ハチミツ

閲覧ありがとうございます!! ハンドルネーム:ハチミツで小説(ライトノベル)の投稿をし…

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閲覧ありがとうございます!! ハンドルネーム:ハチミツで小説(ライトノベル)の投稿をしています。 以前は小説家になろうで初心者ながら自身の小説を投稿してました。 ぜひ記事を読んでくださると嬉しいです!!

マガジン

  • レオンハルト•ロード

    〇あらすじ ”勇者レオンハルト、その名はベルデン共和国では有名高く、魔王を討った最強の勇者だと言われている”  ガウス・ルードヴィヒ、入学試験に合格した学生。  彼はレオンハルト・オイラーに憧れて、英雄の出身校であるシュタート学院入学のため、必死に筆記や実技試験を血の汗を流す。  だが、彼はこの学院にある洗礼を受けた。  入学前は想像しなかったランク制度、上位生徒からの嫌がせ。そんなくだらないことだ。  ただ、そんな彼にも転機が訪れた。  Sランク首席、ヨハンナ・グゼル。そう、異世界に一輪の花が現れたのである。  彼女は穏やかで上品な金髪美少女。  おまけに頭が良いので、俺の求めた美少女が現れたのはまさに運命。  だが、俺を取り巻く事件が連発して、休憩も取れず、嵐のように巻き込まれる様々な出来事。話に流されながらも英雄と出会い、起きてくる事件。まさに”レオンハルト・ロード”である。

  • バスターユニオン

    バスターユニオンのまとめマガジンです。続きを読みたい方はこちらをお読みください。

記事一覧

レオンハルト•ロード一章

〇第一話 I want to be like his. -Ⅱ  今年のシュタート学院の入試は多くの者が受験した。ヘルデン王国の国民は、シュタート学院に入学することで国を救った英雄…

ハチミツ
7日前
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レオンハルト・ロード一章

〇第一話 I want to be like his.  勇者レオンハルト、その名はベルデン共和国では有名高く、魔王を討った最強の勇者だと言われている。  そして現在でも、彼の…

ハチミツ
9日前
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レオンハルト・ロード幕開け

〇序章  レオンハルト・オイラー、この異世界で魔王を倒した英雄の名である。  彼の名を聞いただけで国民は頭を下げる。  ただ一人の『最強』だからこそ腕のある実力が…

ハチミツ
9日前
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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第四話

 隠れ家まで地図の足跡を辿ってから三十分。ようやく目的地まで到着した。 「ここか……」  その家は隠れ家というよりも普通の家という雰囲気であった。  しかし、私…

ハチミツ
2か月前
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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第三話

 中年の男の指示で逃げようと彼ら、しかしその足を止める一人の若人。  その男は手ぶらで不審者共の服の襟を掴んで、真っ直ぐ中年の男の方へ向かってくる。  よく観察す…

ハチミツ
2か月前
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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第二話

 〇2  仕事を終わらせて社員と雑談した後、私は自宅へと向かっていた。夜の道は暗くライトも微かに光っているだけで、少し気味悪いが私は普通に歩いて行く。  女の子、…

ハチミツ
2か月前
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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第一話

この小説は日付にある○○の日というのを使った小説です。今回の題材は6/12の児童労働世界反対の日と恋人の日。最近、まだタイピングが遅いと知ったので、日ごと更新は無理…

ハチミツ
2か月前
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日付小説 2024/06/01 景観の日、電波の日

〇プロローグ  俺は自然を守るのを伝えるためにテレビ企画を提出した。  昔から自然が好きで、暇さえあれば森の中でサバイバルや日光浴をしている。だから将来は自然の良…

ハチミツ
2か月前
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日付小説 5/31「古材の日、世界禁煙デー」

こんにちは。ハチミツです。何カ月ぶりではありますが今回から○○の日を使って、小説を書こうと思います。バスターユニオン更新の件については後々報告するのでお待ちくだ…

ハチミツ
3か月前
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小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅸ 「おい、朝だぞ」 「んっ、うぅんん……まぁてぇ……」  彼女は寝ながら微笑み独り言をムニャムニャと小さく呟く。 どうやら夢の中で追いかけて…

ハチミツ
6か月前
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小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅷ   俺が状況を説明するのを求めると彼女は正直に説明を始めた。  家から追い出された時、すれ違いで追手が来たことを目撃した彼女。  そしてた…

ハチミツ
6か月前
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小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅵ  とある地下にある広間。そこではバスター・ユニオンの兵達が列を作り並んでいる。  その列には先程の紫苑を追いかけた男が先頭で直立しており…

ハチミツ
6か月前
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小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅴ  獣人とは人間のために働く奴隷。  これこそが平和だった世界を侵略した彼らに対する人間の考え方だ。  職場や環境、または家族など。自分にと…

