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アウトプット!最近読んだ「超ためになるnoteたち」を30分でまとめて、それぞれ割と丁寧に感想を書いてみた。

今回も前回と全く同じパターンのnoteで、今回は丁寧に自分の感想をつけてみた。でも、ルールはnoteを30分で書くこと。これ、タイムアタックみたいにしたら、回を重ねる事に、質が上がるのでは?と。わからんけど。あんまり時間無制限でやっても、凝り性な俺は、エンドレスでやっちゃう。だから、脱完璧主義の試みでもあるのだ。では、早速内容をどうぞ!(時間だけでやったら、結局10記事紹介になった。)


高揚感を持って幸せに働く

働いているだけで高揚感がある会社にしたいと思った。働いている会社に誇りを持てる。取り組んでいることに誇りを持てる。これ以上ない働く幸せ

人生で一番長い時間であろう「働く」こと自体が幸せで、豊かであることは重要。先生の時から「土日のために平日を犠牲にしないで」と言ってきた。Googleの人たちはみんな楽しそうで、働いているのか、カフェで過ごしているのかわからないくらい。楽ではない仕事でも、誇りを持っているように見えた。

感想
楽しくない仕事はしない、そんな思いで選んだ就職先。働く幸せを感じたい。YouTubeで誰かが「自分だけじゃできないようなことを、周りの優秀なメンバーと成し遂げる時の一体感が嬉しい」的なことを言っていた。そんな感覚が味わえるように、仲間に入れて貰えるように、努力する。

違ったバックグラウンド

“〜スイス人のマルティンやイギリス人のエミリーは、ボスに対する失言で一発解雇になる世界で生きてきた人たちなんだよ」”

感想
色々なバックグラウンドを持った友達に恵まれている方だと思うから、わかっている方だとは思っていたけど、ビジネスでも「みんなが違う世界観で生きている」っていうことが、こんなにもはっきり現れる状況があるのか…!と。自分の中の当たり前が、当たり前じゃない人たちとのコミュニケーションで、その背景に何があるのか?その考え方の源泉はどこなのか?(Where they're coming from)をしっかり理解することを大事にしたいと思う。

素敵な人生観

死んでいくときに自分の人生を10ページの本にまとめるとして、その10ページに登場するひとは誰だろうか。思い浮かべてみる。心震える瞬間を、心震える時間を一緒に過ごしたひと。心震える瞬間に、心震える場面に一緒に居たひと。

コメダに集まる3人は、お互いの10ページに登場してくれるひと達だ。それぞれの人生の転換点が、あの日あの場所で重なっている。そこから、こうして定点観測を一緒に行うようになった

僕らは定期的に今を共有し、「いいじゃんいいじゃん」と肯定してもらうことで、「答え合わせ」をしている?現在進行形を勇気付けし合っているのではないか。正解はない中でも過去の歩みを知っているひとが「いいじゃん、進んでるじゃん」って言ってくれるなら、安心して前に進んでいけるのでは?

僕らは生きる。いろいろな街へ行き、それぞれのチャレンジをして生きる。そしてまた集まって、人生をセーブする。ドラクエでは教会で、僕らはコメダ珈琲で。次集まったらセーブしたところからまた話を始める。暇なのだろうか。暇なのだ、人生って。だからこうして語ることで、もう一度人生を味わう。

感想
自分の人生観にぴったりな素敵な文章。本当に好きだった。基本家族でも、別個体の人間な訳だけど、一緒に人生を歩む仲間としてそこにいてくれる。友達も同じ。物語を共有しながら、味わっている。一緒にセーブして、目を見合わせて、笑顔になれる仲間を俺は真剣に大事にしているし、これからもする。セーブして、また味わうっていう発想も好き。死ぬ間際に動けなくなっても、俺にはたくさんのセーブしてきた写真とか文章がある。寝たきりになるのすら楽しみにしてやるよ。

恋愛とコミュニケーション

『恋愛論』フランスのスタンダール
・情熱的恋愛
・趣味的恋愛
・肉体的恋愛
・虚栄的恋愛

何故、恋愛は思い通りにならない?男女互いが求めているものが、なかなか一致しないから。漱石が言うように、互いの人生観や価値観の相違から、なかなか相手を最良の恋人として思えないという葛藤にかられる。自分の欲求を満たすための、言動が相手を退屈にさせる。

