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スキのはなし

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「スキ」の振り返り。

「スキ」の振り返り。

ひょんなことから始めた「スキ」のはなし。
気がついたら今日で40回になった。

自分が「ちょっとこれいいかも…」と、思えることに囲まれていると思うと単純に嬉しい。

こうして振り返ってみると、スキの形もそれぞれなことがわかる。
人はもちろん、物であったりはたまた風景だったり…

でも、よ〜く内容を見返していると、少し共通している部分も見えてきた。

それは、どの「スキ」にも思い出が必ず背景にあって

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26年越しの完結。

26年越しの完結。

時は1995年。

みなさん、その時なにをしていましたか?
(まだ産まれていない方もいらっしゃいますかね…)

思い返してみると、災害・事件・ITの加速…今でも印象強い出来事が多くあった年でもありました。

私は当時小学生。
家から3キロ圏内が自分の生活の全てで、
学校→自宅→公園がテリトリーのやんちゃガールでした。

そして大体漫画かゲーム、夕方のアニメ枠を楽しみに日々頑張っていた子どもでもあり

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坂本と岡本。 Part Ⅱ.

坂本と岡本。 Part Ⅱ.

前回までのあらすじ。
こちらを読んでからをオススメします :)

偶然保護した「岡本」を迎えいれることに。
しかし、先住猫の坂本がいて…。

岡本を保護した当日。
真っ先に相談しなければいけないのは、先住猫の坂本だった。

私はそもそも猫との生活がまだ4年目の新人。
プロデューサー(夫:以下P)は、経験者ではあるが2匹目を迎えいれることは初めて…。
二人を足して2で割っても、経験不足なのは明らかで

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坂本と岡本。 Part Ⅰ.

坂本と岡本。 Part Ⅰ.

題名だけ書くと、お友達かなにか?と質問されそうである。
私自身も、書いていて「友達にいそうだな…。」と、つい呟い てしまった。

坂本と岡本。

なかなか語呂が良くて呼びやすい。そんなお名前の正体は、何を隠そう我が家の猫たちのことなのだ。

記念すべき毎日noteの1回目。

「スキ」の話のテーマには、我が家のkidsたちが真っ先に浮かんだ。

でも、そういえば彼女たちのことをあまり紹介したことが

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君たちの虜。

君たちの虜。

ピンポーン。

チャイムの音が聞こえる。
待ちに待った、「あれ」が届いた。

「あれ」を注文するのに迷いはなかった。

何故なら、しばらく封印していた胸のときめきを抑えられずにはいられなかったからである。

それが、ついに手元に…

配達のお兄さんが丁寧に届けてくれたものをしっかり受け取る。
(いつもありがとうございます…。)

この配達を受けたのは、2020年7月頃のこと。

「あれ」は日に日に

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たまにはお酒を呑みながら。

たまにはお酒を呑みながら。

夕方18時頃。

のそのそと夕ご飯の支度に取り掛かる。

我が家のプロデューサー(夫:以下P)は、仕事を終えると真っ直ぐ家に帰ってくる。
生活を共にしてからというもの、ずっとこのスタイルは変わらず、寄り道せずただひたすら自宅を目指す。
なにを隠そう、彼もインドア気質なのである。

そんな状況なので、晩御飯の準備は早め早めが必要になってくる。急いでご飯を解凍し、主食を用意し万全の準備にとりかかる。

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