ミニマリストにはなれなくて①～何捨てる？～

こんにちは。

今日は朝から翻訳してました。昨日原稿が来て今日で仕上げようと思っているので、昼ごはんも食べずにず～っとパソコンの前に座りっぱなしです。夕方になってようやく何とか目途が立ったところです。仕事も常に臨戦態勢じゃないと、どんどん鈍ります・・。やっぱり芸事と同じで日々鍛錬ですね。

　さて、ここ数日断捨離について薄々感じていた事をちょっと吐き出したいと思います。

私が少し前まで「掃除できない」女だった事はもうお話し致しました。　　それが断捨離に目覚めて、お掃除までちゃんと出来るようになりましたと。

はい、それはその通り。

でも、ここ最近の状況を見るにつけ言い表すとしたならば、そう、それは

「停滞期」！

え？元のズボラオバハンに逆戻りしたんじゃないかって？

・・・う～ん、いや～、そうじゃないかな～。・・多分。

今、私は「これ以上何を捨てたらいいかわからない！」という状況。　

服も半分くらい捨てました。
食器もコップも出番のある人だけ残して捨てました。
本も本棚ぎゅうぎゅう、尚且つ、収まりきらない分は無理やり前後二重で収納してたのが今はたくさんの隙間ができました。　　

　　　　　　　
隙間が増えると、何だかその分、心に余裕ができたような気持ちがして、この上ない爽快感に包まれました。

今まで何故か固執してきた物への固執が消えて、バンバン手放せるようになった時、何だかすごい啓発を受けたみたいな、これで家が一気にオシャレ空間に変貌できるような、そんな錯覚に陥りました。

これから捨てようと確定しているものも若干数あるのですが、でも、それらを差し引いても、まだまだ物が一杯あるよ～という事に気づいてしまいました・・・。

例えば何かの棚丸々一個分の物が捨てられたら、その棚ごと捨てる事もできるでしょうが、棚丸々一個分の分量までは捨てられない。

という事は、結構スカスカな状態でも依然として家具がそこに鎮座しているという状態。ほぼスカスカなのに。

「物はだいぶ減ったのに空間は増えてない」

という現状に、おばちゃんちょっとお疲れ気味・・。頑張った割にはそれに見合う代償を得られてないっていうか・・。

威勢よく出発した割には「何や、もう行き止まりかぁい？」みたいな？　

・・・打ち止め感？

実は、元より「ミニマリストになりたい」とは全く思ってないんです。
だけれども、それなりにスッキリとした無駄な物がないオシャレ空間は創り上げたい。でも今のところ、家に残ったのはそれなりに活躍の場がある者達ばかり・・。

理想と現実のギャップが悩ましい・・。この停滞期に、またある日突然何かが降りてきて突破口が開けるんだろうか・・。っていうかそれまでこの状態で待つんですか、私・・？

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