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スクールカウンセラーからのメッセージ

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#コーチング

怖いまま、進まなくていい。

怖いまま、進まなくていい。

昔、校庭にあった遊具で何度も怖い思いをしました。⁡

遠心力でふっ飛ばされたり、高いところから落ちたり。⁡
(危険な遊具、たくさんありませんでした?)⁡



そんな話を6歳の娘に話すと、⁡
「どうして怖いのにやったの?⁡私なら怖いことはやめておく。」
と言われて、気づいてしまったんです。⁡

「やらなきゃダメだ」と思っていたのは、⁡
どうしてだったのだろう?⁡



子どもの頃の私は、お家の

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相談相手やタイミングは、選ぶ自由がある。

相談相手やタイミングは、選ぶ自由がある。

⁡HSP家族専用コーチ、スクールカウンセラーの
ゆずりやあやこです。

今日の話は、⁡
・お子さんの不登校や反抗期に悩む親御さん
⁡・夫婦仲で悩みカップルカウンセリングを受けたい方
が知っておくとよいことかもしれません。⁡



人に促されて相談に来る場合
体験相談にいらっしゃる大人のクライアントと⁡スクールカウンセラーとして出会う学生さん、⁡
大きく異なるものはなんでしょうか。⁡



年齢

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性格は、変わらないと思うから苦しい

性格は、変わらないと思うから苦しい

「性格は変わらない」とよく言いますが、
何才からでも変えることができます。

なぜなら、生まれつきの性格だと思われていることの多くは、
「後付け」で自分が選んできたものだから。

たとえば、はっきりと主張しない人は、
成長の過程で「主張しない方がいい」と思うような経験をしていることが多いです。

HSPさんの中には、
物事の本質を見抜ける「洞察力」が鋭いタイプの人がいます。
相手が見抜かれたくない

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頼られる人でいなくていいんだよ。スクールカウンセラーからのメッセージ。

頼られる人でいなくていいんだよ。スクールカウンセラーからのメッセージ。

「なんか違うんだよな」
「頼られる人でいないと」

すぐ近くで活動しているスポーツ部の掛け声が響く
放課後のカウンセリングルームで、
私の目の前に座る女子高生は、呟きました。

私は、斜め向かいにスクールカウンセラーとして座っています。

はじめまして。
ゆずりや あやこと言います。

青森県の特別支援学校の教員を13年務め、
現在は、HSPや発達凸凹、愛着の課題のある人のためのコーチ・カウンセラ

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