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こだわりランチ漫遊記

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夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒… もっと読む
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2021年7月の記事一覧

くら寿司🍣再訪、だいぶ使い勝手がわかってきた

くら寿司🍣再訪、だいぶ使い勝手がわかってきた

すっかり連れ合いが気に入ってしまって「くら寿司」2回目。座って直ぐにこれまた連れ合いお気に入りの「くら出汁」をビールがわりにググッと一献。コクがあって美味しい。オーダーはタブレット画面のQRコードを読み込んでスマホ発注。いつも8皿。光り物中心に真いわし、秋刀魚、えんがわ、のどぐろ炙り醤油、小柱黄身醤油漬け、極み熟成ふぐポン酢、炙りほたて、とろける穴子。やはりのどぐろは旨い。いわし、えんがわはいつも

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田園都市線青葉台の焼鳥ランチ

田園都市線青葉台の焼鳥ランチ

横浜青葉台に立ち寄りランチ。東急田園都市線青葉台駅から田奈駅方向に5分ほど戻る。友人たちお薦めの焼鳥「紀助」。改装直後ということで、街並み通りの瀟洒なお店。女性どうしの会食にはピッタリ。なぜか若い男性店員さんがやたら大勢いる。オーダーは「もも焼き小丼と三種の小鉢定食」@1,300。三種の小鉢はポテトサラダ、レバー冷製、湯葉冷奴。どれもお洒落で、そこそこ美味しい。メインの「もも焼き小丼」は濃いめの甘

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碑文谷うどん「おりぜ」はお寺の茶の間

碑文谷うどん「おりぜ」はお寺の茶の間

学芸大学駅周辺は蕎麦が美味しいだけでなく、うどんも旨いと評判のお店がいくつかある。碑文谷にある「おりぜ」は目黒通り「田向公園」バス停下車で徒歩5分。その田向公園のちょっと奥の住宅街の真っ只中にある古民家風のお店。田舎の民家の広めの茶の間のような雰囲気。お寺の親戚がいたが、そこの茶の間がこんな感じだった。
 メニューを見ると多彩な天ぷら。『うーん、カマンベールは高いけれど美味しそう』『餅も捨てがたい

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刺身が美味しい人形町「せき亭」

刺身が美味しい人形町「せき亭」

2日連続の人形町出撃。今日は海鮮丼が評判の「せき亭」へ。人形町駅6番出口から徒歩1分。カウンターだけの居酒屋ランチ。海鮮系を中心によりどりみどりで何を選ぶか嬉しい葛藤だったが、結局オーダーは「三色漬け丼」@850。どのお刺身もスーパー旨かった。しっかり味が浸かっている。マグロは脂が乗ったトロットロ、他の2種は何の魚かわからなかったが、1種は皮に炙りが入っており、もう1種は白身。中央にはイクラの山。

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人形町「小春軒」カツ丼は一風変わっている❗️

人形町「小春軒」カツ丼は一風変わっている❗️

洋食店では最も好きな人形町「小春軒」。レトロな空間はそこに居るだけで心を豊饒にする。特にここの串焼きになった「かじきまぐろのバター焼き」が大好物。しかし今日のオーダーは趣向を変えて「小春軒特製カツ丼」@1,300。以前にこのあたりに勤めていた娘から、その美味しさを聞いていた。カツ丼と言っても、卵とじではなく、デミグラスソースで炒めた角切り野菜がトンカツのお供という珍メニュー。丼に入ったご飯に対する

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学芸大学美味しい蕎麦巡り⑤白金高輪に移った「夢呆」

学芸大学美味しい蕎麦巡り⑤白金高輪に移った「夢呆」

学芸大学駅周辺の美味しい蕎麦屋巡り⑤。今回は学芸大学から白金高輪に移転した「夢呆」。前から行ってみようかとは思っていたが、知人推しに背中を押されて訪問。オーダーは「かき揚げせいろ」@1,760。蕎麦は伝聞通り、少し田舎っぽい茶色くやや太めの打ち方。蕎麦はこういうタイプの方が好き。かき揚げは芝海老たっぷりのプルンプルン食感。天ツユや蕎麦ツユではなく、塩が添えられていたのでそれに従う。
 白金高輪駅か

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夏はやっぱりエスニック料理❗️

夏はやっぱりエスニック料理❗️

どうしてもグリーンカレーが食べたくなって、赤羽ビビオ1Fのタイ料理店「papaya」へ。インド人がやっているタイ料理店。北区荒川区周辺にはエスニック料理店が少なく駅前の貴重な存在。昼はランチメニューで絞られているが、夜はメニューも多彩。オーダーはもちろん「グリーンカレーセット」@850。ピリ辛で炎暑の中でも食が進む。夏野菜もたっぷり摂れていい。ドリンクにビールは出ないのでマンゴージュース。夏はやっ

