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5-11 ピープルマネジメントの根幹たる1on1 ②1on1では何をすべきか #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第62回です。今回も、1on1について書かせていただきました。1on1の中でどのような軸で会話を展開していくか、今回は大まかな内容について分類しています。ここに上げた以外にも会話すべきことはまだまだあるかもしれませんが、私自身が重視しているもの中心に書きました。

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1on1は何をする場か

変化に気づき、お互いを理解し信頼を築く場としての1on1が必要である、ということは分かったが、それを実現する1on1のあり方に悩むマネージャは多い。具体的にどういったことへ取り組めばよいのだろうか。コミュニケーションカテゴリと手法という2つの側面から1on1での取り組みを分解してみたい。

まず、コミュニケーション内容のカテゴリ分けから見ていく。1on1でのコミュニケーションのカテゴリを大まかに分類すると、
・近況 … 個人を取り巻く直近の変化。
・事業 … 目標達成に向けたサポート。
・キャリア … 将来のキャリアに対して向き合う。
の3つになると考えている。一つひとつ見ていきたい。

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