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記事一覧

MTBとスリル

マウンテンバイクでスリルを求める時。って、どういうことだったんだろうかなぁ、と思って、検索メモ。 スリルは、アドレナリンとドーパミンのせめぎあい。 アドレナリン…

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8時間前
3

MTBのハンドルに依存するの始まり。

マウンテンバイクって、ハンドルに依存していると、ハンドルが取られた時、自分が持っていかれます。 依存から自立してみましょう。ハンドルに依存している場合、ハンドル…

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2日前
5

MTBの置換力

「これって、あれでいう、それ、だよなぁ。」 マウンテンバイクのトリックって、「物事を置き換えている」ってことだよなぁと思って、そういうのって、世間ではどんな説明…

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2日前
6

MTBの直角コーナーで普通に曲がれるように、普段から遊び慣れておく。

マウンテンバイクの道はだいたいシングルトラックなので、たまに、直角コーナーもあって、普通に曲がれない時があります。 普通に曲がれないまま、ワイルドに曲がると、内…

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3日前
11

MTB・ワイルドスピード|マイルドスピード

マウンテンバイクの「ワイルドスピード」と「マイルドスピード」の違いをルールという観点で、一旦、探ってみる、メモ。 道路交通法映画のワイルドスピードを現実で真似を…

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4日前
6

MTB店主はメーテルの気持ち

友達のマウンテンバイクショップの店主は、銀河鉄道999のメーテルと同じような気持ち。なのかもしれないな、もしかして。 メーテルMTB店主MTBはコンプラNGMTB文化を掲げて…

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4日前
3

MTB・マイルドスピード

マウンテンバイクの「歩く」の方を「マイルドスピード」としてみる。 「走る」の方が「ワイルドスピード」となる。 激しい方が「ワイルドスピード」、優しい方が「マイル…

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5日前
7

ジュニアスポーツ車

日本にはジュニアスポーツ車という固有種があった。外来種によって滅びた。(みたいな感じ) 感想文:「夢と憧れを思い通りコントロールできていた時代に誕生した日本のス…

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5日前
8

コースインスペクション

マウンテンバイクで走る道にコースという概念を当てはめることができれば、コースインスペクションをすることができる。 コースインスペクションをすることで、安全を確保…

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6日前
3

欲望を打ち消す「ストップアンドゴー」スキル。

自転車だけが急に止まると、乗り手は等速直線運動をするので、マウンテンバイクでそうなった時、降車ができないと痛い思いをする。 それは打ち消す能力、訓練で身につける…

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6日前
2

MTBとアルゴリズム

マウンテンバイクで、うまくなるライダーが持つ能力、アルゴリズム。 アルゴリズム問題解決力と論理思考を養う アルゴリズム思考 MTBのテクニックを身につける手順を設…

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7日前
3

MTBの「等速直線運動」じゃない時

マウンテンバイクで「等速直線運動」が、じゃなくなった時と、鉄道車両で立っていられない時、その共通点。 の体験をしたので、メモ。 慣性鉄の道鉄の道を自転車で実際に…

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8日前
2

MTBの「等速直線運動」の時

マウンテンバイクのライディングをしていて「退屈」だなぁ「暇」だなぁ「飽きる」なぁ、と感じる時は「等速直線運動」の時、なんだね。 等速直線運動(とうそくちょくせん…

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11日前
7

MTBの「歩く」のためのメモ。

マウンテンバイクの「歩く」の理解を整理する。 のための、 人間の「歩く」のメモ。 徒歩(とほ)歩行(ほこう)歩くの対義語・反対語二足歩行(にそくほこう、Bipedal …

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12日前
14

MTBの「スピード」。

マウンテンバイクって、スピードが好きだよなぁ。 なんでだろう? そもそも、 「なぜ人は速さを求めるのか?」(検索) これに、妙に納得。 その時、「子持ちししゃも…

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13日前
6

落差で「そっと置きに行く」。

マウンテンバイクの落差は、自分も含めて、「そっと置きに行く」。 「勢い」の力は偉大である。 緑の血を噴くその力は魔力だった。自分の未熟さに、固まる。 一から出直…

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2週間前
4

MTBとスリル

マウンテンバイクでスリルを求める時。って、どういうことだったんだろうかなぁ、と思って、検索メモ。 スリルは、アドレナリンとドーパミンのせめぎあい。 アドレナリン=興奮 ドーパミン=快感 何かを達成した時に、ドーパミン(気持ちいい)が出て、「次も頑張ろう」というやる気が出る。 褒められても、出る。 その味を占めると、依存する。 ライディングが上達する力となる。 線をこえる。 何かを達成させるために、横ではなく、空を見上げてしまう。 エスカレートする。 手っ取り早

