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YANS // ヤンズ マウンテンバイクライダー 世界チャンピオン グッドデザイン賞 MTBパークデザイン多数 https://www.yans.com

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最近の記事

MTBとミスディレクション

マウンテンバイクで、何かを伝えたい時に応用できるテクニック。 ミスディレクション種類 相手の注意力を自由に操るテクニック注意の方向を操る =「脳内に居る小さな警備員のフランクを利用します」 学術的根拠 MTBのミスディレクション伝える時、やみくもにあーだこーだと言いすぎる時。ミスディレクションが働いている。 MTBへミスディレクションの応用「運動学習」の理解・MTBは「リハビリ」みたいなもの の時のポイント。 注意の方向性の修正 = フランクを操る。 MTBの楽

    • MTBと「ダブルバインド」

      マウンテンバイクで、『よかれとして、ストレスを与えている』ってこと、どういうことなんだろ。 ダブルバインドMTBでのダブルバインド良いと思って発信しているメッセージが、実はメタメッセージだった場合、ストレスのあまり、マウンテンバイクに馴染めなく、離脱させる。 マウンテンバイクシーンでよくある例。 初心者を案内する時 メッセージ:「ゆっくり走るからついてきてね」 メタメッセージ:「速すぎてついていけない」 シングルトラック メッセージ:細くてたのしい道 メタメッセージ

      • MTBの「ノーぺ」

        マウンテンバイクには、「ノーペダリング」という遊び方があります。 そのことに気づいた時って、いつの頃なんだろうか、ということを、ビデオを見ていて、気づいた。 VIDEOのVOL.4(1995年)に、「ノンペダリング」と出てきた。なので、1995年。 ノンペダリングsince1995「なくてもよくねぇ?」って物心がついた時は、その年くらいから。 20年後 2015年に実証してくれたぁ。と、まあ、そんな感じ。 で、話はそれて、 「ノン」ノーじゃなくノン、って、どっち

        • MTBの生涯スポーツ

          マウンテンバイクの生涯スポーツの方を理解する時のメモ。 生涯スポーツ生涯スポーツと競技スポーツの違いスポーツはルールの内側MTBの生涯スポーツ

        MTBとミスディレクション

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        記事

          「運動学習」の理解・MTBは「リハビリ」みたいなもの

          自転車では普通に走れていたことが、マウンテンバイクでは普通に走れなくなる。というリスタートをきることになっているのが、マウンテンバイクの道に入門するということ。 置き換えると、元気な時は普通に歩けていたけど、ある時、普通に歩けなくなって、リハビリをしているようなもの。 マウンテンバイクのレッスンは、「リハビリ」(ノウハウ)からのアプローチに似ている。 一度学習したことをもう一度学習し直す(アンラーン)。みたいなことだから。 そこで活用される「運動学習」について、簡単に

          「運動学習」の理解・MTBは「リハビリ」みたいなもの

          MTBとスリル

          マウンテンバイクでスリルを求める時。って、どういうことだったんだろうかなぁ、と思って、検索メモ。 スリルは、アドレナリンとドーパミンのせめぎあい。 アドレナリン=興奮 ドーパミン=快感 何かを達成した時に、ドーパミン(気持ちいい)が出て、「次も頑張ろう」というやる気が出る。 褒められても、出る。 その味を占めると、依存する。 ライディングが上達する力となる。 線をこえる。 何かを達成させるために、横ではなく、空を見上げてしまう。 エスカレートする。 手っ取り早

          MTBとスリル

          MTBのハンドルに依存するの始まり。

          マウンテンバイクって、ハンドルに依存していると、ハンドルが取られた時、自分が持っていかれます。 依存から自立してみましょう。ハンドルに依存している場合、ハンドルから自立して乗れる様にすると、マウンテンバイクはたのしくなりますよ。 四足歩行から二足歩行へ、的な。 MTBのハンドルは、ドロボーの様に、勝手に取られる。 取られると、自分が持っていかれる。 つまり、ハンドルに依存していると、いつか、前転します。 ハンドルに依存する乗り方の癖の始まりは、乗車する度に身につき

          MTBのハンドルに依存するの始まり。

          MTBの置換力

          「これって、あれでいう、それ、だよなぁ。」 マウンテンバイクのトリックって、「物事を置き換えている」ってことだよなぁと思って、そういうのって、世間ではどんな説明なんだろうか?と思ってググったら。 「置換力」(ちかんりょく)なるほど、そんな言葉があったんだぁ。 確かに、そう思うと、チェーンさんは、そのスキルで自転車を一通り表現している。 確かに、その時に共通する”法則”は、物理のルール。それを自転車に置き換えると、トリックになる。 慣性を使って前方へ降車する時は「跳び

