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【Varrows】22年間の学び

今回の投稿は、、

4月から新年度を迎えている皆さん
これから次のステップについて考え始める皆さんに

少しでもお役に立てればいいなと思い立ち、

大学卒業までに学んできたことについて
流れに沿ってお話ししていきたいと思います!

小さい頃から転園・転校を経験し、その後福岡に定着。
中学の初めまで、兄弟のバスケの試合や遠征に帯同する日々を過ごしました。

そしてやっと部活動に集中できる時間が増えた頃、
転機を迎えるようになりました。


中学・高校で吹奏楽部部長を経験
その他委員会活動にも参加


中学・高校の約6年間、常に大変な役職についていたのは
自分自身の“なりたいもの”がずっと分からないという不安を拭うため。


何かしていないと不安になるから、休みがないように自分を追い込んでいたのだと思います。


結局、最後まで忙しさを理由に自分と向き合う時間を作ることができず、
高校・大学を決める時も志望校はありませんでした。


大学は"なりたいもの"を探すために進学

新たな環境を求めて、女子サッカー部のマネージャーとして活動を始めました。

そこから2年間紆余曲折、濃い学生生活を過ごし、ついに

就職活動の時期。

初めはもちろん不安との戦い。
上手くいかないことがいくつか重なり、本当に苦しい時期でした。


でも、その時期こそが私に

「今が本当の自分と向き合い、自分を大切にするべきタイミング」

ということを実感させるキッカケになったのです。

今まで蔑ろにしてきた自分を取り戻す。
その一心で私は自己分析を進め、会社説明会を可能な限り受けていく日々を過ごしました。

先が見えなくても続ける。そうしていくうちに、
私の心が“ワクワクする”傾向が掴めるようになっていきました。


そして最終的に行き着いた先が

起業。


もちろん簡単に決断できたことではなく、
進むうちに確信に変わっていったという感覚。

多くの人との相談を重ね、考えるべきことを全て考え尽くした結果でした。

そして、これが最後と決めた面談で
やり切ったという大きな達成感を得ることができた時、

私の就職活動は終わりました。


私なりに必死で、もがき続けた22年間で得た学び。

それは、

・一人一人にちゃんと“なりたい自分”がある

・考え尽くして決断したことは何があっても揺るぎない確信であり続ける

・自分を大切に出来る人こそが本当の意味で周りを大切にできる



その中でも1番心に響いたことは

「どんな経験も全て本当の自分になるための学びである」


ということ。

これからの自分に必要な学びだからこそ、

辛い経験でも1度目で学びを得なければ、学ぶまで何度も同じ事が起こるようになっている。


だからこそ、今が苦しい時期だと思っている方は

苦しいという"感情"より、

何が学びなのか"冷静に考える時間を作る意識"に変換する。

そうすれば少し心を楽にできるのではないかと思います✨


私の経験や学びが1人でも多くの方の気持ちに寄り添えたら嬉しいです😊

長くなりましたが、
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました😌

これからも“学び”をどんどん増やしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします🎌

文:株式会社ヴァローズ 代表取締役 平田みなみ

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