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#高瀬
【201日目】隠れ里の高瀬
ご隠居からのメール:【隠れ里の高瀬】
「過去帳」は、返却する必要があれば、いつでも返却するが、それまでは保管しておくから、写真撮影は急がなくてもいいよ。
次に、長牛之助が新見氏の協力を得て、高瀬大原の土地を手に入れたということも十分に考えられる。
菅生西谷村の長氏は大庄屋としておおっぴらに活動するために西谷氏と改称するが、隠れ里の高瀬なら隠し姓で長谷部氏を維持しておき、その代わり、庄屋のよう
【177日目】たまげたね
ご隠居からのメール:【たまげたね】
高瀬の地に月に一度(土日)に行ける体制? おいおい、無理するなよ。そこまで「高瀬の墓」のことを考えてくれているとはたまげたね。
息子による高瀬長谷部家の再興は無理だが、孫ならお家再興をはたせるかもしれないな。それには墓参りよりもまず、ビジネスの世界で成功することが先だろう。あくまでもウェディング関連分野ビジネスでの成功を主眼として活動してほしい。
資本主義
■【より道‐58】歴史が刻まれる辺境の地_伯耆日野に残る跡
安芸国、備中国、伯耆国への1泊2日でルーツを辿る弾丸ツアーは、宮島の「厳島神社」そして、ご隠居の故郷、高瀬の地での墓参りをすることができました。
高瀬の地は、過疎化が進み、長谷部の田畑も草木で荒れ果てていました。少なからずとも、室町時代に京都の東寺へ年貢を納めていた良質の畑は、みるも無残な姿となっています。これは、由々しき問題だなと思いました。
そのように、思えただけでも良かった。
そう思い
■【より道‐57】歴史が刻まれる辺境の地_ノスタルジーなひととき。
ルーツをたどる気ままな旅は、宮島の「厳島神社」の参拝から始まりました。1日目は「厳島の戦」で活躍した長谷部元信のことを想像しながら当時の戦いを学び念願の牡蠣を食べて過ごすことができました。
そして、翌日、いよいよご隠居の故郷、岡山県新見市神郷町高瀬を目指します。2021年の8月のお盆の時期、天気は快晴です。
ただ、広島から岡山新見市にある高瀬までは、車で3時間ほどかかる長旅になるため朝一番で出