          MTBの置換力

          MTBの直角コーナーで普通に曲がれるように、普段から遊び慣れておく。

          マウンテンバイクの道はだいたいシングルトラックなので、たまに、直角コーナーもあって、普通に曲がれない時があります。 普通に曲がれないまま、ワイルドに曲がると、内輪差でドジを踏む場合があります。 ドジを踏めば、自分を傷めるか、機材を傷めるか、相手を傷めます。その結果、MTB文化を傷めてしまいます。 かと言って、ドリフトすることも、禁じられている場合、できません。 直角コーナーで遊ぶ・MTBスキルアップ世間一般にいうコーナリングの方 世にある、いわゆる「コーナリング」の

          MTBの直角コーナーで普通に曲がれるように、普段から遊び慣れておく。

          MTB・ワイルドスピード|マイルドスピード

          マウンテンバイクの「ワイルドスピード」と「マイルドスピード」の違いをルールという観点で、一旦、探ってみる、メモ。 道路交通法映画のワイルドスピードを現実で真似をすれば道路交通法の違反となるので、MTBでもルールを越える方が「ワイルドスピード」で、越えない方が「マイルドスピード」といえる。 映画の制作ルール映画の作品は、許可を得て制作された法的なルールを越えていないので、「映画のワイルドスピード」は「マイルドスピード」ともいえる。 物理のルール映画作品は、夢物語なので物理

          MTB・ワイルドスピード|マイルドスピード

          MTB店主はメーテルの気持ち

          友達のマウンテンバイクショップの店主は、銀河鉄道999のメーテルと同じような気持ち。なのかもしれないな、もしかして。 メーテルMTB店主MTBはコンプラNGMTB文化を掲げている企業の店長に、「だったらさあ、ライドなイベントしたらいいのに」って言ったら、『MTBライドイベントは「コンプライアンスにひっかかる」として会社的にNG。』とかなんとかを言ってたような。 ワイルドスピード確かに、上層部が抱くMTBのイメージが「ワイルドスピード」の方にバイアスだと、そうなるよなぁ。

          MTB店主はメーテルの気持ち

          MTB・マイルドスピード

          マウンテンバイクの「歩く」の方を「マイルドスピード」としてみる。 「走る」の方が「ワイルドスピード」となる。 激しい方が「ワイルドスピード」、優しい方が「マイルドスピード」となる。 ワイルドスピードMTB・ワイルドスピード夢と憧れから広まった現代のMTB。 企画書にハンコを押してもらえない方。 MTB・マイルドスピード二足歩行で山歩きをしていた時に、向こうから、短パンでトレイルランナーが走ってきた。「ワイルドだなぁ」と思った。 二足歩行でいう「歩く」と「走る」の違い

          MTB・マイルドスピード

          ジュニアスポーツ車

          日本にはジュニアスポーツ車という固有種があった。外来種によって滅びた。(みたいな感じ) 感想文:「夢と憧れを思い通りコントロールできていた時代に誕生した日本のスポーツ自転車」だったんだなぁ。 ジュニアスポーツ車誕生 特徴 紆余曲折 終焉 影響 機材オタクの方はこちらもどうぞ。 学びブームは終わる。 ブーム(boom) マイブーム《〈和〉my+boom》 MTB my boomマウンテンバイクを好きになってもらうこと。

          ジュニアスポーツ車

          コースインスペクション

          マウンテンバイクで走る道にコースという概念を当てはめることができれば、コースインスペクションをすることができる。 コースインスペクションをすることで、安全を確保することができる。 コースという概念コーステープを張り巡らせるわけではなく、自分の走行範囲を決められる。という乗り手のスキル。 コース幅とコース長を、自分の枠で決める。という囲い。 例えば、草むらの中に切り株が隠れていたらひっかかるので、そこはコースの範囲から外しておく、とか。シングルトラックの谷側は崖なので、

          コースインスペクション

          欲望を打ち消す「ストップアンドゴー」スキル。

          自転車だけが急に止まると、乗り手は等速直線運動をするので、マウンテンバイクでそうなった時、降車ができないと痛い思いをする。 それは打ち消す能力、訓練で身につける。 その慣性は、「欲望」。 欲望ヒトはスピードをほしがる。 つまり、いったん走り出すと、止まりたがらない。という解釈もできなくはないこともないのかどうなのか。欲望でどんどんと速度が増していく。 欲望への挑戦 時速0キロの極みを知る。 「ストップアンドゴー」でその心を打ち消す。 「立ち止まれる」ができれば

          欲望を打ち消す「ストップアンドゴー」スキル。

          MTBとアルゴリズム

          マウンテンバイクで、うまくなるライダーが持つ能力、アルゴリズム。 アルゴリズム問題解決力と論理思考を養う アルゴリズム思考 MTBのテクニックを身につける手順を設計する力例えば「ジャンプ」という一つの言葉の中には、複雑なテクニックが含まれています。 その複雑なテクニックを分解し、身につけるために必要な遊び(練習方法)を、効率的な手順でたのしむ(設計する)力。 その能力を持っているライダーは、うまくなります。 うまくなれない時、それがバグっているから。 MTBは、

          MTBとアルゴリズム