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筋金入り永ちゃん仕様の出前

筋金入り永ちゃん仕様の出前

尾久駅前「大将」でお出かけ前のランチ。オーダーは「五目つけ麺」@950。濃い醤油スープに中華丼の具材がドッサリ。麺は極太。とってもワイルドなつけ麺だ。ここの本物の大将とは、お店に来る途中の踏切で出前中の永ちゃん仕様のバイクと行き違った。相変わらず黒のツナギで、永ちゃんヘッドマークのバイク🛵にまたがり、永ちゃんラベルを貼った岡持ち提げた筋金入りの出前だった。

https://s.tabelog.

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安くて美味しいという言葉は北千住「りんりん」のためにある

安くて美味しいという言葉は北千住「りんりん」のためにある

北千住「りんりん」。北千住駅西口からアーケード商店街を通って日光街道にぶつかったところにある小さな町中華。メニューを見ると信じられない値段が並んでいる。『えーっ嘘、どうしてこの値段でやっていけるの⁈』と叫びたくなる。オーダーは、焼きそば@340+餃子@260。味だってちゃんとしているのである。いや『ちゃんとしている』なんて失礼千万。そんなレベルでなく、とっても美味しいのである。焼きそばはモチモチし

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学芸大学周辺の美味しい蕎麦屋巡り④「みぞれ」

学芸大学周辺の美味しい蕎麦屋巡り④「みぞれ」

学芸大学周辺の美味しい蕎麦屋巡り④「みぞれ」。東急バス「目黒郵便局」バス停からテクテク15分。着いてみたら東急東横線学芸大学駅の直ぐそばだった。ここは越前蕎麦が食べられる。長野の信州蕎麦も旨い、新潟のへぎ蕎麦も旨い、山形の板蕎麦も旨い。しかし蕎麦はやっぱり越前蕎麦である。旅行した時に食べた越前蕎麦は忘れられない。たっぷり大根おろしをぶっかけて食べる旨さ。どうしても食べたくなって、表参道の福井県ショ

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学芸大学は蕎麦の聖地③「武蔵野」

学芸大学は蕎麦の聖地③「武蔵野」

学芸大学の蕎麦行脚第3弾「武蔵野」。東急バス「等々力操車場行き」のバス停「清水」で降りて直ぐ。オーダーは「とろろそば」@1200。目黒通りから少し入ったところにある都会の静謐。まるで江戸時代の蕎麦屋のようだ。開店時刻を過ぎても、まだ店内に蕎麦打ちの振動が響いている。ようやく20分ほどして出てきた蕎麦は、まさに更科。真っ白な蕎麦は、もっちりとした弾力。とろろは卵黄と併せて、きめ細かく攪拌されている。

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カレー炒飯に紅生姜の妙手

カレー炒飯に紅生姜の妙手

盛夏炎熱の下、非常事態宣言で休業店が多くて、流れ流れて池袋の町中華「幸楽」へ。オーダーはカレー炒飯@700。ピリ辛のおかげで食用を刺激。添えられた紅生姜を混ぜて食べると、これまた独特の風味が加わって美味しさアップ。しかしここセットメニューも魅力的だったなあ。頼まなかったことを、ちょっと損した気分になる。小さなお店だが、品数も多く、安くて美味しい、とっても魅力的。
https://www.googl

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愛用の尾久駅前「寿司たらく」で『しまった頼み過ぎた』

愛用の尾久駅前「寿司たらく」で『しまった頼み過ぎた』

いつもご愛用の尾久駅前「寿司たらく」。回転でもないのに、安くて美味しくて、ネタの種類もバラエティに富んでいる。今日のオーダーは太巻五色@350、細巻穴子@170、細巻とろタク@280、握り鰯×2@120、握り小肌1×@120、握り〆鯖1×@120、握りえんがわ1×@150、いなり1×@90。
 出てきた皿を見て『しまった、頼み過ぎた』と焦る。しかし顔に出さないようにして、平然と握りから食べ進む。相

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台湾料理店でマネキンと四川料理

台湾料理店でマネキンと四川料理

赤羽「麒麟菜館」で「坦々水餃子定食」@750。梅雨明けで暑くなったので辛い料理で食欲増進。ここ赤羽BIVIOの地下にある台湾料理レストラン。それなのにメニューは四川風。なぜか座席にマネキン人形が鎮座。定食は唐辛子で真っ赤な水餃子をメインに、麻婆豆腐、コーンスープ、杏仁豆腐の構成。充分美味しかったし、それでこの値段なら得した気分。非常事態宣言下で生ビールが飲めなかったのが残念。
https://s.

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