デイサービスボランティア日記
おはこんにちばんは!
のんです。
私は現在ニートです。
けれど、そこそこ幸福度は高いと思っています。
というのも、人の役に立つことや
自分のやりがい、社会貢献を
意識しているからです。
ニートにも生きがいは必要ですからね(笑)
じゃあ何をしているの?
という話になりますが、
実はそれも一つではなく。。。
今日はそんな社会貢献かつ
自分の幸福度をあげてくれている
「デイサービスでのボランティア」について
綴りたいと思います。
ボランティアをはじめたのは
今年の5月末。
活動しているのは週2日のみ。
1日2時間半ほどの時間なので
私の身体や日常にも負担がかかることはなく
楽しく続けられています。
そもそもなぜ
ボランティアをはじめたのかというと
理由は至ってシンプルで
・ボランティア情報が目の前にあったから
・ニートで時間があったから
といった感じです。
一般的にはアルバイトでもして
お金も稼げた方がいいのでは?
と思われる方もいるかもしれませんが
以前、はじめましてにも記載したように
傷病手当をもらっていることもあって
働くことは現状考えていません。
けれど、じっとしていることも
あまり得意ではなくて
社会で働くことを忘れないためにも
ボランティアは最強だと感じています。
何より、私はこれまで
BtoBの会社で働いてきました。
なので、実際にお客様の笑顔を
直接見られることに
とてもやりがいを感じています。
ただ、このやりがいというのも
仕事上の達成感とはまた少し違う感覚で
お爺ちゃんお婆ちゃん孝行というか
直接私に利益が得られているような
感じもしています。
お金がそもそも絡んでいないので
やりたくないことをやっていなから
かもしれません。
(これまでの仕事はいったい…?!)
お陰様で、この先仕事にするものは
自分がやりたいことや得意なことにしようと
覚悟も備わってきました。
今、新たな計画もはじめたのですが
考える時間が楽しくて楽しくて
最近はいつもに増して愛に溢れる日々を送っています。
(このブログにも愛情たっぷり込めています)
…脱線失礼しました。
で、デイサービスで具体的に
何が楽しいかについても
少しお話しさせてください。
メインとなるお手伝いは
お爺ちゃんお婆ちゃんとの
コニュニケーションですが
そんな中でも
ほっこりエピソードを貯蓄しているので
そんな直近のほっこりを
3つご紹介したいと思います。
①欲望で輝く短冊
七夕の短冊といえば
子供達の無邪気なお願い事を
想像したりもしていたのですが
デイサービスに飾られていた短冊には
人生の先輩達が願う
無邪気なお願い事に溢れていました。
といっても
ほとんどは家族の幸せや
健康を願うものばかりで
心がジーンとしたり。
けれどそんな中で
・女人100人欲しい
・馬主になりたい
といった貪欲さは輝いて見え
私は好きだな〜と感じ
ほっこりしました(笑)
②認知症に打ち勝つ心
お客様の中には
認知症の方もいます。
先日は
そんな認知症をもつ女性の方において
お風呂上がりの髪を乾かす際に
「すいません、ありがとう」
を繰り返し言ってしまう症状が
見受けられたのですが
最後に髪型を整えて
鏡を見ながら
「素敵ですね」
と話しかけたら
「あなたも素敵よ」
と、
突然嬉しいお返事を返してくれて
驚きが隠せませんでした。
そのまま少し
普通におしゃべりもできて
「何か欲しいものがあったら買ってあげるわよ」
なんても言われたので
「笑顔でいてください!」
とお伝えしたら
「あらそう?」
なんて言いながら
にこっとしてくれたんです。
そんな笑顔に心もあたたかくなり
ほっこりしました。
③コップぶるぶるおじちゃん
お客様の中には
一人では歩けないだけでなく
飲み物を飲んだり
目を開けてぼーっとすることも
ままならない方がいます。
けれど、スタッフさんが
「〇〇しますよー!」といえば
ちゃんと反応してくれたり
自分でもお茶を飲みたい!と
意思表示してくれることはあって
頑張ればコップをもって
お茶も飲めるんですよね。
でも、やはりサポートは必要で
今日は、コップを口元でぶるぶる震わせて
あともう少し…!!のところで
停止しているところを二度、目撃しました。
(もちろん二度サポートしました)
正直、不謹慎のようにも思われるかもしれませんが
これがまた、愛おしくて…….
ほっこりなんです😂♡
もちろん、本人は一生懸命頑張っていて
悔しい思いもしているかもしれませんが
そんな姿すべてが愛おしく思えて…♡
デイサービスで過ごす時間は
毎回愛に包まれています。
.
私の場合、本当のお爺ちゃんには
会ったことがなくて
(会う前に二人ともお空へ)
お婆ちゃんも
一人は幼い頃に亡くなってしまい
もう一人は認知症で田舎の施設に入っていて
これまで
お爺ちゃんお婆ちゃん孝行がしたくても
することができていませんでした。
なので、不意にはじめた
デイサービスボランティアでしたが
そんな思い出を与えてくれているようにも思えて
感謝も絶えません。
そんなわけで
デイサービスでのボランティアは
今の私にとって活力の一部であり
生きがいなのでした。
これからもゆるりと
お爺ちゃんお婆ちゃん孝行を
楽しんでいきたいと思います!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
今日も
素敵な一日になりますように☀
お疲れ様でした☾
のん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?