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まいにち、その日暮らしごと。

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1日1投稿。薄暗い中だから、ロウソクの火はより明るく感じる。そんな文章たち多め。
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2019年5月の記事一覧

選択肢があること

選択肢があること

毎日は選択の連続。

その中でも、人生を左右するような選択も存在する。

例えば進学。就職。

現代において、かなり可能性は広がっている。

大学に行くのも一般的だし、
オンラインの説明会も増えて会社の場所も問わなくなってきた。

「選択肢があること」幸せだと思っていたけれど、選択には痛みも、迷いも、伴う。

選べることで、よりしんどく、辛くなることもある。

例えば、親の会社を継がないといけない

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座右の銘

座右の銘

人生において最善のことしか起こらない、
と思っている。

どんな選択をしても、それが最も正しいものだと。

自分でコントロールできることなんてたかが知れてる。だからどうしようもなかったこと、ないことは、考え方をどうにかするしかない。

やることやって、信じていれば、きっと良いようになる。

それで自分の思う結果にならなければ、そっちの方が良かったということだろうと。

座右の銘なんて大層なものでは

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幸せの反対

幸せの反対

よく、反対の言葉を組み合わせた漢字2文字がある。
例えば、貸借、天地、左右、のような。

それの「幸せ」のパターンはないのかと思って調べた。

結論としては、不明。

幸せの反対の定義も、インターネットでは山ほど出てきた。

幸せの反対=不幸せだと思っていたけれど、
不安とか自由ではないこと、とか。

楽=幸せ ということでもないし、
辛い=不幸せということでもなさそうだ。

幸せの定義がばらばら

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何もわかっちゃいない

何もわかっちゃいない

どれだけ言葉を並べても、
どれだけ聞き取りをしても、
人のことは全然理解できない。

どんな背景があるのか、どんな想いがあるのか、それを重視するようになったけれど、
そこにあるのはただ、事実だけでもある。

そこにあるのはただ、
ひとりの人が存在するということ。
存在していたということ。

美しく飾られて伝わること、広められないことはないようなもの。

少なくとも、表面だけを見つめて、自分勝手に知

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損得と本

損得と本

全てを知るには、人の一生では短すぎる。

だから、ひとつの分野をただ研究する人が、その分野のことを全て知ろうとする人がいて、
少し少しの部分を知る人がいる。

本は最も安く、手軽に知ることのできる媒体だと、これもまた本で読んだ。

筆者の人生、失敗や成功、知識を、お金で買う。
自分で体験するには時間も労力も費用もかかるのに、本を読めばそれらを得られると。

実際のところ本を読んだところで、筆者と全

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201

201

昨日で、200の投稿をしたらしい。

更新を重ねていくと、自分の傾向がわかってきた。

だいたい私の書いていることは、ぼんやり、ゆるい、くらい。

興味関心は昔からそんなに変わっていなくて、だいたい人って変わんないなあと。

せめて興味関心の深さが変わっていたらいいなあ。
あと、自分にできることをするようになっていたら。

小さい頃とは行動は変わっているだろうか。
#毎日日記 #日記

セルフヒーリング

セルフヒーリング

なんだか気分が落ち込む、ちょっともやもやする、そんな時には、笑うことができるよう、何か策を講じる。

具体的には、バラエティ番組を見るとか、ラジオを聴くとか。

ちょっと元気がある時ならば、一人で歌番組を見ながら歌うなど。

どうしようもないことで悩んだり、考え込んでしまうときは、何かで頭をいっぱいにする。

問題と解決策がはっきりしているときは、それを実行するしかないけれど。
そうでないときは、

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休んでばっかもいられない

休んでばっかもいられない

ずっと100%働くのは厳しい。

水曜日を休日にするのはどうかということを聞いたことがあるが、それくらいのほうがいいと思う。

同じようにずっと100%休むことも難しい。
と思う。

意外に思うのだけれど、どうだろう?

多趣味だったり、行きたいところがたくさんあったりしたらそんなことはないのかな。

休んだあとの仕事が少し楽しかったり、仕事の後の休みが楽しみに思えたり、それくらいの塩梅がいいので

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好きでい続けること。

好きでい続けること。

好きなことや趣味を日常にさらっと入れる

1日全て使って没頭する

後者が多いような気がしてるのだけれど、なんだかもったいないような。

没頭してそこで興味や熱が薄れてしまうことがよくあって、好きなものを好きでい続ける期間が短いのって何だかもったいない気がする。

好きなものが増えていくのは楽しいけれど、それでも全て追っていける、全て楽しむには時間も労力も足りない。

好きなものに、長さよりも深さ

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発することは、怖いこと

発することは、怖いこと

誰かと会話をする。

ネットに何かをアップする。

どちらも発することで、後者は特に注意が必要だと言われる。

けれど実際は、両方とも怖い。

誰かに嫌われないと、誰かに好かれない。
それは知っているけれどやっぱり嫌われていい想いはしない。

誰かを救う文章は、誰かを傷つける文章である。
そんな説を必ず立証することができる?

何かと引き換えに生きているけれど、やはり出来るだけ傷つけずに、傷つけら

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好きな空気、空間

好きな空気、空間

秋と冬の間、朝の澄み切った空気

早朝の温泉の空気

雨が上がった後の冷たい空気

家の玄関

オーブンで温めたクロワッサンを食べる瞬間

好きな空気や時を思い浮かべたけれど、案外ぱっとは出てこないもの。

毎日の中に幸せな瞬間がたくさん、きっとあるはずなのに。

それだけ今の日常が普通だと感じているということ。

ダメなところや、何とかするべきところを探してしまうばかりじゃ疲れてしまう。
そんな

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自分を信じてあげられること

自分を信じてあげられること

昨年から、1年でやりたいことを100個書き出すようにした。

実際年末に振り返ってみると、実行できたこととそうでないことと半分半分くらい。

すぐにできるようなものと、どこかへ行ったり何か体験するようなものとで実行するハードルが違う。実行できたものは、前者であることが多かった。

特に何も用事がなければ外に出ることがないけれど、昨年は自分の興味のあるお店などにひとりで行ってみることもできたことを考

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読みたい本があることは、

読みたい本があることは、

たっくさんの本が世の中にある。

全部読もうと思っても、人の一生ではきっと足りないだろう。

読みたい本がある、読みたい文章がある。

それは「生きる理由」になる。

小説だけでも数えきれないほど存在するし、
ビジネス書だって無限と存在する。

いつ、面白い本が出るかわからないし、自分の運命の一冊だと思える本と出会えるかわからない。

一冊でも多く、素敵な本と巡り会いたい。

だから、明日も。

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続く日々を奏でる

続く日々を奏でる

少し前に、1ヶ月ほど前に、何かのきっかけで、ラジオを聴いた。

それから1週間後に、アルバムを購入した。

それからさらに2ヶ月ほどして、Liveを見ることができた。テレビだけれど。

好きなものを好きだとしっかり思える、蔑ろにせず浸ることができる。

それが今の自分にとっての幸せだと気付いて、
今はそれを大事にしたい。

毎日を奏でる中で、好きなものや得意なことが変わっても、それはそれでいいと思

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