MTBのハンドルに依存するの始まり。

マウンテンバイクって、ハンドルに依存していると、ハンドルが取られた時、自分が持っていかれます。 依存から自立してみましょう。ハンドルに依存している場合、ハンドルから自立して乗れる様にすると、マウンテンバイクはたのしくなりますよ。 四足歩行から二足歩行へ、的な。 MTBのハンドルは、ドロボーの様に、勝手に取られる。 取られると、自分が持っていかれる。 つまり、ハンドルに依存していると、いつか、前転します。 ハンドルに依存する乗り方の癖の始まりは、乗車する度に身につき

MTBの置換力

「これって、あれでいう、それ、だよなぁ。」 マウンテンバイクのトリックって、「物事を置き換えている」ってことだよなぁと思って、そういうのって、世間ではどんな説明なんだろうか?と思ってググったら。 「置換力」(ちかんりょく)なるほど、そんな言葉があったんだぁ。 確かに、そう思うと、チェーンさんは、そのスキルで自転車を一通り表現している。 確かに、その時に共通する”法則”は、物理のルール。それを自転車に置き換えると、トリックになる。 慣性を使って前方へ降車する時は「跳び

MTBの直角コーナーで普通に曲がれるように、普段から遊び慣れておく。

マウンテンバイクの道はだいたいシングルトラックなので、たまに、直角コーナーもあって、普通に曲がれない時があります。 普通に曲がれないまま、ワイルドに曲がると、内輪差でドジを踏む場合があります。 ドジを踏めば、自分を傷めるか、機材を傷めるか、相手を傷めます。その結果、MTB文化を傷めてしまいます。 かと言って、ドリフトすることも、禁じられている場合、できません。 直角コーナーで遊ぶ・MTBスキルアップ世間一般にいうコーナリングの方 世にある、いわゆる「コーナリング」の

MTB・ワイルドスピード|マイルドスピード

マウンテンバイクの「ワイルドスピード」と「マイルドスピード」の違いをルールという観点で、一旦、探ってみる、メモ。 道路交通法映画のワイルドスピードを現実で真似をすれば道路交通法の違反となるので、MTBでもルールを越える方が「ワイルドスピード」で、越えない方が「マイルドスピード」といえる。 映画の制作ルール映画の作品は、許可を得て制作された法的なルールを越えていないので、「映画のワイルドスピード」は「マイルドスピード」ともいえる。 物理のルール映画作品は、夢物語なので物理

MTB店主はメーテルの気持ち

友達のマウンテンバイクショップの店主は、銀河鉄道999のメーテルと同じような気持ち。なのかもしれないな、もしかして。 メーテルMTB店主MTBはコンプラNGMTB文化を掲げている企業の店長に、「だったらさあ、ライドなイベントしたらいいのに」って言ったら、『MTBライドイベントは「コンプライアンスにひっかかる」として会社的にNG。』とかなんとかを言ってたような。 ワイルドスピード確かに、上層部が抱くMTBのイメージが「ワイルドスピード」の方にバイアスだと、そうなるよなぁ。

MTB・マイルドスピード

マウンテンバイクの「歩く」の方を「マイルドスピード」としてみる。 「走る」の方が「ワイルドスピード」となる。 激しい方が「ワイルドスピード」、優しい方が「マイルドスピード」となる。 ワイルドスピードMTB・ワイルドスピード夢と憧れから広まった現代のMTB。 企画書にハンコを押してもらえない方。 MTB・マイルドスピード二足歩行で山歩きをしていた時に、向こうから、短パンでトレイルランナーが走ってきた。「ワイルドだなぁ」と思った。 二足歩行でいう「歩く」と「走る」の違い

ジュニアスポーツ車

日本にはジュニアスポーツ車という固有種があった。外来種によって滅びた。(みたいな感じ) 感想文:「夢と憧れを思い通りコントロールできていた時代に誕生した日本のスポーツ自転車」だったんだなぁ。 ジュニアスポーツ車誕生 特徴 紆余曲折 終焉 影響 機材オタクの方はこちらもどうぞ。 学びブームは終わる。 ブーム(boom) マイブーム《〈和〉my+boom》 MTB my boomマウンテンバイクを好きになってもらうこと。

