20230306

しばらくTikTokを見てなかったからか今、だいたい1ヶ月くらい前の動画ばかり「おすすめ」されてくる現状ありさま。


ちょうど同じくらいの時間、ざっくり3週間くらいSEKAI NO OWARIのアルバムをリピート再生しながら村上春樹の小説『ねじまき鳥クロニクル』を読んでいて本当に〈終〉……って感じのゾーンがある。
あんまり読み進みは捗ってなくて、今やっと第二部が終わったところあと第三部なんだけど、なかなか厚みがある。たぶん三月いっぱい読み進める気がするんだけど、大丈夫だろうか……(村上春樹の三部作にありがちな、今やめてもいいタイミングな気がするけれど
別に、なにも終わってはいない。特に、始まってもいない……)

これが四月に出るらしい新刊への機運に繋がる可能性があるのも、なんとも……
関係ないけど今、村上春樹の短編集『一人称単数』の文庫が書店に並んでいて
去年の『文學界2022年5月号』で永井祐も言及していた、短歌をつくっている人物が登場する短編小説「石のまくらに」も収録されている。

でも『ねじまき鳥クロニクル』を読み始めたのは、たまたま喋った人(初対面)が「小説だと、村上春樹が好き」と言っていて
たとえば「『ノルウェイの森』は安牌」と言い切り、こちらが言った「なんだかんだ『1Q84』は妙に、まとも」で合意したのち、教えてくれたタイトルだから。

なのだけれど、大丈夫だろうか……(何が???)


それにしても、
なにが一番あれかって、なんだかんだセカオワって偉大だ……という再確認をし続けているところ……。



〈終〉


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