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Luma Dream Machineで嘘シャンプーCMを作ってみた
AIに関するニュースは毎日尽きないですが、動画制作で確実に一番バズっているのがLumaのDream Machine。 https://lumalabs.ai/dream-machine プロンプト、およびImage2V…
ChatGPT×シナリオライティング: 歴史考証を手伝ってもらいました
史実に沿った描写をする時ChatGPTは便利!画像生成で綺麗な絵を出して繋ぎ合わせればすごい漫画ができる、と思う方ももしかしたらいるのかもしれません。しかし、実際は絵の役割は三割程度じゃないでしょうか?
世界観、テーマ、キャラクター、シナリオ、ネーム、コマ割り…他にも色々掘り下げるべきことがあります。
今回はその中でも比較的カンタンかつ効果的に生成AIの恩恵を得られるシナリオにおける歴史考証に
Luma Dream Machineで嘘シャンプーCMを作ってみた
AIに関するニュースは毎日尽きないですが、動画制作で確実に一番バズっているのがLumaのDream Machine。
https://lumalabs.ai/dream-machine
プロンプト、およびImage2Videoで動画生成できるサービスですが、あまりに手軽なので何かしらの完成品を作りたいと思いました。
この記事ではLumaのDream Machineを中心にどういうワークフロー
Midjourney漫画:はてしない物語(下) 3話 色のある砂漠(二次創作)
前回までの話第一話 夜の森ペレリン
第二話 王の代行者
本編
つづく
生成AIで作った漫画集とそのノウハウ集日々勉強しながら様々なツールを試して漫画を作成しています。作品自体はこちらから
AIを使う際のコツに関してはこちら
あと、やっぱり漫画は脚本が命なのでその勉強用にこういったマガジンもつくっています。
興味があるものがあれば、ぜひフォローしてくださいね!
Midjourney漫画:はてしない物語(下) 2 王の代行者(二次創作)
前の話今回使ったノウハウ本編
つづく
前の話
生成AIで作った漫画集とそのノウハウ集日々勉強しながら様々なツールを試して漫画を作成しています。作品自体はこちらから
AIを使う際のコツに関してはこちら
あと、やっぱり漫画は脚本が命なのでその勉強用にこういったマガジンもつくっています。
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Midjourney漫画ワザ:複数キャラをリファレンスして絡ませるコツ
漫画を描く際、重要なのはキャラ同士の位置関係。これがないとシーンが立体的に見えなくなったり、無駄なコマが増えたり不都合が多いです。
一方でこれは画像生成AIの苦手分野の一つでもあります。特に特定のキャラを配置したいとなると難易度はさらに上がります。
今回はこの複数人を配置するコツを共有します!
何が難しいのかMidjourneyで特定キャラを描く際キャラクターリファレンスを使います。そしてこ
GPT4oで映画シナリオ分析:リアルなものこそ脚色が必要!シンドラーのリスト
漫画のシナリオを描くために映画の名作を勉強しよう!
今回はスティーブン・スピルバーグのSFじゃない超名作、シンドラーのリストです。
ホロコーストもの、となると人がリアルに死ぬシーンが多くて(実際そう)敬遠する人もいるかもしれません。
しかし、主人公の成長を描くための脚色がきちんと施されているため、テーマがしっかりしていて見やすい、感情移入しやすい映画です。
あらすじ「シンドラーのリスト」(
Midjourney漫画ワザ:キャラクターリファレンスで後ろ向かない、動いてくれない時の対処法
Midjourneyでキャラクターが動かない、後ろを向かない時の対処法Midjourneyは、クリエイティブなキャラクターを簡単に作成できる素晴らしいツールです。特に漫画を作成する際には同一キャラクターを出すことのできるキャラクターリファレンスが手放せません。
しかし、キャラクターリファレンスには思ったとおりに動いてくれなくなるという副作用(現状)があります。
この記事では手当たり次第次第試し
Midjourney漫画:はてしない物語(下)1 夜の森ペレリン(二次創作)
はてしない物語とは『はてしない物語』(原題: Die unendliche Geschichte)は、ミヒャエル・エンデによって1979年に発表されたファンタジー小説です。ネバーエンディングストーリーという映画で知っている方も多いかも知れませんね。
この作品は、現実世界の少年バスチアンが魔法の本を通じてファンタージェンという幻想的な世界に入り込み、冒険を繰り広げる物語です。物語のテーマは、想像
GPT4o映画分析: すべてのシーンが孤独の増幅装置!タクシードライバー
名作の脚本を学んで、漫画制作に活かそう!
今回はノワール(犯罪)映画の代表格とも言える問題作、タクシードライバーを分析します。
(分析にはGPT4oを使っています。Claudeとの使い分けは特にありません。笑)
タクシードライバーとは「タクシードライバー」は、1976年に公開されたアメリカの映画で、監督はマーティン・スコセッシ、脚本はポール・シュレイダーが手掛けています。この映画は、ニューヨ
GPT4o映画シナリオ分析: 「裏切り」と「信頼」を二人の主人公に背負わせたディパーテッド
漫画のシナリオを書くために、映画の名作から学ぼう!
今回の題材はディパーテッドです。
『ディパーテッド』(The Departed)は、2006年に公開されたアメリカの犯罪スリラー映画で、マーティン・スコセッシ監督によって制作されました。香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクした作品であり、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグらが出演し
GPT4o映画シナリオ分析: 手に入れさせて全て奪え!エブエブにおける鮮やかな「破滅」
エブエブはなぜ愛されるのか?脚本から考えてみた複雑なテーマだからこそ、構造がしっかりした脚本(*壮大にネタバレします!)
『Everything Everywhere All At Once』は、複雑なSFテーマをコメディと令和的なな家族愛のストーリーで巧みに消化しやすくした作品です。この映画は、多次元の世界を舞台にした壮大な物語を描きながらも、観客に親しみやすいキャラクターと感動的な瞬間を提供
Claude映画分析:観客を矛盾の狭間に突き落とせ!時計じかけのオレンジ
Claudeで映画分析シリーズ今回の学びポイント:「自由意志とは?」という問いをどう切り取るか観客を矛盾した考えに落とす(そして考えさせる)構成
徹底した暴力の描写で観客を体制側の気持ちにさせる
ゲスい主人公でも共感の余地をあたえている
機械仕掛けのオレンジとは『機械仕掛けのオレンジ』はキューブリック作品の代表格で、アンソニー・バージェスによる1962年のディストピア小説をもとにした映画です