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今年の終戦記念日の話題が例年より少なかったような気がするのは私だけ?

お盆も終わり、終戦の日も過ぎたこの時期になって感じることだけど、いつもの年より終戦の日の話題が少なかったような気がするのは、私だけなんでしょうか?

この夏の暑い盛りにやってくるお盆と終戦記念日はセットになって、子どもの頃にシングルファザーで育ててくれた父親を思い出すんですよね。

いつもそれぞれの親のことについては、折に触れて思い出しては夫婦で語り合いながら感謝することが多いのだけど、この時期には特に話題になるのが我が家の例年でした。

なのでこの時期になると一気に夏がやって来たなっていう、夏の盛り感じていたわけですが、どういうわけか今年はその「夏がやって来た!」感が少なかったような気がしたのですね。😓

なんでだろう・・・・そう考えていて思い至ったのが、今年の異常とも言える暑さのせいで、とっくに夏の盛りがやって来ていた感で、例年の思いを消し飛ばしたんじゃないかということでした。😅

たしかに、夏はとっくにやって来ているわけなので、今さらこの時期に夏を感じるというのは少々とぼけた話なんでしょうけどね。🤭

まぁ、だからなのか、いつもの夏と少し勝手が違うお盆と終戦の日だった気がします。

お盆も終わり終戦の日も過ぎると、いつもの年なら赤トンボがたくさん飛翔している頃なんですが、今年はまだ赤トンボを見かけていませんね。

こんな暑い中で赤トンボって、似合わないですもんね。😅

ところで終戦の日の話題になると思い出すエピソードがあって、もう半世紀以上も前の話になるんですが、私の記事の中でもそこそこのスキとコメントをいただいた記事なんですよね。

私にとっても思い入れのある記事なので、できたら読んでいただけたらうれしく思います。(^_^)b


こんな時代があったんですよね。

その頃からすると、私たちの暮らしという点では、生活面では便利になり物質的な豊かさは増したのですが、心の豊かさという点では当時のほうが世の中に満ちあふれていたような気がします。

まぁね、過ぎ去った過去の思い出というのは美化されがちですが、それにしても隣近所の付合いや助け合いという点では、今の比じゃなかったと思いますね。

シングルファザーで1歳児の私と5歳の姉を抱えて、苦しく貧しいながらも育ててもらえたのは、隣近所のおばさん・おじさんたちのおかげだと、今でも感謝しています。

中学を終えて高校に入学した頃からグレ始めて、ろくに学校にも行かない不良少年を近所ぐるみで更生させてくれたのも、そういう時代だったからでしょうね。

地域の子どもを我が子のように叱り、社会のルールやマナーを躾けてくれたご近所サンが、母親のいなかった私にとっての教育係でした。😅

今振り返っても、本当にありがたいことですよね。

そんな頃の思い出も含めて、当時の私を知っている我が家の彼女と語り合うのが、毎年の夏の恒例行事みたいなものなんですよ。(^_^)b

あぁ・・・・もしかしたらウクライナのことも影響しているかも知れません。

思い出として語るには生々しい現実を、このところ毎日のように見せられていましたからね、ノスタルジックになる心境じゃなかったかも知れません。

一刻も早く、過ぎ去った過去の話に変わるように祈っています。🙏


ってことで、今回は
今年の終戦記念日の話題が例年より少なかったような気がするのは私だけ?」という毎年恒例の夏の思い出についての話でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

つらきこと  思い出に変え  のほほんと


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