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「書く羅針盤」を持てば最適な道を歩ける!

今まで見えていなかったものが、見えるようになる。



あ、スピリチュアル的な話じゃないですよ(笑)

これ誰でもできるやつで、どうしたら今まで見えなかったものが見えるかというと、それは「書くこと」だと私は思っています。


たとえば、日常で感じるモヤモヤが頭の中の霧だとしたら、書くことで霧が晴れて、見えていなかった景色が見えるようになる。


「私って、何を大切に残りの人生歩いていきたいんだっけ?」という曖昧な価値観だって、書くことでハッキリするから歩くべき方向が見えるようになるんですよね。


なんで急にこんな話しをするかというと、


「私はなぜ書くんだろう?」

「どうしてこんなにnoteに夢中になっているんだろう?」

というテーマに向き合ったからです。


最初はその問いにすぐに答えられませんでした。


そんな頭がモヤモヤ〜っとした状態を抜けだすには、やっぱり「書くこと」が近道なんですよね。


思いつく限りの「書く理由」をわーーーっ!とノートに書き出して頭の中を空っぽにすると、書く理由には大きく2種類あることがわかりました。


こんなイメージ


「誰かのために、書く。」

「自分のために、書く。」


実際に紙に書いたものを「誰かのため」「自分のため」に分類してみます。


「『これ、良いよ!』を人に教えたいから、書く。」


「忘れるから、書く。」


「話すのが苦手だから、書く。」


うん、どれも私らしさが出てる。

「じゃ、この中で何が1番の書く理由になっているんだろう?」


noteで書く習慣をはじめてから確実に自分が変わったと感じたのは思考の整理ができるようになったことです。


書きだすことで自分の悩みやモヤモヤを客観的にみることができるから、「何が問題の本質なのか」「じゃ、どうしたら良いか?」を考えられるようになりました。


そんな自分の変化は過去のnoteを振り返るとよーーーくわかります。

私にとってnoteは【書いてアウトプット→思考の整理をする場】なので、セラピーみたいな位置づけだと思います。

毎日の更新ではないけれど、日々の気付きや記録したいこと、思考の整理をしたいことがある限りこれからも続けていきたいし、続いていくだろうと考えています。

「私はいつまでnoteを続けるんだろう」を分解したらもっとアカウントを育てたくなった話より引用


デジタルな時代に紙とペンで頭の整理ができるってすごいことです。

テーマを決めるもよし、とにかく思い浮かんだことを書くもよし。
一日15分など時間を決めて書き出して整理する方も多いようですね。

なんだか頭がモヤモヤする人や、頭を整理して余白を作りたい方は紙に書き出して分類してみることをおすすめしたいです!

思考を整理する方法!ワーママが興味のあることを書き出して整理したら、達成したい目標があることに思わず気づいた話。【Tips】より引用


ここ数ヶ月、書いて思考を整理することや自己理解することに興味を持って実践してきましたが、どちらも本質はきっとこういうこと。
①書くことで『可視化』『言語化』

②客観視

③対処すべき問題や目標を明確にし、最善の選択をする

「私たちは良くわからないことについてはうまく処理できなくて、認識することで対処できるようになっているのではないか」と思ったのです。

『可視化・言語化』すると自分にとって最善の道を選ぶことができることに気付いた話より引用


書くことは自分自身を整理すること

思考を整理する方法は片付けの法則からヒントを得れば簡単でした【Tips】より引用


こんなに何度も書く効果を実感してる!


不思議なんですけど、ほんっっっとに整うんですよ、「書く」って。


書く=可視化・言語化する➡問題の本質がわかる=最適な道を歩ける



「私が書く理由は最適な道を歩くためなんだ!」


私にとって、書くことは目指す方向がわかる羅針盤をもつことなんです。

よく考えれば、書くだけでモヤモヤの原因や「じゃどうすればいいのか?」がわかるってすごいですよね。


だって、書くだけで今まで見えていなかった道が見えて、それまでいた場所から一歩先へ進めるんだもん。


そんな「書く」という羅針盤を持った私は、最近意識していることがあります。


それは、

「私の発信が誰かの役に立っているか。」
「ニーズがあることを発信できているか。」

ということ。


つまり、自分のためじゃなくて「人のために書く」の部分。


思考の整理のために書くことはとても楽しくて、欠かせないものになっているけれど、それだったら「発信」である必要はなくて、ただの「メモ」なんですよね。


もちろん、「メモ」から何か感じてくださる読者もいるから、それがダメってわけでは全然ないし、「書くことで整う、自分を癒すセラピーになっている」ということを背中で語る姿を見せるのも発信だよな、とも思います。


ただ、「こうして書いて発信するってことは『共感』や『読んだら何か得られること』が必要だよね。」という気持ちが出てきたんです。


これからは人のために書く割合も増やしていきたいな。

「誰かのため>自分のため」 こういうイメージ


「じゃ、何を発信するのか?」っていったら真っ先に思い浮かんだのが、

「経験から得た学びを伝えたいから、書く。」


ということでした。


noteを書くのも読むのも大好きだけれど、何がそんなに惹かれるのかと言えばきっとこれなんです。


「経験から得た学びをシェアしあえるから」



唯一無二の経験からみつけた教訓は説得力が違うんですよね。


話がちょっとそれるんですが、昔から「ことわざ」ってすごいなと思っていて。


何がすごいかって、インターネットがない時代の「誰か知らない人の」「有名人でもない」「いつからあるか分からないような」教訓や知恵が語り継がれてるってことなんですよ!


話を戻すと、「経験から得た学び」って「ことわざ」となんだか似てませんか?


「ことわざ」のほうが普遍的なので、どの人にとっても「共通した経験や感情」に結びつきやすいんですよ?

でも、noteで発信される「◯◯の経験から□□を学びました。」っていうのも、共通の経験があれば読んでいる人は共感するし、他者の学びを自分の悩みに転用できるところが「なんて素敵!!!そんで画期的!」と思うのです。


自分の経験から得た教訓だから「自分ことわざ」ね


「私はこれからも経験から得た学びを伝えたいから、書く。」


何百年も続くような教訓みたいに立派なものではないかもしれないけれど、「へぇ〜!そうなんだ。」「わかるよ!」と思って読んでくれる誰かのために書きたいんです。


これが私の書く理由の本質。


「なぜ、私は書くのか」を深堀りしたら、2つの答えがみえました。


「最適な道を歩くために、書く。」

「経験から得た学びを伝えたいから、書く。」




▼おわりに

この記事は編集者「藤原華さん」のnoteコンテスト「なぜ、私は書くのか」に参加しています。


考えることが強みの私が頭の中を整理したら、書く理由の本質がわかりました!

書く理由って1つじゃないんですよね。
「過去の教訓を忘れて同じ失敗しがちだから、書く。」とかもあります(笑)

noteを読むのも書くのも大好きで、いつも利用していますが、コンテストに参加するにあたり発信の軸がまた一つ明確になったように思います。

この記事を読んで「私も書いてみようかな」「経験から得た学びや教訓を発信してみよう」と思う方が一人でもいたら嬉しいです!

華さん、こんな素敵な企画をありがとうございました!


▼この記事を書いた人

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やきいも
半径5mの経験から得た学びを発信。
「気づき」と「共感」が得られる文章を大切にしています。
3歳と0歳の子育て中。長女よりもプリキュアにハマるセーラームーン世代。


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