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mast随一の意識低い系が博士課程に進んじゃった話
この記事はmast Advent Calendar 2021 #mastAdC の2日目の記事です. 1日目がいないので,現役mast生じゃないのにトップバッターになってしまいました.なんかすみません.…
現実逃避のために行った場所について
こんなの辛くてやってられるか
という思考に結構な頻度で陥る.
私は心の限界値を超えると,ここではないどこかに逃げたくなり,1週間程度自宅を外すということをよくしていた.それはただの旅行であったり,あるいは論文を書くためのカンヅメ部屋としての利用であったり.
行った場所をつらつら共有する.
2021年度(D1)2021.12 - 2022.01 沖縄
私はかれこれ2013年から年越しを自宅外で行
日本人の全くいない環境で研究してた話【韓国・KAIST研究滞在留学】
本記事は留学アドベントカレンダー2022 の25日目の記事です.
素敵なAdvent Calendarを企画してくださりありがとうございます.
概要
筑波大学大学院,博士後期課程2年の山本雄也と申します.研究テーマは,CD音源でも使える,歌手の歌い方を自動解析する技術についてで,分野としては音楽情報処理(英語ではMusic Information Retrieval; MIR)に属しています.
休日を平日にとる生活
最近,土日に平日のような作業をやり,月曜と木曜に休みをとるという生活をしている.
結論から言うと最高.授業もない博士課程だからこそ許された生活であることは前提だが.
メリット
・土日の朝は電車も車も混雑しないため,通勤が快適
・平日特有の(特に月曜)ピリピリ感を味わなくて済む
・土日のショッピングモールの混雑を回避できる(土日の昼は,朝のうちに買い弁)
・休日に出かけるところがだいたい空いてい
mast随一の意識低い系が博士課程に進んじゃった話
この記事はmast Advent Calendar 2021 #mastAdC の2日目の記事です.
1日目がいないので,現役mast生じゃないのにトップバッターになってしまいました.なんかすみません.
この記事では,意識低い系の私が博士課程に進んだ経緯と,博士課程ってこんな感じだよ,という私なりの感想の話をしてみたいと思います.
一つ最初に断りを入れておくと,
きっと読者であろうmast生の
博士課程を1年終えてみて
「博士課程を半年終えてみて」という下書きの記事が眠っていたので,そのときとの差分を込みで,1年終えた感想を述べていこうと思う.某国際会議の投稿がひと段落したので.
出来事
・修行僧生活
講義がない.ただただ目の前の研究をやるのみ.ひたすら一人で山を登るような生活.-> これは変わらん.ずっと自分で作っているデータセットのCOSIAN(https://github.com/yamathcy/co
博士号取得までに成し遂げたいことリスト/の振り返り
博士課程の進学の決意をほぼ固めた.ぶっちゃけ自分ほど向いてない人間はいないと思うし,これまで以上にいばらの道になるだろうが,万一失敗しても日本では死にはせんだろ.修士号あるし.と楽観的に構えている.
取らぬ狸の皮算用になりそうだけど,博士課程で成し遂げたいと思っていることをリストアップしてみる.
業績として残しておきたいこと(一部修了要件あり)
・ジャーナルを1本書く.修了に1本は必要
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