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資金調達のハードルを下げるためには、事業進捗は月次アップトレンドであり、どのポイントを投資家は見ているのか

資金調達を実施するためにPITCH DECK、事業計画、資本政策を
気にしていまいがちになってしまいます。


これらの資料を作成する目的は、資金調達の実施です。
資金調達を実施するのは修羅の道です。


その修羅の道をできる限り、
安全に進むためのお守りは、月次での事業進捗です。


良いアイディア、良いプロダクトがあるから、
売上が上がるということはありません。




事業進捗をどうしてもできないのは、
投資家にとって不安要素です。


資料はしっかりしている、中身のプランもしっかりしている、
なのに結果が出ていない。
投資をするにも二の足を踏む結果となりがちです。



結果は出ていないが、資金があれば、
大きな結果が出るというところに投資家は興味があるのです。



資金があれば結果が出るのは当たり前です。
大きな結果であり、その結果のための検証が済んでいることを
それぞれのラウンドに照らし合わせて確認しているのです。



ですからPITCH DECKを作成するために、
事業サイドでどのような施策をし、どのような結果でているから、
今後何をしていかないといけないか、
ということを綿密に捉えていかなければならないのです。

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