移動は冒険。人間の夢はいつだって新たな好奇心と多種多様性への賛美に辿り着く。「そもそも」への探訪と羨望の眼差しは、血が漲り新たな空気を吸おうとする人間の実存在の本質だ。
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transparent
透明の色なんてないけど
その色は
ほんとは心で描ける
わたしだってあなただって
自分が
ただ素直に自分を見つめられればね
透明の色なんて描けないけど
ほんとは心と心をつなぐエネルギーなんだ
二人が一つになり
大勢も一つになる
透明の色なんてどこにでもあるさ
本当に見えるひとにだけ見える
いつだって
闇は心の錯覚だってわかる人にだけに
闇ももしかしたら
宇宙の慈悲
愛
仁
ごめ
Even Now A Distance
Even Now a Distance
遠い昔 異国を車とばした
Ocean side city 抜けて
国境の外 ティワナ
丘の街で 少年と出会った
いまでも思い出すその瞳の深さ
遥か遠く 埃まみれの街
海辺の街 ティワナ
カーニバルの中で車止めた
何時間待っただろう
いまでも思い出すその匂いと海の青さと
yatcha john s. 「Even now a distance」
Delight of the Earth
棚田
永遠の輝き
宇宙の響き
同じ血を分けた知恵の民が残したもの
モンスーン気候の落とし子
いや それを育んだ偉大な精神
先を見る能力
丁寧な手作業
絆を神と呼ぶ謙虚さ
中世の武士たちもそれを受け継いだ
蝮の住む谷津を一所懸命
血と汗と知力と絆を籠めて
人類が気が付き
そこから学び
幸福を得る手段
この知恵がある限り
人類は生き延びれる
たとえ遥かな銀河の異星人でさえも
見下