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鳴呼 少しばかり息苦しい
わたしが居ても 居なくても
わたしが居ても居なくても
この世は滞りなく動いている
__此の世に生を受け早30年数年
20代後半に差し掛かるまでは
【わたしの価値はわたしが決めていた】
…これでは語弊がある
正しくは
【わたしはわたしの価値を自ら見出していた】
これだ
だが今はどうだ
人ひとり分の幅(スペース)を取り
酸素を吸って二酸化炭素を排出し
衣食住その他諸々の支出を出して
生き永らえているに過ぎないのだ
蝶の羽
それはまるで海中に車を沈めるようだ
頭の中ではいつも何かを思考している
車のエンジンをかけっぱなしにしている様な
満杯のコップにひたすら水を注ぎ続ける様な
可視化しなくちゃ
わたしの思考とやるべきことを
見せてもらわなくちゃ
あなたの希望とやりたいことを
そうでないと
わたし
エンストした車内で溺れてしまう
足りないのは
ことば です
欲しいのも
ことば です
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より 「わたし」の「顏」が不確かで在るように
たとえばぼくが死んだら 淋しい雲を見上げるだろうか
たとえばぼくが死んだら という
歌い出しの曲がある
タイトルも『たとえばぼくが死んだら』
70年代のフォークシンガー
あなたに会えたら聞きたいことがある
たとえばわたしが死んだら
泣いてくれ なんて頼むだろうか
たとえばわたしが死んだら
そっと忘れてほしい
この先が思い浮かばないのだ
もしあなたに会えたら言いたいことがある
「ぼくひとりでは
とてもやってゆけそうもないヨ」
自傷という事象を自証しようか
必要なのか
「人によってはそうであろう」
いつ起こりうるか
「不明である」
きっかけは何であるか
「様々である」
現在それに対する考えはどのようなものか
「殆ど不要だと言える」
それは愚かであったか
「……………………」
わからない
ただ、生きたいのだ
衝動であり証明だった
未だ自証には至らないのだ
今のわたしには其れが「不合格」の烙印に見えるのよ
可笑しいかしら?
三十路オンナの更新記録
直近2週間程度で三十路オンナが出力したものをまとめました
【書き物】
ブログ『三十路オンナのすべて』
三十路オンナの2021年
三十路オンナが10代だった頃の話①
【歌唱】
音楽アプリ「nana」
もう一度/[re:]
これからも三十路オンナの出力したものを楽しんでいただければと思います