のYo-yohです。

今回は名前にもなっているVISION、

「技術アートイデア(=TechArtIdea)」について、どういった意味の言葉なのか、記事にしたいと思います!

暮らしを変え、暮らしをカタチづくる「発明の歴史」の法則

新しい仕組みや発明(Invention)

◆技術(Tech)

◆表現(Art)

◆発想/理念(Idea)

の3つの要素が重なることで発生します。

つまり、「Invention(発明)=Tech+Art+Idea」、というわけです。

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「Tech」はその名の通り「技術」を指し、その時代に合わせた最先端技術がイノベーションにおいて不可欠であることを示します。


「Art」はここでは、芸術という意味にとどまらず「表現」と意訳して説明しています。アートやデザインと聞くと、絵や音楽を想像する方が多いと思いますが、海外ではデザインシンキングなど、頭の中の整理の仕方やプロジェクト形成についてもアートやデザインと呼んだりします。新しく世に生まれたものは前例がないため、人々に定着させるにはきちんと相手にイメージし実態をわかりやすく示す必要があります。


「Idea」は言わずもがな、「発想」ですね!「アイデア」とも呼べますし、プラトンが掲げた「イデア」(理想、理念)の意味も二重に含んでいます。Artの説明でも述べましたが、新しい発想は最初は未知の概念のため、その概念を正しく相手に認知させるためのイメージ像(≒概念に対応する写像)が定着のためには不可欠となってきます。まさしくプラトンのイデア論に出てくる「洞窟の比喩」ですね。


イデア論「洞窟の比喩」(Wikipediaより)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%9E%E7%AA%9F%E3%81%AE%E6%AF%94%E5%96%A9

>洞窟に住む縛られた人々が見ているのは「実体」の「影」であるが、それを実体だと思い込んでいる[1]。「実体」を運んで行く人々の声が洞窟の奥に反響して、この思い込みは確信に変わる。同じように、われわれが現実に見ているものは、イデアの「影」に過ぎないとプラトンは考える。

まさしく、全く新しいアイデアや製品コンセプト(Idea)は直接認知できない「実態」であり、人々に認知し定着させるために必要な「影、写像」を、積極的に表現(Art)しなければならない訳です。そして、Ideaを実現させるものが時代に即したテクノロジー(Tech)に当たります。


革新的なものが社会に浸透し暮らしを革新するには

「IdeaをTechで実現しArtで相手に伝える」ことが三位一体として必要なのですね。


TechArtIdeaは名のごとく、TechとArtとIdeaを積極的にクロスチャネル化して結合し、社会をよりよく革新し創造することを目標理念としています。

日本の産業社会はイノベーションにおいて停滞し、コロナによる不況も差し迫っています。今こそ社会のクリエイティブ力、イノベーション力を一人一人の力から、やがて社会全体へ、高めていきましょう!!!


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