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毎日図解

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私が日々書いた図解です(図解はすべてこのマガジンに入ります)。テーマは学び、生き方、伝え方などを中心に日々興味を持ったものについて図解します(なお、数字の後にLがあるものは装飾な…
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2019年11月の記事一覧

【図解648,649】図解パターンの説明と使用例(2024/8/15 復旧完了)

【図解648,649】図解パターンの説明と使用例(2024/8/15 復旧完了)

私の使っている図解のパターン4グループ14種類を、簡潔な説明と使用例つきでまとめました。

図解の定義は人それぞれ(図解本によってもかなり違います)ですが、私なりの図解の定義は下のようなものです。

特に使いやすいパターンは後ろに★をつけたのでまずはそれを中心にさらっと読み、「後日この図解パターンはどういう意味だっけ?」という時や、自分で図解を書いてみる時に関係する部分を見返す、という読み方がおす

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【図解647】純粋な楽しさは「役に立たないもの」の中に

【図解647】純粋な楽しさは「役に立たないもの」の中に



【マトリックス型】純粋な楽しさは「得にはならないけど、それでもしたい」という「役に立たないもの」の中にあるもの。

自分の気持ちにブレを感じる時は「もし何の得もなくても、それでもそれ自体をやりたいか?」と自分に問いかけてみましょう。

そうすれば、自分の気持ちがもっとはっきり見えてくるはずですよ。

この図解の一工夫:「役に立たない」のお金アイコンの斜線(否定の意味)をやや太くし、アイコンとの

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【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない



【ベン図型】「やった方がいいこと」でも、自分の心が動かず気乗りしないことはできるだけしない。

世の中「やらなくてはならないこと」だらけだからこそ、休日くらいはこの図解で自分の心を休めてあげましょう。

この図解の一工夫:あえて濃いグレーの「ネガティブな強調色」だけを使いオレンジを封印することで、「欠けた円」を浮かび上がらせて「気が乗らないことはしない」というメッセージを強調した(後述)

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【図解644】自治体の「ほしいものリスト」で早くて確実な支援を

【図解644】自治体の「ほしいものリスト」で早くて確実な支援を



【ベン図型】被災地支援をしたい時は自治体が公開しているAmazonの「ほしいものリスト」を使った支援が、早くて確実、手続きも簡単(普段の買い物と同じ)でおすすめ。

実際、千葉市などではこの方法を使った支援で非常に助かったそうです。

「被災地支援にはほしいものリスト」、ぜひ覚えておいてくださいね。

この図解の一工夫:アイコンを追加し、伝わりやすさを強化した。単純な中央ではなく左右の余白のバ

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【図解638~640】「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” ─ データと世界観をどう組み合わせる?」で印象に残った内容の図解3つ

【図解638~640】「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” ─ データと世界観をどう組み合わせる?」で印象に残った内容の図解3つ

昨日オンラインで視聴したnoteグロース戦略顧問樫田光さんとnote CXO深津貴之さんの対談イベント:「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” ─ データと世界観をどう組み合わせる?」で、個人的に印象的だったこと3点を図解にしました(個々の図解の説明文は省略)。

今後のnoteの流れとしては、クリエイター(発信者)のモチベーション維持・向上が最重要なことがデータでも裏付けられたので、「

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【図解636】「ひらめかないけど書きたい」にも挑戦していく

【図解636】「ひらめかないけど書きたい」にも挑戦していく



【マトリックス型】今の私の図解の対象は「心が動いて、かつ図解をひらめいたもの」が中心。

しかし、図解の筋トレの意味でも、楽しむ対象を拡げる意味でも、今後は「ひらめかないけど図解にしたい」領域にも挑戦していきたい。

今回の一工夫:アイコン(特にひらめきアイコン)を工夫し、気持ち/ひらめきが「ない」を表現した(この図解は「ひらめきがない」も重要なキーワードの一つ)

先日の図解お茶会をきっかけ

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【図解620,621】「楽しい」はいつか自分になる

【図解620,621】「楽しい」はいつか自分になる



【グラフ型】最初はちょっと楽しかっただけのことが、やればやるほど面白くなってハマっていく。しかしいつしか周りからの評価を求めるようになり、最後には手段自体を楽しむ意味での「手段の目的化」が起こる。

「楽しい」はいつの日か自分になる。

この図解の一工夫:自分軸と他人軸にアイコンを追加し、より直感的にわかるように工夫した。また、より印象的になるようタイトルを推敲

以前ツイッターに投稿した「手

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【図解618,619】他人の言葉は短く、自分の言葉は長い

【図解618,619】他人の言葉は短く、自分の言葉は長い



【プロセス型(変則)】どこかで読んだり聞いたりした「他人の言葉」は思い出すだけなのですぐ出てくるが、「自分の言葉」は自分の中で頭や心を行ったり来たりしてようやく口から出てくる。

他人の言葉は浅くて短く、自分の言葉は深くて長い。

この図解の一工夫:頭部分はアイコンと図形の組み合わせの2パターンを作り比較した。この図解では「動きの矢印」が主役なので、脳やハートはあえて色をつけずに白にした

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