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【フィクション・エッセイ】

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青松輝の短歌を読んでいくシリーズ
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記事一覧

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ⑦「vocal(2022)」(『上智詩歌 …

水道橋駅前のコメダ珈琲店。 地上からすると2階の位置にあって、商業施設のような空間の玄関…

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ⑥ 「CULT/蛾」(『Q短歌会 …

↑前回の↑ -------------------------------- その年末年始を〈私〉はバイトで過ごしていて…

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ⑤50首「days and night」および「…

https://note.com/y_aao/n/na58491dc1a9d ↑前回の↑ お祭りみたいな会場で購入し、日曜日の…

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ④連作「metaphor」(機関誌『Q短歌…

 この頃の〈青松輝〉は、坊主にした頃で、まだクイズノックへの関心度も高かった。ように観測…

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ③(個人誌「untitled」(2021年…

どの地点から2周目になるのか/2周目が始まるのか/2周目を始められるのか、というのは即ち…

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ②(文學界(2022年4月7日)の…

※青松輝の短歌には概ね「私」表記の一人称が使用されていないのをいいことに 本文中では、筆…

【フィクション・エッセイ】青松輝の短歌を読んだ(第三滑走路13号(2022年3月5日)の頃

※ 今、このテキストを【フィクション・エッセイ】と銘打って作成しようとしているけれど、引用する短歌は既に実在する媒体(ネットプリント)からで、全ての短歌に〈青松輝〉という作者名が付随します。 ※第三滑走路は、青松輝(Q短歌会)丸田洋渡(山梨学生短歌会OB)森慎太郎(Q短歌会OB)による短歌のユニットで該当のネットプリントでは、三人の短歌が読めます。 ________________________________ 青松輝の名前を会話に持ち出したのは〈私〉だから、すかさず

【冷房の効いてるところ独特の匂い ブラック・マジシャン・ガール 】(/青松輝「N…

10 冷房の効いてるところ独特の匂い ブラック・マジシャン・ガール /青松輝「NAMIN…

【嗅覚が鋭くなりすぎて困る 1キロ先に薔薇園があるよ 】(/青松輝「LOVE」)の…

11 嗅覚が鋭くなりすぎて困る 1キロ先に薔薇園があるよ /青松輝「LOVE」  困るの…

詩「Vanilla」(青松輝)の話がしたい

山梨県にほんとうの雉がいる。じつは山梨県じゃなくてもいいんだ。じつは雉じゃなくて もいい…