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家の棚〜インテリアを楽しみたいあなたへ〜

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インテリア歴11年目になります。 ショップでの販売経験、お客様宅への訪問サービス、モデルハウスやモデルルームのコーディネートから学んでいることを綴っていきます。 賃貸でもおしゃれ… もっと読む
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記事一覧

本の棚 #164 『はじめて家を建てました!』

本の棚 #164 『はじめて家を建てました!』

30代にもなると

結婚、出産の次はマイホームみたいな

なんとなくの流れがあることを

ひしひしと感じる今日このごろ。

ぼちぼち引越も多く、快適に賃貸暮らしを

楽しんではいる。

仕事柄、家を買う人たちと多く接するけど

本当に満足のいく家を建てる

ということはなんだか難しそうだ。

土地、資金、間取計画…

家を建てるとなったときに

どんな流れなのか、どんな注意点があるのか

実体験を

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本の棚 #64 『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』

『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』
荒井詩万

「部屋をおしゃれにしたい」

そのハードルは思っているよりも

おそらく全然高くない。

それを伝えるのは難しいのかなぁと思っていたら

やはり論理的にわかりやすくまとめてくれる

そんな人が存在した、荒井詩万さんだ。

「センス、お金、広さ」全部いらない

本の帯にはこう書かれているが

本当にそのとおりだと、ぼくも考えている。

だって、

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家の棚 #special 『TRUCK nest』

家の棚 #special 『TRUCK nest』

『TRUCK nest』
黄瀬徳彦、唐津裕美

TRUCKという家具屋さんの話。
(写真はTRUCK HPより参照)

家具が好きな人なら聞いたことがあるかな。

となりにbirdというカフェもあって

古き良きデザイン、味のある雰囲気に

魅了されたのをぼくははっきり覚えている。

大阪市のとある町にある。

もともと玉造?にあったけど移転したらしい

TRUCKでは、注文を受けてから1階の工場

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家の棚 #4 『トレンドカラーを楽しむ』

家の棚 #4 『トレンドカラーを楽しむ』

部屋の中に「彩り」をとりいれているか。

シンプルということばが行きすぎて

「モノトーン(白黒)」な空間づくりになっていないか。

もちろんモノトーンコーデを否定はしない。

けれども色には人の心をあたためてくれたり

時には落ち着かせてくれたり

創造力を掻き立ててくれたり

たくさんの効果があって…

感じ方に個々の差はあるにしろ

いろいろ経験して、楽しむことをおすすめしたい。

自分のラ

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家の棚 #1 『賃貸だからインテリアを楽しむ』

家の棚 #1 『賃貸だからインテリアを楽しむ』

家という空間にまつわる話

そんな記事を書いてみる。

もうかれこれこの業界に10年いる。

先輩方からすれば

まだまだ若造の部類で

メーカーさんもおじさんがメインだ。
(最近は女性が増えている)

10年いるなかで感じていること

それは

「インテリアを、もっと気楽に楽しんだらいいのにな」

ということ。

最近の日本では

企業努力のおかげでずいぶんと

安くオシャレな家具が増えていると

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家の棚 #2 『壁をピンクにする』

家の棚 #2 『壁をピンクにする』

最近では内装にこだわった

賃貸物件も多く見られるようになった。

求められるものが時代とともに変わっていく。

便利さ(アクセス、設備)から

デザイン(内装、ライフスタイル)へ。

とは言っても、

賃貸で満足度の高い内装の物件を探すと

思いのほか家賃が高くなる。

それならば!

とりあえずシンプルな内装の家を選んでおいて

自分でアレンジしたらいい。

そう思ったわけであります。

今回

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家の棚 #3 『アートを楽しむ』

前回『壁をピンクにする』の記事を書いた。

壁を彩ったあとは「飾る」

もともとフォトフレームを飾ってはいたが

せっかく壁をピンクにしたから

アートを飾ろうというながれになった。

アート(絵画)のイメージは

どんどんカジュアルになってきていると

実感しているし、お店でもアートは大人気だ。

回転寿司がお寿司をカジュアルにした。

サイゼリアがレストランをカジュアルにした。

アートも美術

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