モロくて壊れやすいガラスのハートより柔軟で強かな筋肉のチキンハートを目指すこと！

ネットビジネスなどの副業やお小遣い稼ぎを実践していると、どうしても目の前の売上だとかお金を稼ぐことが大事だったり、本当に大切なことを見失いがちになってしまうので、そうならないように気をつけることです。😅

今回はそんなお金を稼ぐことや、売上に囚われすぎて心まで貧相になってしまわないように、という自戒の意味を込めて書いた記事なので、少しだけお付き合いくださいね。(^_^)b

チキンハートでもよい、柔軟な筋肉のハートであれば！

チキンハートといったら臆病者という意味で使われますが、一説には鶏が少し脅かされると大騒ぎして、すぐパニックを起こしてしまう様子を当てはめて小心者や臆病者のことをチキンと言うようになったとか、寒いときや恐いときの鳥肌が立つことから、そういう鳥の羽をむしった状態のようになることをチキンのようだと言ったとか言わないとか･･･。😅

要するに、チキン＝怖がりの図式で、すぐに恐がる臆病者をチキンの心臓をもっているとして、チキンハートと言うようになったんでしょう。(^_^)b

ただね、このチキンハートもビジネスや暮らしの場面では、見境無く蛮勇を振りかざす行為に比べるとマシなほうだと考えているんですよ。

なんでも闇雲に突進するようじゃ自滅の道を突き進むようで、あまり誉められたものじゃないと思うのですが、元気のある人はやたらと勇気を出すことを当然のように考えて行動しがちです。

かといって、少しのプレッシャーに負けてしまい、すぐ壊れてしまうガラスのハートではいけないのも確かです。

ガラスのハートは一定のところまでは硬く耐えることができるものの、いったん限界を超えてしまうと粉々に壊れて、どうしようも無くなるといったイメージの、突然限界が訪れるタイプですかね。😅

チキンハートとガラスのハートは違う！

そういったガラスのハートタイプより、筋肉の柔らかいチキンハートのほうがまだマシなんですよ。🤔

それにチキンハートだからこそ、用心したり何かに取り組む際も事前の用意を怠らないのです。

そういうチキンハートならではの特性を活かして行動すれば、チキンハートであることは立派な武器になると思うのです。(^_^)b

ただ気をつけなければいけないのが、自分の発信したコンテンツに対して発せられる誹謗中傷や批判といった他人からの意見なんですが、これを真に受けてしまいやすいのもチキンハートゆえの弱さからですね。

そういった意見を取捨選択して、自分の成長に役立つものを見逃さないという姿勢は大事で、これはアドバイスとの向き合い方という点でも同じことがいえると思います。

自分の考え方に固執せずに、聞くべき声を貴重なアドバイスと受け止め自分自身の反省材料として、しっかり吸収できることが自分の成長に役立つのですよね。(^_^)b

その点では、チキンハートでもなく勇気を備えているという人は、その勇気の程度はともかくとして、人の意見にあまり耳を傾けることが少ないような気がします。😅

チキンハートであることの強み！

それと、自分の考えに固執することや頑固であることと、信念を持っていることを同じように勘違いされやすいのですが、固執・頑固・頑迷ということと信念・信条・自分軸といったものはまったくの別物ですので、ごっちゃにしないようにしなければいけませんよね。(^_^)b

自分の考えや主義・主張に固執せず、かといって流されもせずに自分の信念を大切にして、物事の良否や善悪をあやまたずに判断し、その物ごとに対する最適解を導き出せるようにしたいものです。

その点では、自分を一段上から見下ろして、客観的に俯瞰して眺めるようにする癖をつけると良いですね。

自分自身を一段上から見下ろして客観的に俯瞰することは、大所高所に立って物事を判断することに繋がるので、人生のあらゆる場面で活かすことができる大切なスキルを身に付けることになるわけです。(^_^)b

自分が判断したうえで決断し、発言なり行動なりをとるその姿を、天井から見下ろすように観察するわけですが、少し意固地になっているなと感じた時などに、もう少し大らかに対処しろというアドバイスを送るわけですね。

そんな風に一段と高いところから自分を俯瞰して観察し、その思考や言動に対して、もっと大らかになるように適切な助言を伝達する役割を、もう一人の自分に果たさせるのです。(^^ゞ

その自分の声に耳を傾けて、思考や言動を修正できるというのが、チキンハートであることの強みになると思うのですよ。

強かでしなやかなチキンハートを目指せ！

目の前の小さな体面にこだわるよりも、間違っていたら素直に謝罪し適切な対応ができるほうが、自分のまとった小さな鎧を脱ぎ捨てて、もう一回り大きい鎧を身に付けることになり、それが成長のきっかけになるわけですね。

それができないと、いつまで経っても窮屈な小っさい鎧を身に着けたままで行動にすら不自由を感じてしまうという、残念な事態になりかねません。

チキンハートであるゆえの用心深さや用意周到ぶりを活かして、もう一人の自分という操縦係を頭上に控えさせていれば、大所高所に立った判断にも優れてくるので、気がつけば強かなチキンハートの完成ってことですかね。

チキンハート、大いにけっこう、コケコッコー！🤣

ってことで、今回は
「モロくて壊れやすいガラスのハートより柔軟で強かな筋肉のチキンハートを目指すこと！」というチキンハートのススメでした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。

では！

幸せは　　チキンハートで　　のほほんと

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