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こどもにやさしい音楽を

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#子供にやさしい音楽を

「大きな声ではっきりと」は、両立するのか問題について

「大きな声ではっきりと」は、両立するのか問題について

この写真は、「叫ぶ」で検索したら出てきた。
確かに。。。
味わい深い写真をありがとうございます。

さて、「大きな声」。
私が思うに、大きな声って
出るか出ないか、
ではなく持っているか持っていないか、
なのではなかろうか。

「私の目は一重です」
とか
「私の手は小さめです」
とかのように、持って生まれたものだと思うのだ。

大きく響かせることは、誰でもできる。
できるようになれる。
それと「大

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バッハを弾いて、ストリートピアノデビューしてみた。

松山のミカンと椿のピアノです。椿は市花だそうで、ご縁があるな。。。優しく,おいしい街でした。トランバイが通っています。チェコやスロバキアみたいよー
で、こちらはクレープ屋さんです。「ホットドックみたいなやつ」とポテトをいただいて、おいしかったです。チェコとスロバキアでもクレープみたいな軽食があったっけ。もう、なつかしくなっちゃいます。

雑味のない声で話そう 歌おう

雑味のない声で話そう 歌おう

「美しい声」に、定義はないらしい。
でも、なんとなくみんな
「あんな声」というイメージは持っているのではないだろうか。

大学のヴォーカルボディワーク後期第1回目授業で、
「みんなが憧れる声は?」「みんなが好きな声は?」
と訊いたところ、
「透き通った声」「ずっと聴いていられる声」「聞き取りやすい声」
が、次々出てきた。

これこそみんなが思う「あんな声」ではないだろうか?

声なんて見えないのに

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分かれ道

分かれ道

学生のピアノレッスンの話である。
保育系の大学なので、1年生はピアノが必修だ。

初心者が多い。
音符が読めないことも多い。

ところで、私は初心者のレッスンも好きだ。
伸び率がすごいからだ。

授業では最初の時間に、楽譜を読めるか、楽器経験があるか、
音楽を聴く習慣があるか、など自己紹介の7つぐらいのお題の中で話してもらう。
最後のお題は私への質問で、
これに答えることで大方私の自己紹介は済んだ

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