人間は年を重ねないと様々な立場の人の気持ちはわからない。会社やある種の団体、組織に身を投じていなければ、人を観察したり分析する機会もない。読書のみで人間について知ろうとすることは、学校で保健室で一人で教科書のみで学習することに似ている。

感想
うん、本質だと感じた。コミュニケーションが一番楽しくて難しい。思ったことを、自分の望みを伝えることってなんでこんなにも難しいんだろうか。それは、自分への信頼の度合いと、相手への信頼度合いの両方の問題だけど「自分との闘い」の要素が強いように思う。一生涯、俺はコミュニケーションの鍛錬を続ける。Better communicator (より良いコミュニケーションが出来る人)になれたら、人生ってもっともっと豊かで楽しくなるはず。

森岡毅の苦しかった時の話

パースペクティブ(本人が認識できる世界)を広げよう。
「自分=遺伝×環境」:変えられるのは環境のみ。希望とは「環境は選べる」という事実。では、自分がどの環境にいるとよりよくなれるのか?成長できるのか?

【やりたいこと】
自分の中で軸(今現在の得たいものの優先順位。例=経験・お金・時間など)を決める→限られた資源(=時間・お金=命)をどこに投入するのか?

リスクを取らなければリターンは得られない。変化をしようとする上での障壁は、変化に対する不安、恐怖。理由は、人間の自己保存の法則。変化に対して不安を抱くのは脳の構造上仕方がないこと。この本能を、客観的論理で超えてアクションをとれるか?!

戦略=資源配分の選択
やはり、最優先事項は目的設定。
その目的に対する強いWHYを持っておく
方向性を見失わない!

感想
いつも川瀬さんの要約は、ちょっと怖いくらい簡潔で、サクッと読めるから好き。だけど、今回はボリュームが普段よりあった。それだけ、良い本だったんだろうなぁと。本質的な言葉、ぶっ刺さる。特にリスクテイク、そしてその不安や恐怖の理屈が面白い。これをわかった上でリスクを取りに行きたい。別に、チャレンジこそが正義だと思ってるタイプじゃないけれど、おもろそうだと思ったら、とりあえず飛び込む精神は大事にしたい。

稲盛和夫の生き方

姿勢の部分が印象的。
①対象について、今はできないが、やろうとする姿勢のある人物
②今すでにできていて、怠けていたり奢っていたりする人物
→最終的には前者の方が成果を上げる

生き方とは?
自分の人生に対しての向き合い方

方法
原理原則に基づいて王道を攻める。小手先で物事を行わず、真正面から対峙していこうとする姿勢。とにかく真っ向勝負で人生に挑むことが大事。

感想
俺ってこういう自己啓発というか、生き方とか、スケール感のでっかい話が好きで、こういうのばっかり見てきたけど、どこまで行っても核は一緒だなと感じる。もうそろそろこういう系統の本、読まなくて良い気もする。でも、本当に大事だと思うから、忘れないようにしたい。正攻法で、仕事、春から頑張る。ずる賢くやるのも大事だけど「ズルいやつ」では在りたくない自分がどう在りたいのか、これから先の人生もずっと自問自答するんだろうけど、「真っ直ぐで真摯なやつ」である限り、世間的に言われる成功もついてくるんじゃないのかな?頑張るぜ。

時間の使い方

間違いございません。みわさんがそれを体現しているのがまた素敵。

童心で世界に屈し、無意味を味わう

小学生というか子供達を僕は心から尊敬しているし、童心は忘れがちで時々しか見向きもされないけど、大事にしたい。まだ身体のどこかに幼少期の記憶が備わってくれていて、時々ふとした時、思い出す。

気づけば、僕も20代の扉を叩いていて小学生の頃の記憶なんて全て消え去ってしまったような感覚になる。まだあれから10年くらいしか経っていないのにね。2024年の僕らは毎日毎日、理屈とか理論とか結果とかそんなものばかりに囲まれて生きている。今の現実はとかく息がしづらい。

