家づくり、住みたい家を明確にする方法|今日の内省
理想の暮らしを見える化していたらもっと早く土地を買えていた後悔
土地を探しだしてから一年以上。
【どう暮らしたいか】【どんな家に住みたいか】を明確にしておこうと先日思い立ちました。
まずはインスタから。
素敵な家に住んでいるみなさんの投稿を眺めては気になるものを保存。
保存したインスタの投稿を見ると、なんとなく共通した機能はあるけれど、テイストがバラバラ…
全体的に素敵だけれど、やっぱり“自分達はどう暮らしたいか”によってゴールが決まってくるのだと思います。
そこで、自分に対して質問を投げかけながらイメージを明確化する作業をしたところ、これがかなり楽しくて!!
そして、自分の価値観が見えてきました。
すると、今までは『今一つだな…』と思っていた土地を『あの時買っておけば良かった…』と後悔してしまったのです。
※2022年9月現在、住宅ローンの金利は上昇傾向、ここ一年の間に住宅ローン控除は縮小、家が建つまでに払い続ける家賃を考えるとその時土地を買わなかったことは大きなダメージ…
そんな後悔をしないために、家を持ちたいと考え始めた方にはぜひ【理想の暮らし方】を早いうちに見える化することをおすすめしたいです。
そして、その方法を共有したいと思います。
理想の暮らしを明確化する方法
1.見える化ツール
私が提案する方法は、マインドマップを用いた【理想の暮らし方】の見える化です。
マインドマップとは?
正確にはマインドマップの作り方を参考にして、頭の中を整理しています。
マインドマップの正式な作り方は
\こちらの本が詳しくておすすめ/
2.作り方
私はマインドマイスターというアプリを使い、無料で作成しました。
\Androidの方、こちらからどうぞ/
A3サイズほどの紙とペンを準備して、手書きでもOK!
さっそく作成してみます。
①真ん中に【どんな家でどんな暮らしをしたいか】と書きます。
②そこから、枝分かれするように次の質問をいくつか追加していきます。
例えば、【どんな気分になる家?】という質問から、思い浮かんだことを枝を伸ばして【簡潔に】【文章ではなく単語で】記入していきます。
※質問例は次の項で具体例をお伝えします!
質問に答えながら枝を伸ばすと、自分が価値を置いているキーワードが見えてきます。
私の場合、どんな気分になる家が良いかという質問から、
【家への光の取り入れ方にこだわりたい】【隣家との距離が近すぎない家】に価値を置いていることがわかりました。
こうしていくつかの質問に答えていくうちに自分の軸がはっきり分かり、家づくりの指針ができあがります!
3 .質問事項の例
自分に問いかける質問の具体例は次の通りです。
どんな気分になる家?
家から見える景色は?
家を拠点にどこへいく?
家で何をしたい?
収納について
利便性は?(家を建てる場所、家の中のことでも)
家に誰を呼びたい?
その他にも、駅、学校、職場への距離、バス停の距離など優先順位をつける項目もあるとより具体的になります。
4.実際に作ってみた
我が家は私と夫の二人がそれぞれマップを作成しました。
その結果、
という共通のキーワードを見つけることができました!
その他にも、庭でしたいこと、収納はどんなものがあると良さそうか(脱衣場にはパジャマやタオルを入れておけるスペースがあるといいな)、など具体的にイメージを作ることができました。
家族で大切にしたい価値観を共有できたことは大きな一歩でした。
まとめ
きっと家を建てても何かしら後悔はあると思います。
また、100%理想通りの土地で100%条件を満たした家を建てることは金銭面やタイミングで難しいことだと思います。
でも事前に【理想の暮らし】や【価値観】を明確にしておくと、理想の7~8割は満足できる暮らしができるのではと期待しています。
まだまだ家を持つのは先ですが、夢を可視化する作業はとても楽しく、自分だけでなく家族の価値観が見えて私は嬉しかったです!
この記事を読んでいただいた方はさっそく【理想の暮らし】を見える化するワークをしてみてくださいね!
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