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アフターコロナの就活(2)日目
今日はオンライン就活イベントなるものに参加してみた。
対面式の合同就活イベントをオンラインで行うという趣旨で、そもそも合同就活イベント自体、新卒以来だと思う。もちろん、オンラインでの参加は初めて。まったくのアポ無しで挑むということがプレッシャーを生み、落ち着かない。
参加前の説明はこうだ。「スピード・デートのように5分づつ各担当者と話をします。前半部分は相手の会社が説明をするので後半は自分の紹介
アフターコロナの就活(3)日目
今日は某社の一回目の面接(スクリーニング)があった。一般的にスクリーニングの目的は、人事の人が「専門的な領域についての質問」以外を確認するために行われる。いつも通り「貴方が過去にやってきたことと、これからどういう方向に進みたいかを説明してください」という質問が投げかけられた。
これに対する回答は、相手に対して「何故うちの会社を希望するのですか」という動機を説明するものでなくてはならない。自分の過
アフターコロナの就活(5)日目 ~お部屋にお邪魔します。
今日は初めてお互いに顔の見える面接をした。エージェントの紹介で1対1で某社の人と話すことになった。
まず驚いたのは、相手の部屋が丸見えだったことである。
いや、実際は丸見えというほどには見えていない。おそらくモニターの上からカメラが見下ろしている状態で、直ぐ後ろにあるソファが写っていただけだが、そこで寝起きする相手の姿が想像出来た。
(ベッドではない、明らかにこの人はソファで横になりまた起きて作
アフターコロナの就活(6)日目 ~2億円の男
今日も面接があった。珍しい面接だった。もうすぐ資金調達予定のベンチャーだという。友人の紹介で相手のことをよく知らないまま、まあ話だけでも聞いてみるかと思ったのだ。正直、数人でアプリをつくってサービスを立ち上げるようなあたりかと勝手に想像していた。
まずCEOと話をした。NBCのリアリティ番組「シャーク・タンク」をしつこくヘビロテしている自分としては、スタートアップの代表者に以下のような番組お約束
アフターコロナの就活(8)日目 ~"Interviewing is so routine..."
7月になった。食事の後、寝落ちして目が冷めたらメールが来ていた。先週話した会社の人事担当者からだった。直接のコールでなく、メールが面接の後に来るのは100%が不採用だという話は以前書いた。
今回も「あなたのポジションはありません」だった。こちらとしては「しゃーない、また次があるさ」である。それ以上でもそれ以下でもない。この会社とは二人の人と面接したが、二人目の人との面接は予想より速く終わってしま
「コンテンツ」とは「目次」であるという話
コンテンツって何だ?
ずいぶん前の話だけど、とある日本の映画プロデューサが「自分のつくった映画を『コンテンツ』と呼ばれるのが嫌だ」と発言していた。彼が何を言わんとしているのかは理解できるような気がしたが、それが何かは自分では言い表せなかった。
こういうわからない事柄は、「わからなかったという事実」を覚えていることによってある日解決の糸口が見えることがある。最近受講したデジタル・コンテンツに関する