え??◆◆笑点座布団運びの山田君◆◆がグループホーム設立?
影響力のある人が団体等の広告塔になったり、関わっている事はそれ相応の効果があるのでしょう。
しかしそれがそのような一時的なものでなく、継続的に仕事として携わる事があればなおさら影響力はでるのではないでしょうか。
1.一時的ではなく、携わる事
介護に関して言えば、今までもテレビドラマや映画などで芸能人が介護士を演じて来た事があります。
しかしながら、これらは一時的に影響力を持つ人達が介護の世界を演出しただけであって、継続的に本当に介護の事を伝えてきたわけではありません。
従って超高齢社会の中、介護の人材不足の解決にはなっていないといっても過言ではないでしょう。
2.山田君は自身の骨を埋める覚悟
一方、冒頭の山田さんの場合は事業としてグループホームを設立して運営していくようです。
ボランティア等で色々と福祉施設で活動を行った事がきっかけのようです。正直、セカンドライフとしての種まきもしてたなんて、かなりやり手だなと思いました。
勿論、打算的にやったのか今までの活動を振り返って介護に携わりたいと思ったのかは私にはわかりませんが。
いずれにせよ、介護初任者研修までも受けて張り切っているようなので、頑張って頂きたい方です。
認知度も相当ある方なので、利用者やご家族、介護業界にとっても大きな門出になるかもしれません。
こういった有名な人が運営している介護事業所に入所したい、又は働きたいといった人も出てくるのではないでしょうか。
3.介護業界はこれから
介護保険制度が2000年に創設されたので、現行法の元では非常に介護は若い業界です。行政もこれから、色々な手を打つでしょうが、それに準じて民間企業も応じていくでしょう。
そんな最中、影響力のある人が志を持って介護業界に飛び込んだといったニュースには感銘を受けます。
セカンドライフとしての人生のこなし方も素敵ですので、そういった意味でも人生設計の参考になります。
山田さんのような影響力を持つ人が介護業界に携わる事は勿論インパクトあります。
それにあやかって、影響力のある人が出てくると同時に、何かインパクトのあるようなイノベーションや改革等も期待するところです。
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