ハチミツ
6か月前
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小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅳ  この事件は翌日のことである。  今朝の予定は十時から十八時まで働いて、帰った後は家事を手伝う。そして、夕食は紫苑ではなく彼女の母親が作る…

ハチミツ
6か月前
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小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅲ  俺の家は一人暮らしに丁度いい畳4畳分の広さで、床の上には布団と30インチのテレビに少し大きく脚が短い机しかないぼろ安アパートだ。 「へ…

ハチミツ
6か月前
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小説「バスターユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅱ  民間放送された格闘技の試合が終了した頃、俺は有意義な時間を過ごすために散歩する。  外では様々な種類の獣人が飲食・荷物運送など労働をし…

ハチミツ
6か月前
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レオンハルト•ロード一章

レオンハルト•ロード一章

〇第一話 I want to be like his. -Ⅱ

 今年のシュタート学院の入試は多くの者が受験した。ヘルデン王国の国民は、シュタート学院に入学することで国を救った英雄に近づけるという夢を抱いているからだ。

 どんな時代でも幼い少年少女の憧れであるヒーロー。ヘルデン共和国の民も母国を救う偉業を果たす夢を叶えたい。そんな夢を持つ者は多いのである。

 だが、誰でも簡単に努力すれば、成し

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レオンハルト・ロード一章

レオンハルト・ロード一章

〇第一話 I want to be like his.

 勇者レオンハルト、その名はベルデン共和国では有名高く、魔王を討った最強の勇者だと言われている。

 そして現在でも、彼の魔王討伐の伝説は語り継がれており、一部では彼を偶像にした宗教的な布教活動を行う者もいる。もはや彼はベルデンの象徴として国中に浸透しているのだ。

 だが、そんな彼の実態についてはベルデンの国民には知られていない。何故なら

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レオンハルト・ロード幕開け

レオンハルト・ロード幕開け

〇序章
 レオンハルト・オイラー、この異世界で魔王を倒した英雄の名である。
 彼の名を聞いただけで国民は頭を下げる。

 ただ一人の『最強』だからこそ腕のある実力が認められる。英雄の伝説があるからだ。

 しかし彼は知っている。世界には彼よりも実力がある天才も紛れ込んでいると。最強は彼だけではないという事実を。

 だからこそ次の世代に繋げる人材を見つけたい。

 それが彼の夢である勇者育成。つま

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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第四話

日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第四話

 隠れ家まで地図の足跡を辿ってから三十分。ようやく目的地まで到着した。

「ここか……」

 その家は隠れ家というよりも普通の家という雰囲気であった。
 しかし、私が逃げた先に尋ねると隠れ家のドアが開き一人の女性が現れた。
 その女性は田辺翔平という男よりも若く見えた。

「あら、貴方は……」
「かっ…花蓮密と申します。翔平様の指示でこちらに向かいました」

 私は礼儀正しい挨拶をして頭を下げる。

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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第三話

日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第三話

 中年の男の指示で逃げようと彼ら、しかしその足を止める一人の若人。
 その男は手ぶらで不審者共の服の襟を掴んで、真っ直ぐ中年の男の方へ向かってくる。
 よく観察すれば、何となくイケメンにも見えてくる。

「今すぐ彼女を解放しろ。そうすれば警察に通報しねぇから」
「……若者がでしゃばるとはいい度胸だ」
「アンタも俺から逃げた度胸、褒めてやるよ」
「チッ、舐めた口を言いおって」

 私は劇的な展開に口

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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第二話

日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第二話

 〇2
 仕事を終わらせて社員と雑談した後、私は自宅へと向かっていた。夜の道は暗くライトも微かに光っているだけで、少し気味悪いが私は普通に歩いて行く。
 女の子、あわよくば女子高校生だからこそ、不審者には気を付けるべきである。

「よし、早く帰って宿題しなきゃ」

 そして私にはまだ終わっていない課題があるので、明日の休みにゆっくり過ごすためにもすぐに片付けようと意気込む。
 休みの日は、友達と遊

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日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第一話

日付短編小説 2024/06/12  恋人の日 児童労働反対 第一話

この小説は日付にある○○の日というのを使った小説です。今回の題材は6/12の児童労働世界反対の日と恋人の日。最近、まだタイピングが遅いと知ったので、日ごと更新は無理かもしれません。ご了承ください。

〇プロローグ
 現役女子高生の花蓮密(かれんみつ)。私の両親から貰った名前である。
 人生で最も輝かしい青春を過ごせる時代、それが高校生だとは言われるがそんな事はない。
 何故なら両親もいないし、身内

