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ソフトウェアと経営について

自社のDX(デジタルトランスフォーメーション)やソフトウェア活用について改善したい、理解したいという方、スタートアップで自社事業をより良く改善したい方向けにGunosyやDMM.…
事業でソフトウェアを活用しようという方向けに、普段の軽い投稿ではなく、重要な知識や取り組みを詳細に…
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「ソフトウェアと経営」マガジン始めました

「ソフトウェアと経営」マガジン始めました

幾つかのスタートアップからGunosyのCTOや新規事業担当を経て、現在はDMMのテックカンパニーへの改革を進めています。その中でソフトウェアを経営に活用する・企業のデジタル化を支える自分なりのフレームワークが見えてきました。これまで部分ごとに都度発信してきたのですが、ソフトウェアからマネジメント、会計など様々な領域にまたがる知識を整理して発信したいと思い、これらをまとまった形式でnoteのマガジ

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短雑記:目標の高さ、不可能と可能の間をチームで追いかける具体的な思考プロセス

短雑記:目標の高さ、不可能と可能の間をチームで追いかける具体的な思考プロセス

執筆:ChatGPT + 手修正

目標設定は、組織の成長と進化において不可欠な要素であると言えます。特に、高い目標を設定することは、組織のポテンシャルを最大限に引き出し、革新的な成果を生み出すための鍵となります。しかし、目標の塩梅は非常に重要であり、経営陣の意思決定において慎重な配慮が求められます。高すぎる目標は途方もなく感じられるかもしれませんが、低すぎる目標は組織の可能性を制限し、短期的な成

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5-15 マネジメントを科学する

5-15 マネジメントを科学する

ソフトウェアと経営マガジン第72回です。現代には様々なマネジメント支援ツールが増えており、それによって様々なデータドリブンなマネジメントも可能になってきています。今回はそのようなデータを活用したマネジメント支援について見ていきます。

記事に対する疑問や感想、意見などTweetや記事へのコメントをいただければ、今後のコンテンツの改善に役立てさせていただきます、よろしくおねがいします。

マネジメン

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5-13 人事評価とはフィードバック ①人事評価の目的

5-13 人事評価とはフィードバック ①人事評価の目的

ソフトウェアと経営マガジン第67回です。今回から数回、人事評価制度の設計について考えていきます。正直答えがなく、自分も納得行くものになったと自身を持てたことはほぼ無いかもしれないのですが、その前提で人事評価で何を求めていくのか今回は書いてみようと思います。

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5-12 透明性、情報のマネジメント 前編:マネージャの透明性に対する責務 #ソフトウェアと経営

5-12 透明性、情報のマネジメント 前編:マネージャの透明性に対する責務 #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第65回です。今回はマネージャの透明性における役割について書いていきます。私のいるチームでも起きがちなのですが、事業が成長すれば情報量が爆発的に増加していきます。この課題に向き合うこともマネージャの一つの責務です。

前回記事

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5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ②1on1では何をすべきか #ソフトウェアと経営

5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ②1on1では何をすべきか #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第62回です。今回も、1on1について書かせていただきました。1on1の中でどのような軸で会話を展開していくか、今回は大まかな内容について分類しています。ここに上げた以外にも会話すべきことはまだまだあるかもしれませんが、私自身が重視しているもの中心に書きました。

前回記事

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5-10 オンボーディングの重要性 #ソフトウェアと経営

5-10 オンボーディングの重要性 #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第60回です。今回はオンボーディングに関する話となります。新たに加わった仲間がパフォーマンスを発揮していくためには、その最初の一歩の支援が欠かせません。オンボーディングを3つのカテゴリに分け解説していきます。

前回記事

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5-9 双方向で面接と向き合う(後編) #ソフトウェアと経営

5-9 双方向で面接と向き合う(後編) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第59回です。面接編最後となります。今回はより多くのメンバーが面接に参加し、かつ精度を上げるために何が出来るかについて書いています。人がAgilityの基礎であると考えて、よりマッチした人が入社する採用プロセスを作る一助となれば幸いです。

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5-9 双方向で面接と向き合う(中編) #ソフトウェアと経営

5-9 双方向で面接と向き合う(中編) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第58回です。前編では面接における考え方について書いてきましたが、中編・後編では具体的なノウハウについて見ていこうと思います。特に今回は構造化を題材に面接を改善し続ける方法について考えていきたいと思います。

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面接も改善

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5-9 双方向で面接と向き合う(前編) #ソフトウェアと経営

5-9 双方向で面接と向き合う(前編) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第57回です。前回までで採用候補者といかに巡り合うか書いてきましたが、今回からはその候補者との面接からオファーまでの取り組みについて書きました。面接は自社と候補者の双方向での取り組みである、という前提に立って具体的な面接手法まで見ていこうと思います。面接プロセスの設計でお悩みの方、ぜひお読みください。なお、分量が比較的多くなったため前中後編に分割させて頂きました。

記事

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5-8 採用戦術としてのThe Model

5-8 採用戦術としてのThe Model

ソフトウェアと経営マガジン第56回です。前回に続き採用について触れていきます。前回のストーリーの話から方向を変えて、KPIドリブンな採用活動の組み立て方について書いていきます。日々活動を改善するには数値ベースの振り返りが書かせませんが、そうした取り組みを自身の活動も踏まえて大まかに整理しました。

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5-7 採用はストーリーで取り組む

5-7 採用はストーリーで取り組む

ソフトウェアと経営マガジン第55回です。ピープルマネジメントの活動のうち、特に大きな課題となりやすい採用について今回と次回で触れていきたいと思います。今回は、採用施策の骨子となると考えている採用において伝えていくストーリーの話、その具体的な作り方などを書かせていただきました。

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