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前菜だと知らずメインディッシュと思い込み注文して大恥かいた若い頃の失敗談

この話は40年ほどまえの若い頃の失敗談ですが、恥を忍んでカミングアウトしたいと思います。😓

みなさんは、シュリンプカクテルってメニューをご存じですよね。
シュリンプカクテルとはっきり言葉で聞かされると、私たちも勘違いはしなかったと思うのですが、そんなこんなの失敗エピソードになります。

このシュリンプカクテルをカクテルという言葉に惑わされて、アルコールドリンクの種類だと勘違いする人もいそうですよね。😅

だけどドリンクのカクテルではなく、小エビの前菜料理なんですよね。
とは言っても、大きな声で海老料理と呼べるほどの、ボリュームも無ければ食べがいもないというごく少量の前菜メニューなんですよ。

ほら、パーティーなんかでよく出てくる、小洒落た一品なんですね。

ちょっとエビがプリプリしているシュリンプカクテルの例


シュリンプカクテルの名前の由来になっているように、カクテルグラスの縁に小っちゃなエビ(シュリンプ)をぐるりと乗っけたのを、カクテルソースでいただく、というのがそもそものシュリンプカクテルなわけです。

最近では、茹でたエビをカクテルソースで食べるものを、シュリンプカクテルと総称しているようですね。(^_^)b

その頃東京からいったん九州に帰郷して8年近く経っていた私たちは、結婚10周年の記念旅行にと、正月に8年ぶりの上京をしたのです。

年末年始の繁忙期という時季に、わざわざ超割高な旅行代金を支払って赤坂の高級ホテルに、3泊4日のお正月パックで宿泊したわけですね。

大晦日の31日の夜更けには年越し蕎麦の振る舞いもあり、年越し気分を沸き立たせて迎えた元日のイベントでは、マジックショーやお笑いトリオの爆笑コントも満喫できたホテル滞在でした。

このホテルに滞在中のランチで、私たちが体験してしまった悲しくも切ないというには、少し大袈裟だけど、なぜか笑ってしまった若い日の失敗談の始まりです。

原則自由行動のお正月パックで泊まっていた私たちは、元日のランチをどこで食べるかに迷ったんですよ。

どこもお正月休業で、街中に出ても開いている店がほとんど無いだろうということになり、ホテル内にいくつもあるレストランのどこかで食べることにしたのですね。

そこで館内マップを頼りに、広い館内を本館、別館、それに新館だかアネックスだったかの建物まで探索して回ったわけですよ。

もちろん、30歳になったばかりの田舎者夫婦が、8年ぶりの東京で恥をかかずに食べられるようなレストランを、ホテルの中で探し回ったのです。

館内をうろうろした後に「どこも高そうだね!どうする?パンかカップ麺か、おにぎり買って済まそうか?」という彼女の不安げな声と顔に、思わず頷きそうになったんですけどね。

でも、そこは男の矜持だ、ぐぐっとこらえてなんとか踏ん張るしかないなんて見栄張って、せっかくの高級ホテルに泊まったんだから、ホテルのレストランで食べようよと、お財布の中身を気にしがらも決断いたしました。

さて、この後の続きについては少し長くなりそうなので、今日はこれから用事もあるのでこの辺にして、続きは持ち越して別記事にいたしますね。

そういうことで、若いときの恥かきエピソードのカミングアウトの話はこの辺で、また続編の記事にしたいと思います。😄


ってことで、今回は
前菜だと知らずメインディッシュと思い込み注文して大恥かいた若い頃の失敗談」という若い頃の大恥を掻いた思い出話を書いてみました。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

旅ゆけば  恥も掻き捨て  のほほんと


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