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日常ぼくめつ委員会
2021年11月10日 02:14
僕の友人にこんな人がいる。謎解き制作に関する知識が豊富で、あらゆることに多少の情報を持っている。が自分には知識しかなく何かに関するスキルは持っていない、ネットで調べれば出てくることしか持っていない、と謙虚にそして自虐的に言う人だ。僕が大学で学んでいるのは生物学で、そこにも同じように知識だけが豊富で数学科や物理科のような才能はないと卑下する人が少なくない。謎解きも好きなだけで詳しくないし
2020年10月3日 00:04
僕の家は裕福です。自慢するほどではないですが、お金に余裕があります。小さな頃からおいしいご飯を食べ、長期休みにはどこかに旅行に行き、兄弟二人とも浪人して大学に行きました。奨学金は借りていないです。僕の親はどちらも一流大学卒で賢いです。僕もそれを受け継げたのか大学自体は有名大学で賢い部類に入るのかなと思います。まあそんな感じでお金と才能に関しての悩みで深刻なものは一度も経験したことがありませ
2020年10月7日 01:49
学校でも本屋でもカフェでも、将来・実用・外見を意識させられ自分と他者との関係性を迫られる。主観的に「他者と比べた相対的な自分」を想像してしまう。望むのはただ一つ。他者から解放された居場所。意味を押し付けてこないものたち。そんな、「意味がない」という癒しが欲しい。外は戦場だよ。
2020年11月10日 23:12
自然な状態って何だろう。本来の姿って何だろう。今ある現実と本来の姿って違うの。動物に本来の生活を与えてあげよう。自然のままにしてあげよう。人間がいる世界は自然じゃないの。狩猟、農耕、都市生活。全部本当で自然じゃないの。
2021年1月5日 23:55
『AIの遺伝子』というSF漫画がある。AIやヒューマノイドが人と同じように生活する世界を描いたSF漫画だ。その話の中で、不具合が生じた機会型のお母さんに初期化する(記憶を消去する)ことでそれを防ごうと提案するシーンがある。短時間の記憶を消去するだけで助かるのだから客観的に見ればそうすればいいものの、そのヒューマノイド型お母さんは娘との(短時間ではあるが)思い出をなくすことは嫌だという理由で拒む。お
2021年11月9日 11:26
不必要を愛せ。不必要は尊い。不必要なことが一番大切なことだ。わからなくもない。必要に駆られてばかりでは、自分のやりたいことなどできない。〇〇のためにこれをする。〇〇のスキルを上げるためにこの旅行に行く。そんなものは嫌だ。確かに。多くのエッセイストさんや文筆家の方が、「ときどき意味もなく散歩のルートを変えよう。そういう時間−意味もない時間−が大切だ。」とか「何の役にも立た