有料noteを販売するとプロのライターを名乗れるのかという件の考察について
今回はnoteを始めて間もない人に向けてのシェアです。
「プロのライター」という言葉について考えてみた結果をシェアしたいと思います。
言葉や文章で収入を得ていることがイコールプロのライターなのか、そこの所を考察してみました。
要するに、言葉や文章で収入を得る人だけが、プロのライターを名乗れるのかの問題について。
特にnoteでマネタイズを考えている方にとって、気になる話題かもしれないので最後までお付き合いくださいね。
あ、プロのライターについて書いた
こちらの記事も併せてご覧くださいね。
「プロのライター」って誰のこと?
「プロのライター」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?
文章を書くことでお金を稼いでいる人が、プロのライターだと考える人が多いかもしれませんね。
確かに、それも間違いではありません。でも、noteの世界では、この定義がちょっとあいまいになっているような気がします。
noteには、有料記事を販売して収入を得ている人もいれば、無料で素晴らしい記事を発信し続けている人もいますよね。
ここで疑問が湧いてきます。
noteにおいて有料記事で収入を得ている人だけが「プロ」で、無料記事のみを投稿している人は「アマチュア」なのでしょうか?
そんなふうに単純に分けられるものではないと、私は思うのです。
お金を稼ぐことだけがプロの証じゃない
結論から言うと、収入の有無だけでプロとアマチュアを区別するのは適切ではない、というのが個人的な見解です。
なぜかというと、プロらしさって、お金以外にもたくさんの要素があるからなんですよね。
例えば:
・品質にこだわる姿勢
・読者への責任感
・常に学び、上達しようとする気持ち
・倫理的な配慮
・自分らしさを大切にすること
これらの要素は、有料記事を出しているかどうかに関係なく、本当のプロであれば常に意識しているか、あるいは自然と備えているものじゃないかと思うわけです。
noteの中でのプロとアマチュア、その境界線
noteの魅力って、誰でも簡単に記事を公開できることですよね。
このおかげで、今まで表に出てこなかった才能ある人たちが、たくさん見つかっているのではないかと。これ、すごいことだと思いませんか?
有料記事でしっかり収入を得ているクリエイターさんもいれば、無料記事だけど、大勢の人に影響を与えているクリエイターさんもおられます。
どちらが「より価値がある」なんて、一概に言えないですよね。
大切なのは、自分の言葉に責任を持ち、読者の皆さんに価値あるものを届け続ける姿勢があること。
これこそが、noteでの本当のプロらしさ、ではないでしょうか。
プロの姿勢って具体的にどんなもの?
では、noteでプロとしての姿勢を持つって、具体的にどういうことなのかをいくつか取り上げてみます。
読者が求めているものを理解して、それに応える内容を提供する
コツコツと質の高い記事を投稿し続ける
読者からの反応を大切にして、常に良くなろうと努力する
他のクリエイターを尊重し、みんなで良い場所を作ろうとする
自分の得意分野について深く知り、それをわかりやすく伝える
これらの姿勢は、有料記事を出しているかどうかに関係なく、noteを使うすべての人が目指せるものですよね?
プロって何だろう、もう一度考えてみると
noteの世界では、「プロのライター」の意味を、もう一度考え直す必要があるかもしれません。
お金を稼いでいるかどうかより、クリエイターとしての姿勢や、読者への思いやりこそが、本当のプロらしさを示すものではないか、というのが私の見解です。
有料記事でたくさん稼げていなくても、真剣に読者のことを考えて、価値ある内容を届け続けているクリエイターさんもいます。
そんな人こそ、立派な「プロ」だと言えるんじゃないでしょうか。
逆に、たくさんお金を稼いでいても、読者や自分が主催するコミュニティのことを最優先で考えていない人は、「プロらしくない」といわれても仕方がないのではないでしょうか。
大切なのは、自分の言葉や文章に自信を持ち、読者の皆さんに真摯に向き合うこと。それだけがあれば、充分だと思います。
noteを通じて自分を表現するすべての人が、「プロ」としての自覚と希望を持って活動できたら、どんなにすばらしいでしょうか。
お金をたくさん稼げるかどうかに関係なく、あなたの言葉が誰かの人生を豊かにする可能性を秘めているのです。
そう信じて、これからもnoteでの活動を楽しんでいきたいもの。
最後に、noteで発信したあなたの言葉は、きっと誰かの心に届いています。自信を持って、これからも自分らしい記事を書き続けてくださいね。
noteの世界が、あなたの言葉・文章・作品でもっと豊かになることを、私も他の先輩noterさんたちも、心から願っています。
ってことで、今回は
「有料noteを販売するとプロのライターを名乗れるのかという件の考察について」有料noteを販売しないとプロのライターとはいえないのかの話。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
マインドを プロの自覚で のほほんと
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