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2024年4月の記事一覧
人生の一片を表す1枚
撮影した写真を見ればその人の人生がなんとなくわかる。もちろん全部ではないが、すくなくとも一片を捉えることはできる。過去に撮影したこの写真。
ボンベイ・サファイア。シングルモルトとともにわたしが愛飲していたジンだ。冷凍庫で凍らせてストレートで飲むと最高に美味い。安物のジンではだめだ。タンカレーでも良いが、わたしはサファイアのほうが好きだった。
MGB。一時期旧車にはまって1975年式MGBに乗っ
シャンゼリゼのホテル・カリフォルニア
イーグルスのホテル・カリフォルニアは実在しない。
しかし、同名のホテルがパリ、シャンゼリゼ通り近くにある。
パリには1980年代後半に仕事でのべ2年ほど滞在したが、わたしが長期滞在したのはこのホテルだ。
確か当時から4つ星ではあったと思うが、こんなに豪華ではなかった。ヨーロッパにありがちな築年数が長い風格ある建物だったが、外装内装ともにかなり劣化しており、場所がパリでシャンゼリゼ、凱旋門が目と鼻
レ・ミゼラブルとオペラ座の怪人との出会い(後編)
前編では、ブロードウェイにおけるレ・ミゼラブルとの出会いについて書きました。1980年代後半のニューヨークは華やかでしたが物騒でしたね。今はどうか知りませんが、タイムズスクエアで殺人があったとか、ニュースでよく聞きましたし、夜の地下鉄などは一人では絶対に乗ってはいけないと言われたものの、仕方なく乗らざるをえなかったときはガラの悪そうな連中がゴロゴロしていて、車内を警官が巡回してました。まだ若い婦人
もっとみるレ・ミゼラブルとオペラ座の怪人との出会い(前編)
ぼくはミュージカルが特に好きというわけではありません。ただ、表題の2作だけは特別な思い入れがあり、何度も観劇しているので振り返ってみたいと思います。
レ・ミゼラブルとの出会い
ぼくがミュージカルと出会ったのは、1980年代後半のニューヨークへの海外長期出張のおりでした。労働時間短縮、生産性向上、サービス残業ゼロ等々、働き方の改革が本格的になり始めたのは21世紀に入ってからで、ぼくの場合仕事の性
[ミーハークラッシクファンのお気に入り] 亡き王女のためのパヴァーヌ~ラベル
1970年代後半から80年代前半の大学生の頃、ロックだけでなく、モダンジャズやクラッシックにも浸ってました。ジャズもクラッシックもロックとは違って廉価版や輸入盤が多数手に入る時代でしたので、バイト代が入ったら梅田の大きなレコード屋に行って一度に10枚は買い込んで(それでも1万ちょっと)嬉々として帰った記憶があります。
それでもぼくのクラッシックとジャズに対する知識は浅く、有名どころを聴きまくった
「ワイルドサイド」とは何だ?~ルーリード、Grim Spanky他
おはようございます。昨日「今、このnoterが面白い」で取り上げてもらったおかげでしょうか、急にスキやフォローが増えて仰天しております。感謝感謝。まあしかし私のNoteは日々のつぶやきみたいなものだし、老境を迎えつつある今、人生の回顧録でも書いてみようかと思っただけのマスターベーション的な記録にすぎないのであまり期待しないでください(笑)。いずれそのあたりは、自己紹介を兼ねて固定ページの記事で書く
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