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日付小説 2024/06/01 景観の日、電波の日

日付小説 2024/06/01 景観の日、電波の日

〇プロローグ
 俺は自然を守るのを伝えるためにテレビ企画を提出した。
 昔から自然が好きで、暇さえあれば森の中でサバイバルや日光浴をしている。だから将来は自然の良さを伝えるための職種に就くと子供の頃から努力してきた。
 そして、夢を追い続けた結果、テレビ企画に関われたので毎日が充実した生活である。だがそう上手くはいかない。

「環くん、企画はできたのかい?」
「はい、期限内には提出できると思います

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日付小説 5/31「古材の日、世界禁煙デー」

日付小説 5/31「古材の日、世界禁煙デー」

こんにちは。ハチミツです。何カ月ぶりではありますが今回から○○の日を使って、小説を書こうと思います。バスターユニオン更新の件については後々報告するのでお待ちください。

 2024/05/31
古材の日、世界禁煙デー

〇プロローグ
 世の中を生きていれば部下が話を聞かないストレスがある。
 それを一級建築士として働いてふと思った。
 社会に出始めの頃、下積みを経験した俺は『自分が一番顧客のニーズ

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小説「バスター・ユニオン」

小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅸ

「おい、朝だぞ」
「んっ、うぅんん……まぁてぇ……」

 彼女は寝ながら微笑み独り言をムニャムニャと小さく呟く。
どうやら夢の中で追いかけているように見える。

「まったく……やっぱり犬の獣人だな」

 常に獣人は家にいる時、沢山の睡眠をとる動物として見えてしまう。俺はそれを目で見て体感した。
 だがそれはそれとして、あの時に話した協力の件は心の中で揺らいでいた。
 獣人

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小説「バスター・ユニオン」

小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅷ

  俺が状況を説明するのを求めると彼女は正直に説明を始めた。
 家から追い出された時、すれ違いで追手が来たことを目撃した彼女。
 そしてたまたまこの道を見つけて、たまたま辿り着いただけ。
 俺はそんな事情を知り、敵に見つからずに辿り着いたことに納得する。
 そして取りあえず匿うと決めた彼女の滞在期間について決めた。

「それでいつまで居るつもりだ?明日までなら許すぞ」

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小説「バスター・ユニオン」

小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅵ
 とある地下にある広間。そこではバスター・ユニオンの兵達が列を作り並んでいる。

 その列には先程の紫苑を追いかけた男が先頭で直立しており、その列を上から見下ろすようにガラス越しで見る男がいた。
 その男を一言で表すならお金が大好きなクズである。

「おはよう諸君。今日は『バスター・ユニオン』開設から百年経った記念日である」

 堂々と高らかに宣言するその姿は、自分の組織に

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小説「バスター・ユニオン」

小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅴ
 獣人とは人間のために働く奴隷。
 これこそが平和だった世界を侵略した彼らに対する人間の考え方だ。
 職場や環境、または家族など。自分にとって嫌悪感を抱く出来事、要因があれば誰かに頼むこと、裁判や告発をすることで獣人の犯罪を訴える。

 つまりは人間とは嫌いな人間と距離を離すこと、罰するために動くことが常識であると考える生き物だ。ただしこれは個人の感想、自論である。相手側が

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小説「バスター・ユニオン」

小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅳ
 この事件は翌日のことである。
 今朝の予定は十時から十八時まで働いて、帰った後は家事を手伝う。そして、夕食は紫苑ではなく彼女の母親が作ることになっている。

「じゃあ、行ってくる」
「ええ、いってらしゃい」

 彼女の仕事は接客業で、最近になってパートから正社員に昇格した。なので、給料は以前よりも上昇して母親の夢の資金貯蓄は多少増えるようになった。
 あと数年すれば高校生

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小説「バスター・ユニオン」

小説「バスター・ユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅲ
 俺の家は一人暮らしに丁度いい畳4畳分の広さで、床の上には布団と30インチのテレビに少し大きく脚が短い机しかないぼろ安アパートだ。

「へぇ、いいお部屋じゃない」
「お、さすが土の上で育ってる獣だな。見る目がある」
「気安く話しかけないで」
「……えぇ」

 恐らく歳は離れているのに感謝をしないこの言いようは理不尽すぎる。
そんな彼女は何故か冷蔵庫を勝手に漁り、パックされて

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小説「バスターユニオン」

小説「バスターユニオン」

第一話 獣人の扱い Ⅱ
 民間放送された格闘技の試合が終了した頃、俺は有意義な時間を過ごすために散歩する。

 外では様々な種類の獣人が飲食・荷物運送など労働をしている光景が見えた。
(こうして見ると地球にいる獣人は文句言わずに頑張っているんだよなぁ)

 以前も言ったが、獣人が店を回していることで、働いたお金を政府が人類に渡す。
 ただ、地球に住む政治家の独裁的な労働政策に対して、獣人たちは黙々

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