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小説、SSなど

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思いつきで書いたSS置き場です。
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記事一覧

近況報告と鬱の悪化

近況報告と鬱の悪化

最近何も書いてなかったので何か書く。

いきなりだが鬱病と疲労、風邪、体の痛み、極度の緊張、不眠でボロボロだった。
他人から嫌われる被害妄想や昔の嫌いな人への恨み、自分が怠けているダメなやつだとの自責。
スケジュールも上手くいかず伝言も忘れがちで何も食べられなくなってしまった。

最低限はなんとか食べたがご飯は拒否反応。
あとは基本的なサプリなど。

救ってくれたのは介護の人と生き物たちだった。そ

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2024年の画像生成AI事情のまとめと今後の考察と駆け出しクリエイターへのアドバイス

2024年の画像生成AI事情のまとめと今後の考察と駆け出しクリエイターへのアドバイス

どうも、よー清水です。
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

2024年になりましたので、生成AIを取り巻く状況と今後についてまた語っていきたいと思います。

2023年の3月に書いた記事はこちら↓

以前の記事でも冒頭に書きましたが、僕の画像生成AIに対するスタンスはほぼ変わりません。

2023年の出来事ニューヨークタイムズ社がOpenAI社とMicroso

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耳の穴から見える心臓 2

耳の穴から見える心臓 2

「おい!どこ行く気だ!」
心臓は血管を引き摺りながら台所へと走っていく。そして!動脈をなんと水道の蛇口に接続した!
「馬鹿!水じゃ生きられ…」
信じられない、目の前の心臓はどんどん巨大化していく。それだけじゃない、デカくなる心臓の周りに心筋が現れ始めた!

「さあ!いっちょやるぞー!」
そう叫ぶと巨大心臓は水道に赤い血を送り込みはじめた。
送水ポンプを超える力らしい。

このアパートのすべての水道

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鴉のおとぎ話

鴉のおとぎ話

こんなつらい日は誰かに会いたい。
1人で帰って寝るのは虚しい。

ここはただでさえ人気の少ないところだ。
「あーあ、店に入る金さえありゃな」
俯いたところで声をかけられた。
「おい、あんた」
「!!」
「怪しいもんじゃねえ、暗いからわからないだろうが俺は鴉だ」

鴉だと、言葉を喋ってやがる。

「来いよ。鴉酒をご馳走してやる」

俺は戸惑いながらもふらふらとついて行った。
真っ暗闇だが気配はした。

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サワガニ姫 4

サワガニ姫 4

数日間愛らしい妖精姿のサワガニ姫と暮らした。
だが、その日はやってきた。
「ねえ、私、故郷の川の様子を見てきたいわ」
俺は慌てた。
「川に帰っちまうのか?」
「違うわよ、あなたも来るのよ。蟹になって」
!!俺も蟹に!
「私があなたを蟹に変えるから、故郷の蟹たちに挨拶してちょうだい」
え、それって…
「も、もしかして結納??」

「あなたさえよければ」
はにかむサワガニ姫。

人間、俺は人間だ。

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耳の穴から見える心臓

耳の穴から見える心臓

おかしいぞ、俺、つまりタカヒロは耳掃除してただけなのに。
なんだ?この動悸は?

