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【唯一無二のブックレビューの書き方】

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金沢生まれ金沢育ちのアナウンサーです。 MROラジオ「竹村りゑの木曜日のブックマーカー」で、毎週1冊本を紹介しています。 今まで200冊以上の本を紹介してきた経験から、「1冊の本…
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唯一無二のブックレビューの書き方⑨

唯一無二のブックレビューの書き方⑨

続続・「日記」とは? 人生は形を変えて物語に現れる
前回は、「日記」の工程の1つ目である「個人的な経験」を書くことについてお伝えしました。

「場面」は、読み手が特に感動したシーンをピックアップする工程です。
そこで、自分がどうしてこのシーンに感動したのか、ということを考えた時に、そこにはピックアップしたシーンと重なるような「個人的な体験」があるのです。

「こういう経験、私にもあった〜」
「わか

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唯一無二のブックレビューの書き方⑧

唯一無二のブックレビューの書き方⑧

「日記」とは? 物語を旅するということ唯一無二のブックレビューの書き方も、そろそろ終盤です。ブックレビューは「前座」「場面」「日記」の3つのパートで完成することを踏まえた上で、前回までは「前座」「場面」の書き方をお伝えしてきました。

この回からは、最後のパートである「日記」の書き方についてお話したいと思います。

ブックレビューなのに日記? と思われるかもしれないのですが、要はそれぐらい「個人的

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唯一無二のブックレビューの書き方⑦

唯一無二のブックレビューの書き方⑦

「前座」とは? 2行で書ききれたら完璧! ブックレビューは「前座」「場面」「日記」の3つで書けることを前提に、第4回〜6回までは「場面」の書き方をお伝えしてきました。

 今回は「前座」の書き方についてお話します。

 「前座」は、レビューの冒頭で、物語の内容を大まかに説明するパートです。こう聞くと「あらすじ」のことかと思うのですが、一見同じ様に見えて「前座」と「あらすじ」では、目的が全く違います

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唯一無二のブックレビューの書き方⑥

唯一無二のブックレビューの書き方⑥

続続・「場面」とは?面白かったシーンを美味しそうに取り出す!

 前回は「場面」の工程の2つ目である「見つけた『場面』を美味しそうに取り出す」段階において、「固有名詞を2個(超おまけして3個)までに絞る」ことの大切さをお伝えしました。

 この回では、実際に文章を使って、その方法と効果をお見せしたいと思います。

 今回は「桃太郎」を例文に紹介します。

 「場面」の工程のひとつめが「面白いと思っ

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唯一無二のブックレビューの書き方⑤

唯一無二のブックレビューの書き方⑤

続・「場面」とは?面白かったシーンを美味しそうに取り出す! 前回は「場面」の工程のひとつめ、

①面白いと思った「場面」を見つけること 

 をやってみました。

 ちなみに、このページの何行目から何行目まで! ぐらい「場面」がはっきりしていると、さらにその後の作業がスムーズになるため、もっともっとレビューを書くのが楽しくなります。

 では続いて、ふたつめの工程にトライしてみましょう。

【場面

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唯一無二のブックレビューの書き方④

唯一無二のブックレビューの書き方④

「場面」とは?面白かったシーンを、美味しそうに取り出す!

 この回から、具体的なブックレビューの書き方のお話です。

 面白いレビューには、特徴があります。

 「場面が分かる」

 つまり、物語の中の1シーンや、ビジネス書の中の特定のメソッドなど、1冊の本からピンポイントで「場面」を取り出して紹介すると、レビューを見た人に「面白そう!」と思ってもらえるのです。

 なんだか面白そうな本だな、読

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唯一無二のブックレビューの書き方③

唯一無二のブックレビューの書き方③

「前座」「場面」「日記」の3つで書けます。
A「ねーねー! この前すっごい面白い本読んだの!」

B「へー、どんな本?」

A「なんかね、①すごい美人の女の人のお話なの」

B「ふーん、それで?」

A「でね、②親に玉の輿に乗りなさいって言われてお見合いさせられてプロポーズされまくるんだけど、全部断るの」

B「えっ、かっこいいね」

A「③うちの親も結婚しろってうるさいからさあ・・・・・・でも、

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唯一無二のブックレビューの書き方①

唯一無二のブックレビューの書き方①

まずは日頃のお礼から※いいから書き方だけ知りたいんだよ!という方は、
「唯一無二のブックレビューの書き方②」から読んでください〜

 どうもどうも。竹村りゑです。

 毎週1冊、本を紹介するというラジオ番組をやっています。

 今年で5年目に入るので、今までに紹介した本は200冊を超えるほどでしょうか。

 本の紹介をするラジオ番組は全国でもいくつかあって、ブックレビューしつつ「ここで1曲お届けし

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唯一無二のブックレビューの書き方②

唯一無二のブックレビューの書き方②

なぜ唯一無二でなければならないのか ちょっと気になる本があったとします。

 どうしようかな?読んでみようかな?

 そもそも、どんなことが書いてあるのかな?

 そう思った時、私達がとる行動はほぼ間違いなく、「本のタイトル」でネット検索です。

 おそらく、Amazonや出版社のサイトが上位でヒットするでしょう。それを見れば、その本の「内容」を何となく知ることが出来ます。

 そこに書かれている

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