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ロードオブクリエイター ~ゲーム編~

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2020年6月の記事一覧

Sub Story 次はお手軽ADVゲームでも…

Sub Story 次はお手軽ADVゲームでも…

前回コンソールアプリでじゃんけんゲームを作ったわけだが、やっぱりコンソールアプリは地味だ。

最近色々な言語に触れてプログラミングの考え方に慣れてきた感があるので、そろそろゲームエンジンでも取り入れてみようかなと思っている。

最初の方の投稿で、絵は描けるみたいなことほざいた割に一回もちゃんとした絵描いてないし、そろそろADV(アドベンチャー)ゲームの一つや二つ作ってもいい頃合いかも知れない。

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Chapter10 じゃんけんゲームを作った

Chapter10 じゃんけんゲームを作った

この記事は『じゃんけんゲーム作るシリーズ』の第三弾かつ、シリーズ最終回である。

シリーズ一弾、二弾を閲覧済みでないという方は、URLを貼っておくのでそちらを先に閲覧いただくことをお勧めする。

さあ、それでは『じゃんけんゲームを作るシリーズ』最終回、今日行うのは、プレイヤーが入力した値と、ランダム関数によって選定されたコンピューター側の値を比較し、勝敗を表示するというプログラミングだ。

条件に

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Chapter9 じゃんけんゲームを作っている

Chapter9 じゃんけんゲームを作っている

始めに、この記事は『Chapter8 じゃんけんゲームを作る』の続きになるため、そちらも併せて見ていただくことを推奨する。

前回記事URL:https://note.com/yamato_cocoa/n/n35af2e3f84f8

さて、前回は『scanf_s』関数を使って、変数に格納する値をプレイヤーに入力させるということまでやった。

次はその入力された値によって処理を分岐させる方法につい

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Chapter8 じゃんけんゲームを作る

Chapter8 じゃんけんゲームを作る

コロナ自粛により人と会うことが減っているわけですが、人と会えなくて何が辛いかって言うと、そうですね、『じゃんけん』が出来ないことですね。

そんな『じゃんけん』が出来なくて辛いという方々のために、今日は自宅でパソコンさえあれば作れる『一人用じゃんけんゲーム』の作り方をご紹介していこうと思う。

まずはご自宅のパソコンに『Microsoft Visual Studio』をインストールしてください。

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Chapter7 "乱数"とかいうやつ

Chapter7 "乱数"とかいうやつ

改めまして、現在Level2のひよっこ未満ゲームクリエイターの濵田です。

前回まで、言語学習環境の"Scratch"で作った簡単なゲームを"WindowsAPI"というC言語の関数で再現するということをやっていたのですが、つい先日、一向に解消されないエラーに心が折れ断念しました

もう背伸びはしません。

ということで、改心後一発目、本日は何をするのかというと、タイトルにもあるように"乱数"のプ

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Chapter6 予期せぬメッセージ(2)

Chapter6 予期せぬメッセージ(2)

もうやだ、全然前に進まない。

忘れちまったのか?俺だよ俺、HAMADAだよ!

最近、スピードワゴンいと・・・ハンバーグ師匠のYouTubeチャンネルを登録した濵田嵩翔です。

本日もよろしくどうぞ。

と、言っても前回の状況から一切進展のないまま今を迎えてしまっているので、特にかけることがなく正直困っている。

昨日の投稿から今に至るまでの間、勿論色々試してはみた。その中で「これだ!」と思った

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Chapter6 予期せぬメッセージ

Chapter6 予期せぬメッセージ

本日の見出し画像は、僕お手製のLINEスタンプ『手』から、誰かと何かしらの約束をした際に使える一枚。

気になった方はLINEクリエーターズスタンプの検索バーに"三宅家宅"と入力して検索検索ぅ~

では本題に入ろう前回からしばらく、『WindowsAPI』の関数を使ってゲームの背景画面を設定するべくああでもないこうでもないと言い続け、Chapter5から一向に抜け出せる気配のなかった僕だが、本日6

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SubStory やっぱり僕はオフライン

ここ数日間、『WindowsAPI』と悪戦苦闘する日々が続いているわけだが、ネットで色んな記事を拝見してみるに、『WindowsAPI』は初心者には敷居が高いとか、最低でもこれだけの言語は理解しておく必要があるというようなハードルの高さを思わせる文言が多かった。

まあ、プログラミング始めたての人間が手を出せるようなレベルの相手ではなかろうことは、さすがの僕でも理解できた。

もちろん宣言した以上

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Chapter5 出でよ、背景(2)

Chapter5 出でよ、背景(2)

嗚呼、どうして最初に気づかなかったんだ。

毎日投稿三日目。前回に引き続き、今回もゲームの背景画像を表示するべくあれこれ試していこうの回です。

ちなみに、ヘッダー画像は以前僕が作ったLINEスタンプの一例です。良ければ検索してみてください。

前回いろいろググる中で、『Windows API』の関数を使うやり方を見つけ、『VisualStudio』の冒頭に『#include <Windows.h

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Chapter5 出でよ、背景(1)

Chapter5 出でよ、背景(1)

予定していたタイトルを大幅に変更して始まりました、毎日投稿二日目。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

僕は先日から今日にかけて某月額動画配信サービスにてテレビアニメ『波よ聞いてくれ』を一挙見した影響で、最近ラジオを聴くようになりました。

つくづくアニメの影響を受けやすい体質だなと、今自分が書いた文章を読み返しても思います。

それと、毎回記事の冒頭には、高校時代に描いていた自分の絵を見出し画像

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Chapter4 要素分解してみた

Chapter4 要素分解してみた

 毎日投稿一日目の投稿です。

嗚呼・・・これからずっと納期に追われる日々が続くことになると考えると少し憂鬱な気にもなる。

が、特に誰に期待されたわけでもなく、すべては自分が言い始めたことで、今の自分を追い込んだのも昨日の自分なのだ。

いや、今日の僕は今日の僕であって、昨日の僕ではない。などと屁理屈を吐きたくもなったが、そんなことがまかり通るのならば、今日犯罪を犯した罪人も明日には無罪釈放なん

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Chapter3 ゲーム作った。

Chapter3 ゲーム作った。

前回、ゲーム開発環境の『Scratch』というものを軽く触ってみたが、自分的に結構好感触だったので、あの後簡単なものではあるが自分なりにゲームを作ってみた。

内容としては、プレイヤーがストリート育ちのB.boyになり(ちなみに僕はB.boyではない)、現れる仲間たちに"Wazzup!"、ようは挨拶をしていき、挨拶をする毎に得点が入っていくというモグラたたき形式のゲームである。

こんな風に、プロ

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Chapter2 スクラッチとの邂逅

Chapter2 スクラッチとの邂逅

 俺の名前は濱田嵩翔。歳は19。でも、早生まれだから同級生は二十歳だったりする。

 ひょんなことからゲーム開発をすることになった俺は、その日から頭を抱えて生活するようになった。

 理由は簡単。

どうやって作んだよお"お"お"お"!?!?! 

 簡単に「ゲーム作ってみるか。」とか言うんじゃなかった。よく考えたら、いや、よく考えなくても今の俺にゲーム制作のノウハウが微塵もないことなんてわかり切

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