「この野郎!ここから出しやがれ!」
声がする、タカヒロの胸から。
「俺はこんな狭いとこ嫌なんだよ!出て行くぞ」

タカヒロはあたふたしながら
「誰だお前、俺の体の中にいるな!?」と叫んだ。

すると
「俺はお前の心臓だよ、もうこんなとこで脈打つのはまっぴらだ。今からそのガサゴソしてるとこから出て行くからな!」

ガサ

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トルネードバトル5

トルネードバトル5

源一郎とカイシンはへのへのもへじの実態を捨て、思念だけになって漂っていた。

「俺は嫌だぞ」
「悪かった」
源一郎が素直に詫びた。

しかしムカシトンボは頑健だ。
太古からの生命力のおかげだろうか。

カイシンは聞いた。
「そもそもあの名無しの奴、何が目的なんだ?」
源一郎は眉間に皺を寄せて
「太陽の熱されたガスを狙ってるんだろう」

納得の行かない顔のカイシン。
「高熱のガスを持って帰るなんて不

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トルネードバトル4

トルネードバトル4

「おい!源一郎!」

小さく畳まれ、箱状になったムカシトンボのそばでへのへのもへじ状のものが漂っている。

「なんだ?カイシン」

もうひとつのへのへのもへじにダッシュがついたものが返事をした。
「なんだじゃねぇ!呪いってこれかよ」

「ああ、実態があったらひとたまりもない。思念体として存在するというわけだ」
「だからってなんでもへじなんだよ!」
「そう言う趣味の呪い師だったんだ」

ムカシトンボ

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トルネードバトル 3

トルネードバトル 3

ムカシトンボは源一郎とカイシンを乗せてほぼ垂直に上へ飛んで行く。
出せる限りのスピードを出して。

「おい、これ成層圏突破するぞ!」
源一郎は涼しい顔だ。
「ああ、こいつに乗ればそのくらい行ける」
「酸素は?」
「こいつは呪いがかりのトンボだ、心配するな」

加速!加速!加速!
素晴らしいスピードで飛んで行くムカシトンボ。

そして、ついに!

「あれなんだ?」
「太陽だな」

「太陽だと?!!!

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トルネードバトル 2

トルネードバトル 2

「おい!カイシン!」
「おう!」
エンジンのない気球でどうやって無名の男を追うのか。
「何か隠してやがるな」
「そうさ!」
カイシンが足元のボックスを操作するとバタバタと大きな音が響き、巨大な昆虫の翅が展開した!
「なんだこりゃ…トンボの翅か?」
カイシンは言った。
「ムカシトンボの遺伝子から再現した昆虫の翅だ」
デカい!1枚の翅が10メートルはある。

だが…

「どこ飛んでったかわかんねーだろ

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ジェノスの生理 3

ジェノスの生理 3

「まず、ジェノス」
「はい」
「俺たちに子供は必要か?」
「はい…え?」
「2人ともヒーロー、構ってやれる時間もないかもしれない。母乳だって2人とも出ないだろ?」
「……」
「ミルクの作り方知ってるのか?」
「知りません」

「わかった?子育ては2人でやるもんだ。1人で暴走したってうまくいかないぞ」
「先生、俺が軽率に行動したばかりに」
ジェノスは俯いた。

かくしてジェノスの無謀とも言える計画は

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ジェノスの生理 2

ジェノスの生理 2

「ちょっと待て、卵子の中にジェノスのDNAがあるなら2人の子じゃなくてジェノスのクローンじゃないか」
「では、先生のDNAを採取させてください!どうすればいいのですか?」
「待て待て待て、俺の気持ちを無視して話を進めるな」
ジェノスは素早くネットで調べたようだ。
「先生の精液をください。早く下半身裸になって」
どうする気だ?
「ど、どうすんだよ」
「俺が口でしますから。舌の中に少量保管できます」

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ジェノスの生理

ジェノスの生理

一通りの生理用品と痛み止めを買ってきたジェノスを目の前に正座させた。

「まず、生理が来るってどう考えてもおかしいだろ?」
「何もおかしくはありません」
「どういうことだ?男で身体が機械なのに…」
「クセーノ博士がシステムを作ってくださったのです」
「??!!!なんて?」
ジェノスは少し顔を赤らめながら言った。
「先生と俺が結婚を前提に付き合っていると知って、クセーノ博士が人工の卵子を開発してくれ

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ジェノスの初潮

ジェノスの初潮

普段のようにマンガを読んでるとジェノスのパンツに赤いシミが見えた。
「ジェノス、変なとこ怪我したな…って怪我?」
「えっ?どこに?血ですか?」

「そのズボンの股間のとこ…」

ジェノスはその部分をつまんで持つとまじまじと眺めた。
「きたか、初潮が」

その言葉にサイタマは目を向いた!
「初潮?生理?」
「そうです、先生。生理用品を買ってきます」

「待てっ、おま…男でサイボーグだろうが」

大慌

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