コースインスペクション

マウンテンバイクで走る道にコースという概念を当てはめることができれば、コースインスペクションをすることができる。 コースインスペクションをすることで、安全を確保することができる。 コースという概念コーステープを張り巡らせるわけではなく、自分の走行範囲を決められる。という乗り手のスキル。 コース幅とコース長を、自分の枠で決める。という囲い。 例えば、草むらの中に切り株が隠れていたらひっかかるので、そこはコースの範囲から外しておく、とか。シングルトラックの谷側は崖なので、

欲望を打ち消す「ストップアンドゴー」スキル。

自転車だけが急に止まると、乗り手は等速直線運動をするので、マウンテンバイクでそうなった時、降車ができないと痛い思いをする。 それは打ち消す能力、訓練で身につける。 その慣性は、「欲望」。 欲望ヒトはスピードをほしがる。 つまり、いったん走り出すと、止まりたがらない。という解釈もできなくはないこともないのかどうなのか。欲望でどんどんと速度が増していく。 欲望への挑戦 時速0キロの極みを知る。 「ストップアンドゴー」でその心を打ち消す。 「立ち止まれる」ができれば

MTBとアルゴリズム

マウンテンバイクで、うまくなるライダーが持つ能力、アルゴリズム。 アルゴリズム問題解決力と論理思考を養う アルゴリズム思考 MTBのテクニックを身につける手順を設計する力例えば「ジャンプ」という一つの言葉の中には、複雑なテクニックが含まれています。 その複雑なテクニックを分解し、身につけるために必要な遊び(練習方法)を、効率的な手順でたのしむ(設計する)力。 その能力を持っているライダーは、うまくなります。 うまくなれない時、それがバグっているから。 MTBは、

MTBの「等速直線運動」じゃない時

マウンテンバイクで「等速直線運動」が、じゃなくなった時と、鉄道車両で立っていられない時、その共通点。 の体験をしたので、メモ。 慣性鉄の道鉄の道を自転車で実際に走ってみて、確かに、と思った。「等速直線運動」を思うと、アップダウンとカーブが少ない方が、その道のデザインは、乗るヒトへのやさしさの土台となる。 それは、けして、こういうふうではない。 それでも、揺れない工夫 アクティブサスペンションだから、マウンテンバイクライダーはアクティブサスペンションに成り慣れる。

MTBの「等速直線運動」の時

マウンテンバイクのライディングをしていて「退屈」だなぁ「暇」だなぁ「飽きる」なぁ、と感じる時は「等速直線運動」の時、なんだね。 等速直線運動(とうそくちょくせんうんどう)等速直線運動 = 安定つまり、マウンテンバイクで走っていて安定してくると、マウンテンバイクライダーは不安定を求めたくなる。ってことなんだね。 だから、飛んだり跳ねたり、滑らせたり…、する訳なんだよね。 「等速直線運動」の時 = 「力が釣り合っている」時なので、マウンテンバイクライダーは、「釣り合う」時、

MTBの「歩く」のためのメモ。

マウンテンバイクの「歩く」の理解を整理する。 のための、 人間の「歩く」のメモ。 徒歩(とほ)歩行(ほこう)歩くの対義語・反対語二足歩行(にそくほこう、Bipedal Locomotion)直立二足歩行(ちょくりつにそくほこう・upright bipedalism)ヒトの歩行四足歩行以外に速いんだなぁ。。。 歩行と走行赤ちゃんの歩行学習歩行と介護ヒトは歩行ではじまり歩行でおわる。その間に「走る」がある。 自転車を覚えた時自転車に乗れるようになった頃にできたことは「走

MTBの「スピード」。

マウンテンバイクって、スピードが好きだよなぁ。 なんでだろう? そもそも、 「なぜ人は速さを求めるのか?」(検索) これに、妙に納得。 その時、「子持ちししゃもフライ」をつまんでいて、腑に落ちた。 確かに、「楽をしている」これは「速さ」だな。 パッと買ってきて、サッと食べられて、満たしてくれている。 マウンテンバイクはスピードをお金でも買える。それは「楽をしたい」から。だな。 「ペダルを漕がずにして速くなれないものなのか」確かに、ダウンヒルレースでは、「楽を

落差で「そっと置きに行く」。

マウンテンバイクの落差は、自分も含めて、「そっと置きに行く」。 「勢い」の力は偉大である。 緑の血を噴くその力は魔力だった。自分の未熟さに、固まる。 一から出直す解説 重心を「そっと置きに行く」。重心操作