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【体感速報】大森静佳の歌集『ヘクタール』を読んだ
https://twitter.com/y_aao/status/1549034411098001409?s=46&t=YQ98Z0_jsjpcqHf5jYxl9Q ↑ が刊行前の、ほぼほぼ全ての所感で、前作『カミーユ』刊行以後ますますパブリ…
【再読】染野太朗の第三歌集『初恋』の
ありがたいことに、わりと日常的に歌集の再読機運を得ることが多くある。実際に再読できる場合とか、再読した結果やっぱり所感は変わらなかったりとか、まぁいろいろはあり。もちろん、ふつうに機運を逃し再読できない場合もあり。
という感じで今、再読した染野太朗の歌集『初恋』があり、みんな既に通読はしてると思うけど……っていうつもりで、このテキストがあるとして。
やっぱりなんだよなぁ……と思うところに、
な
【仮説】五島諭の短歌〈女の子に守られて生きていきたいとときどき思うだけの新世紀〉における結句の
つまり、
という言質によって、二種類の結句を対比できる。
【邪推】
しかし、あまりにも〈穂村弘〉の影響下を感じるが〈穂村弘〉以後の展開として
初期の「六畳間」では、いささか〈永井祐〉の路線になる……なりかねるのを回避、あるいは脱却するための「けの新世紀」なのだ
というのは、どうだろう?
(つまり「新世紀」は〈穂村弘〉の領分だ、と見立てている。が、しかし実際の〈穂村弘の短歌〉そのもの
というより
【トライアル2311】
あとかけら 痺れるあとかたのあまりにも致命的メモリーフラッシュ
ぱっと見ぱっと見ただけの目の前まばたくまでのありえりのボリューム
ゆったり言ったそばから破裂音ばかり終わらない限界ひかりまち
しかも皆目かもってもってのほか見当 一切なくなって見た目
形から入るにしてはシンプルに実寸大砂場
つけっぱなしなしっぱなし つきよつうか すばやさのとぎれのところ
しゃべってる月夜しゃべって通過する一息分 積ん
散文〈祝祭〉「今は〈祝祭〉というタイトルで書き、まとめ始めた私的ノート」
去年のタイミングで作成した散文集を公開します。
【なんか日記】的な20221120+通販情報の追記
↑前回の
・
↓今回の
手短かに。
【き-64 おだやかな視点】
というブースで5月と同様、今回も「おだやかな視点のなかのカリフォルニア檸檬」という体裁になっています。たどりついてください……
【合同誌】
↓匿名通販↓
karilemo.booth.pm/items/4330105
【個人誌】
散文〈祝祭〉
「今は〈祝祭〉というタイトルで書き、まとめ始めた
【体感速報】大森静佳の歌集『ヘクタール』を読んだ
https://twitter.com/y_aao/status/1549034411098001409?s=46&t=YQ98Z0_jsjpcqHf5jYxl9Q
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が刊行前の、ほぼほぼ全ての所感で、前作『カミーユ』刊行以後ますますパブリックでの活動が増えたように見える〈大森静佳〉が自身の新しい歌集を、どのように仕上げ、提示してくるかへの興味と期待が高まっていた。
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