海外に行けば70億人以上も人がいる。誰かは私のことを好きになってくれるし、嫌ってもくれる。そんな環境がまだ見たこともない場所がそこにあるって幸せに思う。多分、いや絶対に死ぬまでに全ての場所に行くことなどできない、この世の全てを見ることもできない。それでいい。世界に屈せばいいんだ。

意味がないことを、意味がない旅をし続けようと思う。人生を生きる意味なんて高尚なものは多分ないし、そんなものを人は探すけどそれが見つかったら人生なんて悩むこともない。でもそんなのつまらない。祖母:「意味があることを求めるほどつまらないものはないのよ。意味がない事をやりなさい」

感想
深すぎて沁みた。童心を忘れたくないのは最近めっちゃ思う。そして現実の生きづらさも、半分以上童心を忘れかけちゃう自分のせいなんだけど、そんなに苦しくて苦しくてって感じではない。だから、もっと「ガキ」な自分の要素を意図的に強められるようになりたい。そして、noteのプロフィールにファッキンってめっちゃ言うって書いてて、最初はヤバい人かと思ったけど、彼の文章めっちゃ好きで、結構読んでる。アーティストって感じがする。それ関連で行くと、最近写真、文章意外の自己表現を増やしたい。アート要素を増やしたい。この間久しぶりに友達とスキーしたら、「ちゃんと練習してきたから、一番自分が出来るスポーツ」なだけあって、「あ、(滑りを通して)今自己表現できてるかも?」とか思った。よーわからん、けど東京行ったらダンスレッスンに通い始めたい(前からずっと言ってる、留学時の仲良しの影響)

周りの目?そんなのファック!


空気感と生きづらさと幸せ

発展しきった資本主義経済の中で息をするのがおそらくきついのだ。時間の流れがあまりにも違いすぎる。ベトナムは本当にビビるくらいゆったりしている

警備員らしき人は昼間から仲間と飲んで騒いでるし、ホテルにいる従業員も我が物顔で昼寝してるし、でもなんかみんな笑顔なんだよな。勿論私はベトナムの表層しか見ていないが、そんな空気と心地良い風が流れているのが見て取れる。

日本は堅苦しい本当に、強制ばかりで、私達が私たちでいることを許してくれない、乱すことを嫌うと言うより、乱すものは追い出される。型にはめたがる、人生の幸せの定義を決めたがる、黙認のうちにこれが幸せなんだよと耳打ちされて、その幸せに乗っからないと冷ややかな視線が私へと向かう。

私なりの幸せが少しわかってきた。人はやっぱり人だ。人は人と居てこそ生きれるのだと。一人では生きていけない私は。誰かと、いや関わってくれるみんなと笑い合って行きたい、笑顔の連鎖を作りたいんだ

感想
気づいたら三連で田村シュンスさんの文章だけど、いや、わかってらっしゃる。俺はちょうどベトナムから帰ってきて、色々頭の中にぐるぐるしていた。まあ、自分で日記に書きなぐっていた内容と本当に綺麗にかぶる。全部じゃないけれど。空気感の違い、日本の生きづらさ。同感。でも、別に文句があるわけじゃない。俺は人を選んで付き合ってるから、別に息苦しくなるようなことをいってくる人も、そんな雰囲気を醸し出してくる人も周りにはいない。だからハッピーだ。最後の文章は美しい。関わっているみんなと俺も笑いあって生きていきたい。もう、そのままです。だけど、ベトナムに関しては1つ思うことがある、前に他の記事でも結構長々書いたけど、俺は、途上国にいると辛い。なんか、彼らはこの命の燃やし方でマジで満足しているのだろうか?っていう超余計なお世話なことをずっと考えてしまう。だから、のんびりしてんな〜とは思ったけど、俺はこののんびりした雰囲気が個人的には好きじゃないと思った。うん、思うこと多かったな。

さいごに

感想、コメント、あなたが知っている知識で付け足したくなったこと、康弘へのアドバイス…全部全部首を長くしてお待ちしております。

あ、執筆時間30分ちょっと過ぎちゃったわ。まあいいや。(脱完璧主義においての魔法のフレーズ笑)

最後まで読んでくださってありがとうございます!
また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋

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僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。