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ワーママが「強みを活かして働きたい」の本質について深掘りしたら発信の方向性が見えてきた話
私がこのnoteを始めたときのテーマの一つに「自分の強みを活かして働きたい」というものがあります。
結果的に書くことで自分の強みは認識することができたのですが、この「強みを活かして働きたい」という気持ちについて、解像度を上げてみようと思い立ち、今回の記事を書いています。
なぜ?を繰り返すと解像度が上がる
そもそもなぜ、私は「強みを活かした仕事がしたい」と思ったのかをお話すると、2022年の一人目育休からの仕事復帰が嫌すぎて、なんとか今の仕事を辞めて別の場所で活躍できないかと思ったことがきっかけです。
一人目の育休に入る前は管理職的な立場で仕事をしていたので、突発的なトラブルに対処したり、瞬時に判断が求められることに毎日疲れ切っていました。
(最近見つけた自分のメモ帳を見返したら2018年ごろから強みを見つけたいという願望はあったことが分かり、「私、5年も探し物してたのか…」と驚愕…笑)
ではこの「強みを活かして働きたい」をもう少し分解すると、
「管理職」という自分が不得意と感じる仕事をしていることが苦痛
↓
自分の得意なことを活かして仕事をすれば無敵モードになるのでは?
↓
得意なことを活かしてできるだけストレスを感じずに働きたい
↓
働くことにストレスを感じることなく、穏やかに心地よく暮らしたい
つまり、強みを活かして働きたいという気持ちの根底には『穏やかに心地よく暮らしたい』という願望が隠れていました!
目的だと思っていたことは手段だったのかもしれない
「そうか、私は心地よく暮らしていきたいだけだったのか」という潜在的な願望が分かったとき、「強みを活かして働くこと」を目的にしていたけれど、実は「強みを活かして働くこと」は本来の目的を達成するための手段の一つでしかなかったのだと思いました。
「なぜ?」を繰り返して解像度を上げるって実はとても大切なことですね。
私の場合、「強みを活かして働くこと」も大切だけれど、「どうしたら心地よく生きていけるか」ということについて考えると満足度が上がりそうです。
そこで、【強み探しは心地よく暮らすための幸せ成分を構成する要素の一つで、いろんな要素が集まればより心地よい暮らしに近づくのでは】という仮説を立てました。(急に研究者モード)
幸せ成分の要素を見つけるためには自己分析が必要です。
「何をしたら自分は幸せと感じるのか」
「どうしたら自分が喜ぶのか」
「逆にどんな状況だと心が荒むのか」
この辺りの価値観を可視化すると、不満(ストレス)を減らして満足できる時間が増える状態にコントロールしやすくなります。
こちらの記事では価値観の可視化について書いています☟
なんだか方向性が見えてきた!
noteを始めて1年3か月、これまでも自分の気持ちを言語化することでたくさんの発見がありました。
これまで通り、ワーママ生活へのモヤモヤや子育ての気づきや悩みを吐露しつつ、「自分を知って、自分に合った生活をするための指針を明らかにすること」について発信をしていきたいと思います。
指針(価値観や大事にしたいこと)が明確になるととてもスッキリしますし、それぞれのライフステージで何か判断するときの方向性が定まるため、その時その時の最善の選択をすることができます。
なんで急に宣言するかって?
まもなく、このnoteのフォロワーさんが
200人になるんです!(嬉しい!!)
【2023/10/22 フォロワーさん200人超えました】
ちょっと見切り発車ですが、最近フォローしてくださった方にも「yakiimoってどんな記事を書く人なの?」が分かれば良いなと思い、改めてこんなことを書いています。
いつも記事を読んでくださりありがとうございます。フォローやいいね!、コメントも励みになっています。(サポートも大変喜びます)
不定期更新ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです。
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